秋吉ブログ

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【モンハンワイルズ】闘技大会セルレギオスで全武器Sランクをとる方法をまとめてみた!

今回は、「Monster Hunter Wilds」の闘技大会で、セルレギオスを相手に全武器Sランクを出すための方法をまとめてみた。

(本記事の情報は2025/10/13時点である)

闘技大会で「セルレギオス」と戦うモードである「刃翼の那由他」。ここで、全武器ペアでSランク獲得するまでやりこんでみた。

では、どんな方法をとればSランクが取れるのか。「Sランクをとりたいけど取れない!」「特定武器では取れるけど、他武器でもとってみたい!」と悩んでいるプレイヤーは是非とも参考にしてみてほしい。

全武器ペアでSランク達成してみた

なお、ランカーを狙った記事ではないので注意してほしい。

 

セルレギオスをSランク達成するには

【その1】乗りと壁ドンを利用する

時間がかかりがちな乗り攻撃だが、闘技大会では貴重なダメージソース。 むしろ一番火力の出る攻撃手段が乗り攻撃周りだといっても過言ではない。

乗り状態になり、頭に乗って攻撃していれば、セルレギオスは必ず、フィールドにある柱に向かって頭突きをするが、この時に与えるダメージが馬鹿にならない。モンスターの体力に応じた固定ダメージに加え、乗り状態でできた傷口へR1ボタンで攻撃するダメージも、かなりの大ダメージを与えられる。乗り攻撃が終わった後に莫大な隙を生み出せるのも利点だ。

是非とも積極的に乗りと壁ドンを狙いたい。

ここまで大きなダメージを出せる。その後は大きな攻撃チャンスもあるため、積極的に使いたい攻撃手段だ

 

【その2】隙を見て砥石で研ぐ

闘技大会で用意されている武器の多くは、青ゲージや緑ゲージといった高めの切れ味があっというまになくなり、一つ下の切れ味へと落ちてしまう。そのまま戦い続けると、実はダメージ効率があまりよくなく、最終的な討伐時間がかかってしまう印象だった。

ただし、頻繁に研げばいい、というわけではない。その分隙ができるうえ、ダメージを稼げない時間が発生してしまう。また、研ぐモーションがすべて終わり切るのを待つ必要はなく、途中でローリングして研ぎモーションを強制解除する等して、時間短縮を狙うのはマストだ。

本チャレクエで用意されている武器は白ゲージが短いものが多いため、緑ゲージまで到達したら研ぐようにしたほうが、研ぎ時間を必要以上に使わないのでオススメだ。また、狩猟笛は緑ゲージへの到達速度がかなり早いので、緑ゲージ到達して半分ほどだったら研げばよいだろう。

 

【その3】集中弱点攻撃を積極利用する

集中弱点攻撃は大ダメージに加え怯みを与えられるため、安定した攻撃ターンが得られる強力な手法。また、傷に対して集中弱点攻撃を当てれば、確定でダウンさせることができる。傷口を見つけたら、積極的に集中弱点攻撃を当てていきたい。

 

【その4】サポートハンターを入れない

優秀な動きをしてくれるサポートハンター。しかし、今回の登場武器と戦い方は、敵から攻撃を受け、回避したり受け流したり相殺したりすることで火力を上げ、反撃していくことがメインなので、攻撃がプレイヤーに飛んでこないとこれが実現しにくい。また、サポートハンターである「カイ」は狩猟笛であり、攻撃よりも支援を中心に行う傾向があるようで、思ったより火力をだしてくれない。

よってセルレギオス戦では、全武器でサポートハンターは入れないようにした方が、タイムは早くなる。

 

【その5】セルレギオスの攻撃モーションを覚える

当たり前といえば当たり前だが、闘技大会でSランクをとるには、通常の討伐よりもシビアに、モンスターのモーションを頭にいれる必要がある。モンスターの動きをちゃんと覚え、予備動作を見た段階で、「こういう攻撃だからこう対処しよう」という流れが出てくるように考えよう。

なお、セルレギオスの攻撃パターンやそれに対する対処法は別記事に書いているのでそちらを見てほしい。双剣を使った戦い方をメインに書いているが、攻撃の動きの癖や予備動作はこれを見ても把握できるはずだ。

www.akiyoshiblog.work

 

武器ペアごとの立ち回り方

ガンランス&ヘビィボゥガン

Sランク取得難易度は標準的。耳栓スキルで咆哮が無効化されるうえ、回避性能、回避距離スキルによる回避戦術が取りやすく、更に回避するだけでバフがかかる、と、攻撃を避けて強くなって反撃する手段が取れ、全ての噛み合いが良いためだ。

 

