今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅲ」に登場する武器「RAM-7」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2024/5/17時点を元にしている)
◆RAM-7の使用感
射程距離は30m超えと長いものの、反動がそれなりに大きく、中距離向けとするのか、近距離向けとするのか、イマイチどっち向けにするのが強いのかよくわからない武器。数値的には強いところも多く存在するが…安定性はあまり無いので、あくまで理論値として捉えるレベルで考えておいた方が良い。
ヘッドショットを1発できれば4発キルとなり、TTKは約0.24秒とかなり強い武器になるが、ヘッドショットできなければTTKは約0.32秒と標準的になる。ブレが大きいことを加味すると、20mを超えてくると5発だけでキルするのは難しくなる印象で、体感のTTKはもっと下がる印象だ。
近距離向けにするなら、「RAM-9」というSMGにしては遠目の距離まで戦える強SMGがあるし、遠距離向けにするなら反動が仇となって微妙だし…ヘッドショットをちゃんと安定して狙える上級者でもない限り、そこまで強くはないため、総合的にはあまりオススメはしない武器だ。
数値や射程、反動形式、アイアンサイトは以下の通り。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)ELR ブラックファイアー コンペンセーター
- (バレル)FSS インペラートーライトバレル
- (ストック)HVS 3.4パッド
- (アンダーバレル)XTEN ファントム5 ハンドストップ
- (リアグリップ)リトート90グリップテープ
射程距離を下げ、反動軽減と取り回し力の両面を向上させた構成。
射程距離は30mを切るところまで落としているが、欠点だった反動を可能な限り軽減させ、狙った場所に当て続けられるようにした。下がってしった機動力は、アンダーバレルなどによって補っている。
20m前後の近距離~中距離の間を狙うことがメインとなる為、サイトアタッチメントは装備していない。ただ、ヘッドショットするかどうかでTTKが大きく変わる為、ヘッドを的確に狙いたいなら、バレルを削ってサイトアタッチメントをつけるのも手だ。
◆まとめ
射程の長さと、反動のクセの強さという、相反した性質を持ち、どっちつかず感がある難しい武器である「RAM-7」。
ヘッドショットするか否かで強さが大きく変わってくる。使いこなしたいなら、本武器の反動を徹底して習得し、敵のヘッドに1発はちゃんと当てられるようにしながら戦えるようにしていきたい。
では!