秋吉ブログ

20年以上にわたり様々なゲームをやりまくっている、ゲーム大好きな管理人「秋吉」が書くブログです。ゲーム情報を盛り沢山出していきます。ゲーム以外の情報も時々…

【Apex Legends】アリーナの超初心者でもこれだけはやってほしいこと4選!

今回は、FPSをほぼやったことが無い初心者が「Apex Legends」の「アリーナ」をする際に、「キル取れなくてもダメージ稼げなくてもいいからこれだけはやってほしい!」ということ4つをまとめてみた。

f:id:AkiyoshiBlog:20210810004708j:plain

FPSは数あるゲームジャンルの中でもトップクラスで難易度の高いジャンルである。「Apex Legends」もFPSジャンルに当たるので、難易度が高い。特にアリーナモードは、自分のFPS力がもろに出るといっても過言ではないモードなので、そもそもFPSをやったことの無い人は、何もできないでボコボコにやられてしまうことも多いだろう。

筆者がアリーナをプレイしていると、そんなFPS慣れしていない人とチームを組む機会もある。そんな初心者でも、本記事で紹介する4つを実施してくれている味方の場合は、筆者やもう一人の味方がかなり戦いやすくなり、結果的にマッチ勝利に繋がることが多かった。

では、そんな超初心者プレイヤーでもやって欲しいとは何か。「立ち回り方」とか「エイム力」とかの難しいことでは全くない。是非参考にしてほしい。

 

 

 

◆超初心者にやってほしいこと4選

1.ラウンド開始前から自分の進む方向に移動しておく

ラウンドが始まるまでの間、指定の範囲を自由に移動できる。ラウンド開始までの間に、自分が向かいたい方向まで事前に移動するか、味方が立っている位置まで事前に移動しておこう。

間違っても、ラウンド開始までショップで「何を買おうかな~」と迷ったり、コントローラーを床に置いたりして、リス位置から動かないことは無いようにしてほしい。ラウンド開始前にリス位置から事前に移動しておかないだけで、敵に有利ポジションを先取りされてしまう恐れもある。絶対にやめてほしい。

f:id:AkiyoshiBlog:20210809222456j:plain

ラウンド開始まで、リス位置から動かない状態でいっぱなしではないだろうか…アリーナでは、この「わずかな移動距離差」で、有利ポジや物資を先取りされてしまう

 

2.率先して物資を集めてくる

材料やサプライボックスなどの物資は、マップ中央の遮蔽物が無い場所に置かれている。激戦区になりやすい場所なので、交戦時は中々物資確保に乗り出せない。

f:id:AkiyoshiBlog:20210810003349j:plain

物資がすぐそばにあるエリアは激戦区になりがち。そばに物資があってもなかなか確保できない

そんな時こそFPS初心者の出番。敵からの射撃を避けながら物資を取るだけでよい。サプライボックス、材料のどちらをとっても大きく貢献できるので、「戦闘力が無い」と自覚しているのであれば、積極的に物資確保に動いてほしい。

…といっても、「どう動けばいいかわからないんだけど」という人も多いだろう。実はそこまで難しいことはない。以下をやればいいだけだ。

  • ラウンド開始後は、味方と同じ方向に進み、
  • 味方が前に進むのと合わせて前に進み、
  • 味方が戦闘していたら、その間にそばの物資(材料、サプライボックス双方)を取る

特に大事なのは、2番目の「味方が前に進むのと合わせて前に進む」だ。ここで不用意に前に出ると敵から集中砲火を受ける可能性がある。味方のちょっと後ろをついていき、味方が止まっていたらそこから先にはあまり行かないように意識するだけでOKだ。

 

ちなみに、サプライボックスの中身を一人が総取りすることについて、「そんなことやっていいの?」と疑問に思っている人もいるだろう。これはむしろ総取りしてほしい。

サプライボックスは遮蔽物の無い場所にあるため、中身を取ろうと動くだけで被弾のリスクが高まる。「総取りすると味方に悪いから、バッテリー1個だけ取って他は置いておこう」としてしまうと、他の味方はわざわざ被弾のリスクに晒されながらボックスの中身を取る必要が出てしまうのだ。サプライボックスを取れる状態なら、中身をすべて取って安全な場所まで移動し、バッグから取り出して地面に置いたほうが圧倒的に安全だ。

f:id:AkiyoshiBlog:20210809235359j:plain

サプライボックスの中身は一人で総取りし、安全な場所で味方に共有する方が安全だ

 

