秋吉ブログ

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【Apex Legends】アリーナ「火力発電所」の立ち回りを考えてみた!

今回は、「Apex Legends」の「アリーナ」に登場するマップ「火力発電所」の立ち回りを考えてみたので出していこうと思う。

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バトロワモードでの「ワールズエッジ」に出てくる舞台の一つである「火力発電所」。円形のリング形状をしており、シンプルかつわかりやすい。

しかし、そのわかりやすさがゆえ、立ち回りの正解がない…正直、自分なりな立ち回り方をまとめてみたが、正直しっくりくるようなものではない…それだけ、このマップでの立ち回り方は難しいのだ。

 

 

 

◆「火力発電所」のマップ

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◆「火力発電所」のおすすめキャラ

オクタン、レイス、パスファインダー、ホライゾンなど、横方向、または縦方向への移動が素早く柔軟にできるキャラを使用すると勝率が安定した。

 

◆「火力発電所」の立ち回り方

材料確保、ラウンド勝利のどっちを取るかで初動を変える

マップの外周に材料、内円にサプライボックスが配置され、両者を溶岩でセパレートする作りとなっている「火力発電所」。どちらかの確保を優先すると、反対側が犠牲になる不思議な構造をしているため、序盤、中盤、終盤の各ラウンドで動き方が変わってくる。

 

第1、第2ラウンド:材料確保を優先

標準でもらえる材料の量が少ない序盤では、なるべく材料を数多く獲得する立ち回りをしよう。他マップではオススメしない、初動で向かう向きをチームメンバーで左右に分けてしまって問題ない。全部で4つある材料配置ポイントのうち、3つ確保できれば御の字だ。敵に1ラウンド渡してしまうくらいなら「仕方ない」と割り切ってもよい。

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足が速いキャラ1人、他キャラ2人で素材確保へ。敵と方向が被ったら、材料を1個手に入れたのち、即座に後退しよう

 

第3〜4ラウンド:中央+材料を取る

材料がある程度充実し、武器1つ分は最大強化できるようになる中盤からは、材料確保とサプライボックス確保を同時に進め、次の試合の準備と今の試合に負けないようにする対策の両方を並走して実施する必要がある。3人同じ方向に進むか、マップ中央のサプライボックスの確保組と、片方の材料を確保する組に分かれて進むか、のどちらかを取って動こう。

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安置寄り方向、寄っていない方向、どちらに向かってもよい。チームで進む方向を決めておこう

マップ中央を陣取ったら、マップ中央にある小部屋を囲うような形で前線を敷き、敵の動きをロックしたい。この時、なるべく安置の外側に敵が追いやられるよう前線を敷くと効果的だ。

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この画像では、マップ中央の小部屋を軸に、挟み込む形で前線を敷いている。詰める場合は、味方で左右から囲む形で詰めていきたい

 

第5ラウンド以降:中央を陣取る

材料が充実し、武器の最大強化と回復アイテム確保が十分にできるようになった終盤は、率先してマップ中央に移動し、サプライボックス確保と防衛ポジション確保に努めよう。材料は敵に取られてしまうかもしれないが、ラウンド確保して勝利してしまえば結局問題はない。

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初動で中央に向かい、そのまま左右のサプライボックスを確保するように動こう

敵と戦うようマップ中央で陣取る際は、試合中盤と同じ陣形を引き、左右から挟む形で攻めていきたい

 

野良プレイなら外周から挟撃するのはオススメしない

敵が中央リングの一か所から動かない場合、外側のリングを回って挟み討ちを仕掛けたくなる。しかし、この「挟み討ち作戦」が成功する確率は経験上低かった。挟み討ちできても、マップ中央と外周とで距離があるので、どうしても中距離戦闘しかできず、決めきれずに逃げられてしまうのだ。また、裏取りした先に敵が複数人いた場合、逆に一気に詰められそのままダウンさせられてしまうことが多かった。

もちろん、パーティを組んでいる場合は、詰めるタイミングを味方と息合わせやすいため、外周を攻める選択肢も十分出てくるが、野良で戦う場合は中央リングで戦った方が安定して戦えたように感じた。「野良プレイでもどうしても挟み討ちがしたい」というなら、レイスやパスファインダー、オクタン等、横方向への移動を素早く行えるキャラで戦おう。

 

敵がマップ左右に偏ったら一気に詰める

マップの左右には高台がある。安置が左右のどちらかに偏っている場合、プレイヤーによっては初手から安置を取ろうと動くことがある。

しかし、それはむしろ悪手。マップ中央のサプライボックスは総取りされるし、回り込まれてそのまま裏取りされてダウン、なんてこともザラだ。更には、次の安置の位置によっては、結局マップ中央に戻らざるを得ない場合もある。最終安地が高台でない限り、高台を率先確保するのはやめておこう。

敵が「我先に」とマップ左右の高台に向かったら、むしろチャンスと捉え、積極的に詰めていこう。この時に、オクタンのジャンプパットや、ホライゾンのグラビティリフトがあると、チーム全員が一気に敵と同じ高所まで攻め込めるので、チームメンバーに1人はいると助かった。

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自分たちが初手からマップの端に行くのは、安置がどうなるかの運ゲーになってしまうのでオススメしない

 

緊急時は溶岩上を走ってOK

マップの外周と中央の間には、触れるとダメージを受ける溶岩が敷き詰められている。直接溶岩の上を通らないで済むよう橋がかけられているが、その場所は上下左右の4箇所しかないのでなかなか辛いところ。

ただ、溶岩の上を走っても、素早く渡れば12ダメージ前後食らうだけで渡り切れるので、そこまで致命的なものにはならない。

  • 敵に狙われたけど橋まで引けない時
  • 安地の壁が迫って橋まで行けない時

などは、最終手段として溶岩上を走ることも視野に入れて動こう。

 

 

◆まとめ

  • 序盤は材料確保優先
  • 中盤から段々マップ中央確保を優先
  • 外周や高台をいきなり確保しない

ということを意識すれば、勝利できる確率は意外と上がったように感じたため、「勝ち方わからないなぁ。」という人は参考にしてみて欲しい。

ただ、前述した通り、このマップの立ち回りは「これが正解!」というものはあまり無いように感じる。「いやいや、こう動いた方がもっと確実に勝てるよ!」というものがあれば是非コメントして欲しい。

 

では!