秋吉ブログ

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【CoD BOCW】「LC10」使ってみた!おすすめアタッチメントも紹介!

今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「LC10」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。

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◆LC10の使用感

近距離から中距離まで、非常に幅広い範囲にわたり安定した強さを発揮できるSMGだ。個人的には、SMGの中で一番使いやすく感じる。

敵の懐まで近付いたり、反動をコントロールしながら戦うことが苦手なSMG初心者は、まずこの武器から使ってみるとよい。

 

この武器の持つ大きな特徴が、連射速度、弾速といった威力パラメータの高さだ。

連射速度が800RPM、弾速が410m/sと、SMGとは思えない高水準のステータスを持っており、適正距離内でのTTKは約0.3秒と早い。SMG特有の素早く動き回れる点を活かしつつ、中距離の敵とも戦える性能を持っているのだ。

2021/3/30のパッチで射程距離が21mから12mへと大きく減少したが、連射速度が高いので、弱体化度合いはあまり気にならなかった。

 

更に、高レートにも関わらず反動がかなり素直。右スティックを軽く下に倒すだけで反動制御可能なので、リコイル制御がやりやすい。度重なる弱体化で、初登場時より反動制御しづらくなったが、それでもSMGにしては素直な反動で扱いやすい。

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15mの距離から撃った形。「く」の字の逆の形の反動で少し特殊だが、SMGにしては反動が素直で扱いやすい

アイアンサイトも見やすく、サイトアタッチメントを付ける必要が無い点も高評価だ。 

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アイアンサイトは比較的見易い

このように、威力や制御面では非常に優れた性能を持っている「LC10」だが、リロード速度が2.2秒と長いのが弱点。マガジンサイズは34発と比較的大きいものの、ファイアレートの高さも相まってすぐに弾が尽きてしまうため、どうしてもリロード回数は多くなりがち。近距離での運用をメインにしたいのであれば、マガジンアタッチメントは付けたいところだ。

 

SMG内の一番の強武器といってよい「AK-74u」と比べると、7m未満の至近距離戦闘では「AK-74u」の方がTTKが早いため、撃ち勝てる機会が増える。「Nuke Town」や「CROSSROADS STRIKE」のような遭遇戦が多くなるマップでは「AK-74u」の方が効果的だ。

7mを超える距離で撃ち合うと、今度は「LC10」の方がTTKが早い上、反動制御もしやすいため、「LC10」に軍配が上がる。「MOSCOW」や「CHECKMATE」などの中距離戦闘も近距離戦闘も両方あるようなマップでは、「LC10」の方が立ち回りやすい。

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7m未満というと、この距離よりも少し遠目くらいの距離だ

 

◆おすすめアタッチメント

この武器はオススメの構成を2つ紹介したい。

 

中距離向けアタッチメント構成

中距離向けに組んだおすすめのアタッチメントは以下の通り。

  • (マズル)インファントリーコンパンセーター
  • (バレル)14.5 レンジャー
  • (アンダーバレル)フィールドエージェントグリップ
  • (ハンドル)サーペントラップ
  • (ストック)レイダーストック

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アタッチメント装着後はこんな感じ


反動を大きく軽減することで、10m前後の距離での戦闘をメインとし、ARを相手にしても十分撃ち勝てる構成にした。SMG特有の素早さも活かし、素早く動いて中距離から敵を倒し、すぐに撤退することが可能だ。ただし、ADS時の横移動速度は犠牲にしており、接近戦は少し弱いので注意しよう。

 

反動軽減系アタッチメントとしてバレル「インファントリーコンペンセーター」とアンダーバレル「フィールドエージェントグリップ」を装備。各方向へのブレを大きく軽減し、中距離の敵にも弾を当てやすくしている。 

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15mの位置から、反動制御無く撃ち続けても、この反動の少なさだ 

 

中距離の敵へ弾が素早く当たるようにすべく、バレル「14.5 レンジャー」を装備。弾速が820m/sとARに匹敵する速さになるため、横移動している敵や、中距離での正面戦闘でも真っ先に弾を敵に届けることができる。

 

最後に、エイム速度とダッシュ後射撃速度を上げるため、ハンドル「サーペントラップ」とストック「レイダーストック」を装備している。 

 

近距離向けアタッチメント構成

近距離向けに組んだおすすめのアタッチメントは以下の通り。

  • (マズル)インファントリーコンペンセーター
  • (ボディ)SWAT 5MWレーザーサイト
  • (マガジン)ファストマグ
  • (ハンドル)サーペントラップ
  • (ストック)ストックなし

反動制御はほどほどにし、近距離戦闘能力を支援する構成。ある程度距離がある場合はADS状態で戦い、至近距離戦闘は腰撃ちで戦うように使い分けることができる。

 

上方向の反動を抑え、多少距離がある敵とも戦いやすくするよう、バレル「インファントリーコンペンセーター」を装備。縦反動軽減無し時と比べて半分ほどの反動に抑えている。

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15mの位置から、反動制御無く撃ち続けても、横ブレが少なく、縦ブレも抑え目で制御しやすい

 

腰撃ち性能を上げるため、ボディ「SWAT 5MWレーザーサイト」を装備し、遭遇戦では腰撃ちで戦えるように改善している。

エイム速度とダッシュ後射撃速度を上げるため、 ハンドル「サーペントラップ」とストック「ストック無し」を装備している。 腰撃ち性能をなるべく下げたくないため、ストックは「レイダーストック」ではなく「ストック無し」を選択している。

 

◆LC10を使った立ち回り

SMG特有の移動速度を活かし、積極的に前に出て戦おう。

中距離もある程度は狙える性能を持つことから、他SMGでは苦手な中距離に対しても、積極的に攻撃を仕掛けることができる。TTKも速いため、敵を見つけ次第積極的に攻撃を仕掛けていこう。

 

裏どりとしても運用できなくは無いが、裏どりには回り込む時間がかかってしまうため、その間は味方の進軍が止まってしまう。この武器は中距離も戦える性能を持つため、なるべくなら裏どりではなく、正面や側面から攻撃を仕掛けていき、味方が通れる道を開けるような立ち回りをする方が効果的だ。 

 

 

 

◆まとめ

シーズン2で追加された新SMG「LC10」。近中距離を高いTTKで戦うことができる、非常に強い武器だと感じている。アタッチメント次第では、近距離向けにも中距離向けにもできる汎用性の高さも高評価だ。

シーズン2のティアを31まで上げれば誰でも入手できるため、ささっとティアを上げて入手し、その強さを体感してほしい!

 

では!