今回は、「Call of Duty Vanguard」に登場する武器「TYPE99」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆TYPE99の使用感
SRの中では最も取り回しが良く、突砂プレイヤーに取っては使いやすい武器。その反面、ワンショットキル範囲が全SRの中で最も小さく、ちゃんと当てても仕留め損ねる機会が非常に多い、非常に難しい武器である。
また、いくら取り回しが良いといっても、素のエイム速度はARよりも遅く、特筆して取り回しが良いわけでもない。
総じて、他SRよりも大きく優れたところがあるわけでもなく、他武器に撃ち勝ちやすいというわけでもない残念な武器なため、あまりオススメはできない。使いこなすには相当な実力が求められると言えよう。
胸より上を狙えばワンショットキルが可能。ただし腕に当たるとワンショットキルはできない。総じてワンショットキル範囲が狭く、敵の弱点に的確に狙いを定める技術が求められる。
エイム速度はSRの中では一番早く、取り回しは良い。といっても、他武器との遭遇戦で勝てるほどかと言われると厳しいが…一応、エイム速度を上げるアタッチメントを多くつければ遭遇戦にも勝ちやすくはなる。
コッキングが必要なボルトアクション式ライフルのため、ちゃんと敵を狙って撃たないといけない点は注意。外したら負け、と考えよう。
威力強化アタッチメントは2種類。
一つ目はマガジン「8MMクラウザー 5ラウンドマガジン」。こちらを装備すると肩や腰までワンショットキル範囲となり、敵を取り逃すことがほとんどなくなる。代わりにエイム速度などの取り回しが悪くなるのは欠点。
もう一つは熟練度「バイタル」。デメリット無しで、お腹付近までワンショット範囲を広げられる。しかし、あくまで上半身のみのため、マガジン「8MMクラウザー 5ラウンドマガジン」と比べると取り逃がす機会は増える。
どちらのアタッチメントを使うのがよいかは人によって変わるだろうが、無難に行きたければマガジン「8MMクラウザー 5ラウンドマガジン」を採用するのが良いだろう。
標準スコープは非常に見やすく、扱いやすいのは利点だ。
◆おすすめアタッチメント
おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)G28コンペンセーター
- (バレル)シライシ ショート
- (サイト)MK 3サンフィルター
- (ストック)サクラ CVRカスタム
- (アンダーバレル)銃剣
- (マガジン)8MMクラウザー 5ラウンドマガジン
- (弾薬タイプ)亜音速弾
- (リアグリップ)ファブリックグリップ
- (熟練度)フォーカス
- (キット)リーチ
マガジン「8MMクラウザー 5ラウンドマガジン」を装備してワンショットキル範囲を大きく拡大させ、その他はエイム速度などの機動力を上げるように特化した構成。熟練度は「バイタル」の代わりに苦手としているひるみ耐性の低さを少しでもカバーすべく、「フォーカス」を採用した。
苦手な至近距離戦は銃剣攻撃で倒していく。
持ち前の良さであるエイム速度の速さを活かしたうえでしっかりと敵にエイムを合わせられれば、どんな場面でも敵を葬りさることができる。
ちなみに、低倍率スコープを使っているのは筆者の趣味。高倍率スコープよりも低倍率スコープの方が、敵をしっかりと捕らえて撃ち抜けるためだ。
SRは倍率の高いスコープで戦うべき!という人は、スコープは自分の使いやすいものを使えばよい。
◆TYPE99を使った立ち回り
ワンショット範囲が他のSRと比べても狭い本武器を活かすなら、やはり率先して前に出て道を切り開くのが1番よい。ARと同じくらいの交戦距離を意識してすすもう。
ただし、しっかり弾を当てられるエイム力が求められる。そこまでエイム力に自信はないなら、この武器を使うこと自体をやめた方が無難だ。
ちなみに筆者はこの武器を使いこなせる自信は一切無い…ので、今後も使うことは無いだろう笑
◆まとめ
取り回しが良い代わりにSRの強みであるワンショットキルが達成しづらい、高難易度な武器である「TYPE99」。突砂が好きで、何よりエイム速度を求めるんだ!というのであれば使ってみても良いだろう。
正直、そこまでおすすめはしないが…
では!