今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「M82」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆M82の使用感
エイム速度は遅く、ワンショット判定も狭く、いまいち使いづらい武器。
連射できるため、仕留め損ねてもリカバリーし易いが、そもそもSRで仕留め損ねる前提なのがおかしい。そうであればTRを使った方が効果的だ。
連射できるSR、という気楽さを活かし、『突砂プレイの練習用』と割り切ってしまえば使えるだろう。
胴と頭に当てることでワンショットが可能。これは「Pelington」と同じ範囲だ。
エイム速度は0.65秒と遅く、これは「LW3-Tundra」と同様である。
他SRのデメリット面を踏襲している代わりに、連射が可能でファイアレートは180RPMとぼちぼち早め。2発で仕留めた時のTTKは0.33秒と、ARと同じくらいのTTKを持つ。
ただしADS状態で連射すると、反動が大きく画面が大きくぶれるため、2発連続でちゃんと当てることの方が難易度が高い。
サイトはSRにはよくあるサイトで、見やすく使いやすい。サイトアタッチメントを使用する必要はないが、連射できることを考慮すると、低倍率サイトを敢えて採用し、単発銃として運用する選択肢も見えて来る。
◆おすすめアタッチメント
おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)スタビライザー 50 BMG
- (バレル)22.6 タイガーチーム
- (アンダーバレル)バイポッド
- (ハンドル)エアボーン弾性ラップ
- (ストック)レイダーパッド
このSRだけが持つ「連射」を活かした構成。 ただし4発しか撃てないため、無駄撃ちはしないように注意してほしい。
鍵となるのが、威力や連射速度、弾速等の総合的な威力面をすべて底上げするバレル「22.6 タイガーチーム」のアタッチメント。これを付けることでワンショット判定に上腕部が追加されるため、より敵を1発で倒しやすくなる。また連射速度も上がるため、ワンショットできなくても2発目を即座に当たることができる。
また、デフォルトの反動が大きいため、連射時のブレを制御しやすくすべく、アンダーバレル「バイポッド」を装備して反動を軽減し、連射しても狙いやすくした。
その他のアタッチメントは、
- エイム時のブレを抑えるマズル「スタビライザー 50 BMG」
- エイム速度を改善するハンドル「エアボーン弾性ラップ」
- ダッシュ後射撃速度を上げるストック「レイダーパッド」
を装備して、「M82」の弱点の改善を図っている。
マガジンサイズが4発だと心許ない、という場合は、ストックを外し、マガジン「7ラウンド」を採用しよう。ダッシュ後射撃速度はかなり遅くなるため、突砂はしにくくなるため注意だ。
◆M82を使った立ち回り
この武器に閉じた話ではないが、SRは突砂プレイヤーとそうではないプレイヤーとで、立ち回りの幅が大きく変わる。
突砂プレイヤーの場合、近中遠の全距離を素早く攻撃できるため、SMGと同じように前に進み、敵の撃破やポイント確保を狙う動きができる。他の味方と一緒に、どんどん前線に出ていこう。
「M82」はエイム速度が遅いが連射できるため、「1発外しても連射できる」という安心感を活かして、突砂の練習にはなるかもしれない、といったくらいだろう。
非突砂プレイヤーの場合は、なるべく見晴らしのよい場所でADSしたまま敵を待つことになるのだが、ずっと構えたままだと中々前に出ることができず、味方の進軍の邪魔になってしまう。
そのため、ワイルドカード「ロウブレーカー」を装備し、ARやSMGのお供としてSRを持っていく、という使い方が、チーム全体で見た時に活躍できる。敵が近いなら近距離武器、遠いならSR、と武器を切り替えながら戦おう。
◆まとめ
連射可能な反面、それ以外の性能が他SRに色々と劣ってしまっている「M82」。「連射可能でワンショット可能なSR」というのに魅力を感じるのであれば、使ってみてもよいのではないか。
…まあ、私は使用しないが…
では!
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