3.敵がいる位置に頻繁に赤ピンを出す

Apex Legendsではミニマップに発砲時の赤点が表示されない。そのため、味方による赤ピン提示が唯一の索敵手段となる。敵を見つけた時、敵と撃ち合いする時など、敵がいることがわかったらとにかく赤ピンを出し、味方に情報共有をしてほしい。

f:id:AkiyoshiBlog:20210809234723j:plain

厳密な位置がわからなくても、敵がこの辺にいるならとりあえず赤ピンを出す。これだけで十分な情報共有になる

f:id:AkiyoshiBlog:20210809234330j:plain

可能なら、戦闘中にも赤ピンを出せるようになってほしい

「赤ピン連打されるとうるさいのでは…?」大丈夫だ、むしろ助かる。

さすがに「ピコンピコンピコンピコン…」と半端じゃない回数連打されると別問題だが、「敵を見つけたら赤ピンを叩く」という行動を頻繁にとってくれると、敵3人がどこでどのように動いているか、他プレイヤーがしっかり把握できるので、敵の虚を付けるよう立ち回り方を変えることができる。

 

4.ダウンしたらシールド出しっぱなしは避ける

ダウンしてしまった、目の前に敵がいる…そうなると、反射的にノックダウンシールドを展開してしまいがち。

だがこれはやめてほしい。ノックダウンシールドは内、外両方からの射撃を阻害する。 撃ち合っている味方と敵の間でノックダウンシールドを展開すると、味方にとっても不要な遮蔽物が目の前に現れることになり、撃ち合いで不利になってしまう。

f:id:AkiyoshiBlog:20210809233113j:plain

ノックダウンシールドは、岩や壁などの遮蔽物と同様、内側、外側双方からの銃弾を通さない。撃ち合っている中でシールド展開すると、不必要な壁を作ることになる

「じゃあダウンしたらどうすればいいの?」と思うだろう。筆者の思うダウンした時の動きをまとめてみた。

シールド展開せずに後退しながら、敵の位置を赤ピンで提示

ノックダウンシールドを展開せず、味方のいる位置に後退しながら、映る敵全員を赤ピンで示していこう。味方にとっても重要な情報源になってくれる。

ノックダウンシールドを展開するとすべての動きが遅くなってしまうので、敵から直接撃たれていないのであればシールド展開せずに移動した方がよい。

f:id:AkiyoshiBlog:20210809235756j:plain

敵から狙われない場所から、敵のいる位置を赤ピンで共有。味方にとって非常に有力な情報源になる

 

味方の足元でノックダウンシールドを展開

戦闘している敵と味方の間でノックダウンシールドを展開するのは良くない、と書いたが、むしろそれが優先される場面が一つだけある。

戦っている味方の足元まで移動できた場合は、ノックダウンシールドを展開することで、味方の下半身を覆う遮蔽物になってくれる。味方は射線を確保しつつ、敵からの被弾面積を狭めれるので、味方にとってむしろありがたい存在になる。

f:id:AkiyoshiBlog:20210809233800j:plain

味方の足元でノックダウンシールドを展開すれば、味方の下半身を防ぐ遮蔽物になってくれるので、むしろ味方にとって頼もしい存在になる

f:id:AkiyoshiBlog:20210810001550j:plain

このレイスのいる位置当たりであれば、ノックダウンシールドを展開した方が、味方に有利な遮蔽物になってくれる

 

敵から撃たれた時のみノックダウンシールドを展開

敵から意図的に撃たれた場合は、場所を問わずノックダウンシールドを展開した方がよい。銃にもよるが、ダウン状態でも5発ほど撃たれないとやられないので、攻撃を受けた後にシールドを展開しても何とか耐えられる。

大事なのでもう一度書くが、必ず、敵から直接撃たれたのを確認したらシールド展開しよう。

 

 

 

◆まとめ

  • ラウンド開始前から動く
  • 物資を優先して取る
  • 赤ピンをとにかく出す
  • ノックダウンシールドを出しっぱなしにしない

立ち回りも戦闘力も関係ないため、FPSの超初心者でもできる事項。これらができるだけで、アリーナでチームに貢献できるので、「初心者だけどアリーナを頑張っていきたい」というなら、まずこのあたりをできるように意識して動こう。

 

では!