今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「MG 82」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆MG 82の使用感
強武器「Stoner 63」に並ぶ超強力武器。何でも器用にこなせるLMGが「Stoner 63」なら、突撃して前線を切り開くタイプのLMGがこの「MG 82」だろう。中距離定点頭抜きはあまり得意ではないので注意。
最大の特徴は3つ。
1つ目は909RPMという最高レベルのファイアレートの高さ。他武器でもここまでのレートを持つ武器はそうそう無い。威力が30とLMGにしては若干低めで、キルするには5発必要なものの、ファイアレートの高さからTTKは約0.27秒と半端なく速い。
2つ目はLMG中最速のエイム速度。さすがにARよりは遅いものの、ハンドル「エアボーン弾性ラップ」まで付ければ遭遇戦でもそこまで気にならないエイム速度が出せる。
3つは標準マガジンサイズが100発という驚愕の大きさ。リロードしなくても7人くらいは倒せるほどの継続戦闘力がある。
ただし、ファイアレートが高いデメリットとして、反動がぼちぼち大きい。円を描くような特殊な反動をしており、パッドでは綺麗に反動制御するのは難しい。頭だけ出している敵を撃ち抜くのは苦手だ。
更にこの武器の面白いところは、縦反動と横反動を一定量改善すると、反動の形が変わるところ。 アンダーバレル「フィールドエージェントグリップ」を装備すると、円を描きながら左上に上がっていく反動に変わる。「フィールドエージェントグリップ」でなくても、どうやら横反動をある程度改善させるとこの反動形式になるようだ。
アイアンサイトは見やすいとも見にくいとも言えない形。どっちかというと近距離戦の機会が多い武器なので、あまりサイトの見辛さに悩むことは無いが、どうしても気になるならサイトアタッチメントを付けよう。
◆おすすめアタッチメント
- (マズル)エージェンシーサプレッサー
- (バレル) 16.4 タスクフォース
- (アンダーバレル)フィールドエージェントグリップ
- (ハンドル)エアボーン弾性ラップ
- (ストック)レイダーストック
強みのエイム速度を更に上げ、デメリットの反動をなるべく抑え、サプレッサーで裏取りもしやすくした構成。反動の形状は左上に円形に上がっていく形を採用している。
バレル「16.4 タスクフォース」で威力系能力の底上げを実現、35mくらいまでの敵であればTTK0.27秒で素早く倒すことが可能。反動はマズル「エージェンシーサプレッサー」とアンダーバレル「フィールドエージェントグリップ」で大きく改善。エイム速度とダッシュ後射撃速度はハンドル「エアボーン弾性ラップ」、ストック「レイダーストック」で底上げして、遭遇戦でも戦いやすくする。
個人的にはこの構成が一番しっくり来たが、ストックをボディ「SWAT 5MW レーザーサイト」に切り替え、接近戦では腰撃ちで戦うスタイルにしてもOK。そこは自分でプレイしてみてフィットするものを選ぼう。なお、マガジンサイズが100発と大きく、「16.4 タスクフォース」を付けても93発までしか下がらないので、マガジンアタッチメントはいらないだろう。
◆MG 82を使った立ち回り
ARのような立ち回りができるのがこの武器の最大のメリット。反動の高さのせいで中距離定点守りはそこまで得意では無いので、なるべく前線に出て、味方の進軍をサポートする立ち回りを心がけよう。味方が見てない近中距離位の射程をカバーしていくのが理想だ。
いくらADS速度が速めとはいえ、SMGと正面から対峙したらまず負けてしまうので、「敵がいそうだな」と判断したところではしゃがみ移動したり事前にADSしておいたり、対策をとるように心がけよう。または、味方とツーマンセルで行動し、遭遇戦では味方の援護をもらおう。
持ち前のマガジンサイズを活かし、敵に侵攻されないようひたすら撃ち続けて弾幕を張り、足止めを狙うのも良い。あと少しで拠点確保できる時などに活用しよう。
◆まとめ
突撃が得意なLMGである「MG 82」。LMGを担いで前線に立てる非常に強い武器なので、是非使い込んで見てほしい。
…多分近々パッチが入って弱体化されるんだろうなぁ…
では!
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