開始時の選択武器

サポートハンターを無にし、ヘビィボゥガンを選択して開始(恐らく、1番タイムを縮められるのはガンランスだろうが、ガンランスの最高火力を出すための手順が少しややこしく、セルレギオスの連続攻撃に対処しにくいので、Sランクを取るだけならヘビィボゥガンがよい))

 

開始後の動き方
1 弾薬を氷結弾へ変更し、秘薬を飲み、回避の装衣を着用
2 背後から奇襲攻撃し、その着後に横方向へローリング回避
3 足の付け根あたりを狙って氷結弾を発射
4 攻撃が来たらガードではなく回避
5 泡やられ状態になっているかも確認し、なってない場合は余裕があればもう一回回避
6 傷ができたら集中弱点攻撃し、セルレギオスがダウンしたら〜を足へ発射

氷結弾を選択し、秘薬を飲み、回避の装衣を着用

セルレギオスに近づいて奇襲攻撃

横にローリングし、その後は足の付け根あたりを狙って氷結弾を撃ち続ける

攻撃にはなるべく回避で対応。これで様々なバフがかかる

傷ができたら集中弱点攻撃。確定ダウンする

ダウン時は足に向かって竜熱穿甲弾を発射してダメージを稼ぐ

 

注意点
  • 「泡沫の舞Ⅰ」+「死中に活」の組み合わせで攻撃力を10増加、回避の装衣で回避後に約10秒間攻撃を1.2倍増加、スキル「巧撃」によって回避とともに攻撃力を15増加と、回避によって最大3つも火力バフをかけられるので、意図的にガードではなく回避で躱すようにしよう。
  • 欲張って氷結弾を撃ちすぎると、セルレギオスの攻撃を回避できなくなる。「後1発撃てそう」という時はあえて撃たずに回避に専念するのが大切だ。
  • 竜熱穿甲弾は1番DPSが高い攻撃ではあるが、射撃時にその場から一定時間動けなくなる。動き回るセルレギオスに対しては非常に相性が悪い。なので、セルレギオスがダウンして安定して当てられる場面になってから、竜熱穿甲弾を使うようにしよう
  • マガジン弾薬残数と保持している全弾数は常に気を使い、氷結弾が無くなりそうになったら、全弾数を打ち切る前に調合して弾薬補充しよう。

 

狩猟笛&操虫棍

Sランク獲得が一番難しい武器ペア。セルレギオスの攻撃をいなす手段が相殺しかないうえ、相殺の発動条件が厳しめなので、セルレギオスの連撃に対抗する手段が限られる。プレイヤーのプレイスキルに加え、セルレギオスの行動内容でもSランク獲得しやすさが変わる。これらの武器の使い手は別だろうが、そうでないのであれば、かなり気合を入れて攻略に挑もう。

…ただし、プレイヤーの行動とセルレギオスの行動がうまくかみ合うと、他の武器よりもかなりの高火力で殴り続けることができ、非常に早いタイムを出せるのも、この武器ペアの特徴ではある…

 

開始時

サポートハンターを無にし、狩猟笛を選択して開始

 

開始後の動き方
1 鬼人薬、鬼人の種を使用しながらセルレギオスのそばへ移動。秘薬は使わない。
2 セルレギオスの側面に行き、奇襲攻撃
3 ○ → △+○ → △ → △+○の順にボタンを押して、相殺の調べを習得
4 非怒り時の空中横凪払い攻撃が来たら、セルレギオスの逆方向へ回避を2回して攻撃範囲から逃れ、左足の弱点に集中弱点攻撃
5 自分強化、または響周波【打】の組み合わせを吹いて集中弱点攻撃をフィニッシュ。
6 響玉を続けて2回使用し、響玉を3つ生成
7 相殺の調べを使用して、セルレギオスの攻撃を相殺
8 相殺でダウンしたセルレギオスの頭に対して、溜めてきた旋律で重ね掛け奏撃
9 その後は相殺の調べの習得を最優先で吹いてストックし、セルレギオスの攻撃に合わせて相殺をし続ける
10 傷を見つけたら再び集中弱点攻撃をして、自己強化、響周波【打】、相殺の調べの中で足りない旋律を入力し、続けて響玉を置ける限り設置
11 砥石使用、回復などでセクレトに乗った場合は、セルレギオスへ乗り攻撃を実施して衝突ダメージを蓄積

鬼人薬と鬼人の種を摂取しながらセルレギオスのもとへ。秘薬は使わない

集中弱点攻撃を実施

真っ先に相殺の調べの旋律を回収

空中横凪払いが来るのを待ち、来たらセルレギオスとは逆方向へ即座に回避2回

左足の弱点へ集中弱点攻撃し、自分強化と響周波【打】の旋律を回収

小ダウン中に響玉を3つ配置

相殺の調べを活用し、セルレギオスの攻撃を相殺

溜めておいた旋律を頭へ向けて放つ

以降は相殺の調べを最優先で回収し、セルレギオスの攻撃を相殺でいなしながら戦う

 

