今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「C58」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆C58の使用感
初登場時はどうにも弱い武器であったが、何度かの強化により多少は使える武器へと変更された。アタッチメントの付け方次第では、「Krig 6」以上の中遠距離戦闘力を持てるようになった。
…といっても、筆者的にはやっぱり「AK-47」でよくね?感が出てしまうのは否めないが…
威力は38と「AK-47」と同じ高火力な為、4発キルが可能で、TTKは約0.32秒とまあまあ早い。また、弾速が730m/sとARの中ではトップの速さを誇る。
また、登場当時は癖のあった反動も、シーズン5のアプデで改善され、ノーアタッチメント、ノー反動制御でもかなりまっすぐ飛ぶ反動へと変わってくれた。バレル「18.5 タスクフォース」を付けても抑え目な反動なので、高威力、高射程、高弾速の弾を控えめな反動で扱える点は評価できる。
弱点として真っ先に挙げられるのはファイヤレートの低さ。555RPMと「Krig 6」並に遅い。あちらは代わりに射程距離が約50mとめちゃくちゃ長いが、「C58」の射程距離は半分ちょっとの約30m。「AK-47」ですら35m前後の射程距離があるのに…
更に、マガジンサイズが標準で20発と非常に少なく、マガジンアタッチメントが必須になってくる。同じ4発キルの「AK-47」は30発入るのに…
更に更に、アイアンサイトも若干見辛い形をしており、可能ならサイトを付けたいところ。おまけに撃つ時に画面が上下に大きく揺れるので、アイアンサイトだと敵を見失いやすいのも欠点だった。
◆おすすめアタッチメント
本武器のオススメアタッチメントとしては以下の通りだ。
- (バレル) 18.5 タスクフォース
- (アンダーバレル)フィールドエージェントグリップ
- (マガジン)35ラウンドドラム
- (ハンドル)エアボーン弾性ラップ
- (ストック)レイダーストック
威力、射程距離、弾速を上げ、45mの敵もちゃんと倒せるよう、ARらしさを出した構成。シーズン5からは反動も落ち着き気味になったので、距離が離れている敵にも当てやすくなり、中距離の敵を0.32秒という早いキルタイムで仕留められる強みを手に入れている。
バレル「18.5 タスクフォース」にて威力、射程距離、弾速を向上。30mを超える距離の敵を相手にしても、ヘッドショット3発で沈められる。増加した反動はアンダーバレル「フィールドエージェントグリップ」で縦横の反動軽減を図る。
その他は、マガジンサイズを増やすためにマガジン「35ラウンドドラム」、エイム速度とダッシュ後射撃速度を上げるためにハンドル「エアボーン弾性ラップ」とストック「レイダーストック」を装備した。
「アイアンサイトだと見辛くてどうしようも無い」というなら、マガジンを消してサイトを付けよう。ただし20発しかマガジンサイズが無いので、あまり突撃し過ぎないように注意だ。
◆C58を使った立ち回り
この武器の強みが活かせる中距離戦闘に引き込むべく、味方より少し引いた場所で戦うのがオススメ。ポイント周辺やポイント内で敵が攻めてくるのを待つような場面で一番効果を発揮する。ファイアレートの低さから、1発外した時のリカバリが難しいので、なるべく被弾しない状態を確保し、待ち状態を組み合わせながら戦っていこう。
◆まとめ
多少の強化が入り、まだ使える性能へと変わった「C58」。「AK-47」と「Krig 6」のちょうど中間の性能、といった感じなので、両方の武器を使ってみて「ちょっとしっくりこないな…」と思っている人は、オススメアタッチメントをもとにこの武器を使ってみるのをオススメする。
では!
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