今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅲ」に登場する武器「SOA SUBVERTER」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2024/6/14時点を元にしている)
◆SOA SUBVERTERの使用感
火力面は高く、戦闘力は高い。射程距離も表記数値以上に長く、様々な戦闘場面で敵をなぎ倒していける。
…はずなのだが、逆S字に動く反動制御が上手くできないと、思ったよりも敵を倒せない。反動制御特化な構築にしても、横ブレを抑えきることは難しい。
反動の形状自体は一定なため、反動制御しきれるならかなり強く、そうでないなら思ったよりも使い切れない武器に収まるため、意外とプレイヤーの腕前に引っ張られる武器だ。
4発キルが可能で、その時のTTKは約0.26秒と非常に速い。射程距離が24m超えなため、近距離~中距離を約0.26秒という高火力で倒していける。3発すべてヘッドショットすれば約0.18秒という驚異的なTTKを発揮できる。
ファイアレートも比較的早く、弾を外してしまった場合のリカバリもしやすい。
24mの射程を超えた距離でも、ヘッドショットを1発できれば4発キルが可能なため、遠距離でも十分戦っていける力を持つ。
反動は逆S字型の反動形式で、且つ大きさも中々のもの。このブレが非常に厄介で、中距離を狙っても勝手にブレていき、弾を数発逃してしまうことになりがち。このブレは、横反動を軽減するアタッチメントを付けても残るため、アタッチメントで誤魔化すことは不可能。反動形式を体に叩き込むか、諦めて20m当たりの近~中距離戦闘として戦うか、どちらで行くかを決めていく必要がある。
マガジンサイズが20発と少なく、継続戦闘力は低いものの、無駄弾を使わなければ2人までは倒せる。自身のエイム力次第でマガジンアタッチメントを付けるかどうか決めたい。
アイアンサイトは左右の突起が少し邪魔ではあるが、視野全体が開けていて見やすいサイトではある。サイトを付けるか付けないか、は使ってみて決めたほうが良い。
詳細な数値情報は以下の通り。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)ボア-490
- (バレル)FERVOR 762 ショートバレル
- (サイト)スレートリフレクター
- (ストック)TELESCOPING ストック
- (アンダーバレル)DR-6 ハンドストップ
機動力に大きくステータスを振り、近~中距離を相手に戦うことを中心に据えた構築。色々試してみたが、筆者的にはこの構築が一番戦いやすかった。
バレル、ストック、アンダーバレルでエイム速度やダッシュ後射撃速度を増加させ、突発の戦闘でも撃ち合っていける。反動は悪化してしまうが、そこはマズルである程度改善させて、序盤数発は当てやすくするようにした。
それでも反動は大きい為、20mを超えるような距離を撃ちたいなら、しゃがみ撃ちや伏せ撃ち、リーン撃ち、タップ撃ちを駆使して戦うようにしたい。
サイトアタッチメントを付けるため、また機動力を確保するために、マガジンアタッチメントは付けていない。どうしても弾切れに悩むのであれば、サイトを消してマガジンアタッチメントを付けるようにしよう。
◆まとめ
非常に強い火力を持っていながらも、反動が大きく、中遠距離の射撃にある程度練習が必要な「SOA SUBVERTER」。
反動制御の練習をこなし、的確に使えるようになれば、良い成績を出せるようになってくるはず。是非練習してみてほしい。
では!