注意点
  • 鬼人薬、鬼人の種の両方を使用しながらセルレギオスの元まで移動すると、それだけでセルレギオスに気付かれた状態になってしまう。初手に秘薬を使う猶予はないし、秘薬を使うためにしばらく待機するのももったいないので、攻撃開始時は秘薬使用なしで戦おう。
  • 何より「相殺の調べ」が重要。相殺をすると「力自慢Ⅰ」により一定時間攻撃力が10増加するので、与えられるダメージ量に大きな差が出る。「相殺の調べ」を使用したら、真っ先に再利用できるよう、旋律を回収しよう。
  • スキル「フルチャージ」が存在するので、体力をなるべく最大にすることが大事。そのため、ダメージをわずかでも受けたのであれば、「再生の装衣」を使用して体力を可能な限り最大状態にして戦えるようにしよう。ただし、「再生の装衣」の効果が切れた上でダメージを受けた場合は、回復行為によるタイムロスがもったいないので、無理に回復する必要はない。
  • 響玉による追加攻撃がないと火力が下がってしまう。響玉が設置されてない場所でセルレギオスがダウンしたら、攻撃するのではなく、可能なら3つ、少なくとも2つの響玉をその場に設置することを優先しよう。響玉が無いところで戦うのがそもそもよくないので、セルレギオスの攻撃から逃げている内に響玉の範囲から出てしまったなら、響玉の設置位置まで自分が戻れば自然と響玉範囲内で戦い続けられる。

 

太刀&スラッシュアックス

太刀が非常に優秀で、Sランク取得難易度が一番低い武器ペア。どの武器でもいいからSランクが欲しいだけなら、この武器ペアを真っ先に選ぼう。

ただし、太刀の居合抜刀気刃切りと見切り切りは使いこなせる必要がある。そのためには、セルレギオスの攻撃パターンをよりシビアに理解しておく必要があるので、よりモーションを頭に叩き込むようにしてほしい。

 

開始時

サポートハンターを無にし、太刀を選択して開始。

 

開始後の動き方
1 秘薬を使用して最大体力を増加させ、セルレギオスのもとへ向かう
2 セルレギオスの側面に行き、奇襲攻撃
3

△ → △と押したのち、R2+×で特殊納刀をして、咆哮に合わせてR2で居合抜刀気刃切り

4 △を1回押して、R2+×で特殊納刀をして、ひっかき攻撃に合わせてR2で居合抜刀気刃切り
5 △ → R2+○ → △ → R2+○ → R2の流れで見切り切りからの赤ゲージまで遷移
6 セルレギオスの足元で、△→R2の赤刃ループで攻撃
7 セルレギオスが怒り状態になったら「不動の装衣」を着用
8 赤ゲージが残り少なくなる、または傷が見えたら、R2+△で兜割からの練気開放無双切りまで繋げる
9 以降は集中弱点攻撃、見切り切り、居合抜刀気刃切り、通常の気刃切りのいずれかでゲージ回収し、6から繰り返す

秘薬を飲み、閃光スリンガーを装填

奇襲攻撃後、△ボタン2回後に特殊納刀し、咆哮に合わせて居合抜刀気刃切り

△ボタン1回後に特殊納刀し、蹴りに合わせて居合抜刀気刃切り

見切り切りを2回発動させてからR2で赤ゲージへ

赤ゲージになったら足へ向けて赤刃ループ

セルレギオスが怒り状態に入ったら不動の装衣を着用

練気ゲージが無くなりつつあったり、傷が他に見えたら兜割からの練気開放無双切り

傷口は積極的に攻撃して練気ゲージを赤ゲージへすぐに戻す

 

注意点
  • 初動の赤ゲージ回収までは固定のモーションなので、再現性高くできるように手順を習得しよう。項番5で、見切り切りを2回行うよう書いているが、これをしないと、赤ゲージになった直後にセルレギオスの攻撃を受けてしまうため、必ず2回見切り切りを実施してからR2を押そう。
  • 「不動の装衣」に「練気解放無双切り」と、スーパーアーマーを持つ場面が多い太刀だが、裂傷やられになっていると秘密裏にダメージを蓄積し続けることとなり、そのまま体力ぐれに繋がりやすい。体力ゲージはしっかり確認して、「これ以上の行動は危ない」となったらセクレトで逃げて回復しよう。

 

まとめ

しっかりと武器や種や装備品の構成を見極め、モンスターのモーションを覚えて立ち回れば、全武器でSランク獲得は可能だ。時間はかかるだろうが、ぜひ試して見てほしい。

どうにもSランクが取れないなら、スラアクを使えるようにしておけば確実だ。

 

では!