今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「RPD」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆RPDの使用感
強武器「Stoner 63」の陰に隠れがちだが、非常に使いやすく強力な能力を持ったLMGだ。反動もかなり安定しており、射程距離も長いため、遠距離の敵も確実に素早く倒すことができる。
TTKも0.27秒とかなり早いうえ、武器レベルを48まで上げることで開放される「20.3 タスクフォース」が超強力。威力を+10%、射程距離を+100%、弾速を+44%という、威力面の向上効果が多いにも関わらず、デメリットが弾数低下系しかないのはありがたい。
ただし、LMGらしく、エイム速度がとにかく遅い。体感ARの倍くらいかかる。また走る速度も非常に遅い。なので、突撃にはとにかく向かない。定点防衛や、クリアリングしながらゆっくり移動することを意識した立ち回りが必要になる。また、シーズン3のアップデートで、マガジンサイズが50発になった。LMGにしてはマガジンサイズが小さいため、トリガーハッピーし過ぎないように注意が必要だ。
アイアンサイトは見やすく、サイトアタッチメントを付けなくても十分運用できる。
◆おすすめアタッチメント
おすすめアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)GRUサプレッサー
- (バレル)20.3 タスクフォース
- (ボディ)SWAT 5MWレーダーサイト
- (ハンドル)GRU弾性ラップ
- (ストック)ワイヤーストック
遠距離はADSして、近距離は腰撃ちで戦える構成。より機動力を上げるべく、ダッシュ後射撃速度も上げている。他のLMGよりも、より遭遇戦に撃ち勝ちやすいだろう。
ポイントになるのはバレル、レーダーサイト、ハンドルの3つ。
バレル「20.3 タスクフォース」で威力系能力の底上げを実施。苦手な近距離戦はボディ「SWAT 5MWレーダーサイト」を付け、腰撃ちメインで戦う。腰撃ちでは厳しい近距離と中距離の間位の距離でなるべく素早くエイムできるよう、ハンドル「GRU弾性ラップ」でエイム力を上げている。
隠密性と、反動制御をよりしやすくすべく、マズル「GRUサプレッサー」を装備。ほぼ縦反動制御が不要になり、立ち回りやすい。射程距離も30m以上あるので、中距離でも十分戦える。
最後に、遭遇戦能力を上げるため、ストック「ワイヤーストック」を装備。腰撃ち精度を下げたくないので、「ストックなし」や「KGBスケルトンストック」は採用していない。
マガジンサイズが小さいので、ストックアタッチメントはマガジンアタッチメントに変えてもよい。両方使ってみて、使いやすい方を選ぼう。
◆RPDを使った立ち回り
「味方の最後尾をついていく」位の、少し引いた立ち回りを意識しよう。目的ポイントに到達したらあまり動き回らず、ADS状態をキープして迎撃だ。試合がオブジェクトルールの場合は、味方と一緒に目標に入り、目標内やその付近で拠点防衛を意識しよう。
特に「RPD」はファイヤレートが若干低目なので、相手が待ち構えているところにのこのこ出てくると撃ち負けやすい。無理に動き回らないよう意識してほしい。
移動する場合は、「確実に敵がいない」と言い切れる場合を除き、しゃがみ状態での移動を徹底しよう。PEAK「ニンジャ」を付けていてもしゃがみを徹底だ。おすすめアタッチメント構成ではダッシュ後射撃速度を大きく犠牲にしているため、走り状態だと接敵時に撃ち遅れてしまうためだ。また、しゃがんだ方が腰うちの命中精度が上がるため、接敵時に敵を的確に撃ち抜くことができるという面もある。ぜひ意識してほしい。
これらが意識できれば、オブジェクトルールでもデスマッチルールでも問題なく活躍できる。
また、これは「RPD」に限った話ではないが、LMGを使う場合はマップ構造を覚えておくことも大切。今いる地点からどの範囲までを防衛できるのか、を把握し、味方の位置や赤点状況からどのポイントを抑えると効果的か、を選ぶ力が必要となる。LMGを使うなら、まずカスタムマッチでマップを覚えたり、ARやSMGを使ってマルチプレイを何回か試し、各マップの「強ポジ」をしっかり頭に叩きこもう。
◆まとめ
LMGの強武器である「Stoner 63」と比較すると若干劣る点はあるものの、充分強力な性能を持った武器である「RPD」。
「Stoner 63」と比べてみて、どちらの方がより使いやすいか、自分の目で確かめてみてから使用武器を選んでみてほしい。
では!
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