今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「XM4」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆XM4の使用感
特筆して強い点がない、非常に平凡な武器だ。近距離向けにも、中距離向けにも改造できる汎用性はあるが、いまいち決め手となるような強さが無いので、他武器に立場を奪われてしまうことが多い。
初心者が使う分には特に問題があるような武器ではないが、レベルを上げてAK-47やKRIG 6のような強武器を手に入れたらすぐにそちらの武器に乗り換えることをオススメする。
アイアンサイトがかなり見辛く、ちゃんと運用したいならサイトようにアタッチメント枠を1つ消費する必要がある。これが地味に痛い…
さらにデフォルトのブレが大きい上少し特殊。ARお得意距離の中距離で戦うにも、縦ブレや横ブレを抑えるアタッチメントが必須になる。
更に、リロード速度が他ARよりも長めなのにも関わらず、デフォルトマガジンサイズが30発と他武器と一緒。継続戦闘能力が低めなのもデメリット。
幸いにも、ファイアレートはそれなりなため、SMGのような近距離武器としてならギリギリ価値がある…だったら素直にSMG使えばよいのでは?とも思うので、これまた立場が無い武器だ…
◆おすすめアタッチメント
おすすめアタッチメント構成はこんな感じ。
- (サイト)クイックドットLED
- (バレル)インファントリーコンペンセーター
- (アンダーバレル)フィールドエージェントグリップ
- (ハンドル)サーペントラップ
- (ストック)バッファチューブ
中距離を狙うための構成にした。大き目な反動もあまり目立たなくなっているため、「AR」としての戦い方がやりやすくなっている。
エイム速度をハンドル「サーペントラップ」、ダッシュ後射撃速度をストック「バッファチューブ」にて増加させることで、遭遇戦が戦いやすくなる。
なお、この構成にする時は、ハンドル、ストックは上記アタッチメントで徹底しよう。より効果が高いアタッチメントもあるが、デメリットであるダッシュ後射撃速度低下や腰うち命中率低下が痛い。
中距離を狙う際にブレを抑えるべく、マズル「インファントリーコンペンセーター」、アンダーバレル「フィールドエージェントグリップ」を装備。これである程度の中距離戦ができる。
◆XM4を使った立ち回り
自分がどのようなアタッチメント構成にするかによって立ち回りが変わる。ただし、性能的には近距離~中距離戦で強さを発揮する武器であるため、他ARと比較して自ら前線を上げていく立ち回りが必要になる。定点ポジを一つ一つクリアリングしながら進んで…というより、SMGのプレイヤーと一緒に真っ先にB旗に向かうような動きを意識したい。
また、ロング防衛は苦手。敵を待ち構えるなら、ドアや壁の死角を利用し、敵を背後から攻撃したり、遭遇戦に持ち込んだりするスタンスをとりたい。
◆まとめ
初期武器で強制的に使用することになるが、性能がイマイチで残念といった武器である「XM4」。プレイヤーレベルを上げていけば他の優秀なARが解放されるので、それまではSMGやLMGなどの別武器枠を使ってレベル上げするのが手っ取り早い印象だ。
「XM4」でもこんなアタッチメントをつければ超強力になるんだ!というアタッチメント構成を知っている人がいたらぜひ紹介して欲しい。
では!
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