今回は、PS4のFPSゲーム「Call of Duty Modern Warfare」にて登場する武器「CR-56 AMAX」について、私が「使いやすい」と感じたアタッチメント組み合わせをまとめていく。
ずいぶん前のアップデートで追加された新武器であるが、M4A1やRAM-7等のお気に入り武器をずっと使っていて中々手を出していなかった…
この度触ってみたところ、中々癖があるものの、そのポイントを抑えればかなり強い武器であると感じた。
そのため、この武器を使うならどんな構成にしたら最もよいと感じたか、紹介していきたい。まだ使ったことがないプレイヤーは、ぜひ一度手に取ってみよう。
◆CR-56 AMAXの特徴
SCARとAK-47を足して2で割ったような性能を持つ武器である。高い威力と比較的長めな射程距離を持つものの、エイム速度は遅めで、かつ連射時の武器のブレも大きいため、中遠距離の敵を精密に狙うのには一苦労するような武器だ。
前線ゴリゴリ押し上げていくぜ!という武器ではなく、隠れながら移動し、怪しいところに置きエイムして迎撃する、ということをメインに置いた運用を行うのが無難だろう。
ただし、装備できるアタッチメントの種類には、エイム速度やエイム時移動速度などの近距離性能を大きく上げるようなアタッチメントも多く用意されているのも特徴的だ。
どっちともつかない運用にするのが一番良くないため、自分のプレイスタイルに合わせ、どちらの構成の方が自分に向いているか試してみよう。
◆おすすめアタッチメント
コンセプト
この武器の強みである「高威力」と「射程距離の長さ」を極力活かすことを考え、エイム安定性や反動安定性をとにかく改善することで、中距離での戦いでは無類の強さを発揮できるように構築した。
サブマシンガンのように、ガンガン前に行くような戦いが好みのプレイヤーには合わない構成となっているので、そのようなプレイヤーにはあまり参考にはならない。どちらかというと、迎撃メインの戦いが求められるため、移動する際は、壁や扉を転々としながら、都度ADSやリーンを駆使するように意識しよう。
アタッチメント一覧
【マズル】マズルブレーキ
反動安定化を図るアタッチメントである。この武器の反動がかなり大きいため、連射した際の反動を安定化させ、狙いを定めやすくするために着けている。
デメリットとしてエイム速度低下とエイム安定性の低下が発生する。
エイム安定性低下は他アタッチメントでカバーするが、エイム速度は他アタッチメントの都合上カバーしきれない。ここはあらかじめADSした状態で角を曲がるなど、エイム速度低下のデメリットをカバーするような運用を図ってほしい。
【サイト】コープコンバットホロサイト
これは私の好みだが、中距離の敵を狙いやすくするためにサイトを付けている。
この武器は反動が大きいため、アイアンサイトのままだと反動が大きく、集中してエイムができないと感じる。アイアンサイトでも運用できなくはないが、中距離をメインに戦う際にはサイトを付けたほうが運用しやすいと考えた。
ここは自分がどこまで運用できるか次第なので、試してみて決めるようにして見よう。
【ストック】CR-56 EXO
エイム速度、エイム時移動速度を向上させるアタッチメントだ。他のアタッチメントで下がったエイム速度周りの機動力を、少しばかし向上させるアタッチメントである。
他アタッチメントによる減少量が多くなってしまっているため、デフォルト状態に完全に戻るのは難しいが、これを付けるか付けないかでとっさのエイムのしやすさが圧倒的に上がるため、個人的には付けておくことをオススメする。
デメリットとしてエイム安定性の低下があるが、ここはアンダーバレルのコマンドフォアグリップで補完する。
【アンダーバレル】コマンドフォアグリップ
反動安定性とエイム安定性の向上を図るアタッチメントだ。じゃじゃ馬のようなこの武器の反動制御をしやすくするためのキーアタッチメントである。
大きくぶれてしまう反動をきれいに制御し、中距離以降のエイムを行いやすくなるため、高威力の攻撃を相手に綺麗に当てることが可能になる。
デメリットである移動速度低下も、もともと迎撃を主体とした構成であり、前にどんどん出ていく戦いを目的としていないので、特に大きなデメリットにはならないはずだ。
【リアグリップ】XRK CR-56粒状ラップ
エイム安定性とエイム時移動安定性を向上させるアタッチメントだ。エイム時のブレをさらに抑えてくれるため、中距離を狙う性能を向上させることができる。
デメリットとしてエイム時移動速度が下がってしまうが、これも近距離でレレレ撃ちすることを主体に置いたアタッチメント構成ではないので、特にデメリットにはならない。
◆まとめ
強武器の一角になる可能性を秘めている武器である「CR-56 AMAX」。アタッチメントが一通りそろうまでは、ブレや反動の大きさに頭を悩ませることが多いだろうが、武器XPトークンを使用するなどして、頑張ってアタッチメント解放に努めよう。
他にもおすすめなアタッチメントがあったら、是非コメント頂けると幸いだ。
では!