秋吉ブログ

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【CoD Vanguard(CoD V)】ランクプレイの感想 ~白熱した試合が楽しめるゲームモード!プレイ人口が増えてくれれば…~

今回は、「Call of Duty Vanguard」のランクプレイを遊んだ感想をまとめていきたい。

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2022年2月に入ってから実装された「ランクプレイ」 。公開マッチににはない、独特のルールをもとに、自分の腕前がどこまで通用するのか、腕試しをするのにもってこいなゲームモードである。楽しみにしていたプレイヤーも多いだろう。

ここ1か月ちょっと、ランクプレイをプレイしてみた感想をまとめたので、「ランクプレイやったことないけど、どんなゲームモードなんだろう?」と疑問を持っている人はぜひ参考にしてほしい。

 

 

 

 

◆総評

まさに「FPSスキル」の集大成を問われる神ゲームモードである!勝ったら嬉しく、負けたら悔しく、貪欲に勝利を目指すプレイヤーに取っては非常によいゲームモードである。

ただし、そもそもプレイ人口が少ないのか、中々マッチングしないうえ、始まってもPing100超えのサーバに飛ばされるのが当たり前この点はもはやゲーム運営側ではどうにもできないので、ランクプレイをやるプレイヤーの数が増えてくれることを祈るばかりだ。

 

◆ランクプレイってどんなモード?

ランクプレイ詳細

ランクプレイは、「Call of Duty World League」のルールに準拠したゲームルールとなっている。詳細は以下の通り。

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ゲームルールは「コントロール」「サーチ&デストロイ」「ハードポイント」のみ。人気ゲームモードである「チームデスマッチ」「ドミネーション」、および本作から新たに実装された「パトロール」は対象外だ。

また、チームメンバー数は公開マッチの6人とは異なり、4人となる。

更に味方への誤射が有効になっているため、味方を撃ってしまうと味方にもダメージが入る。

上記のゲームルールには記載されていないが、倒されてからリスポーンまでの時間が若干長いため、やられてすぐリスポーン、といったことができない点も特徴だ。

 

ランクプレイ制限アイテム

ランクプレイでは、使用できる武器やアタッチメントに制限がかかっている。使用できる武器やアタッチメントなどの詳細は以下の通り。

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公開マッチとの大きな変更点だけ、簡単にまとめると、

  • SG、LMG、TRは使用不可(その他、ルール変更のたびに細かな武器制限が発生)
  • 火力増加アタッチメント、サプレッサーアタッチメントなどは使用不可
  • スコアストリークは「滑空爆弾」「機銃掃射」のみ。

といったところだ。

 

スキル階級

ランクプレイでは、最初に5試合をプレイし、何勝できたか、また各マッチでどれだけのスコアやKD率が叩きだせたか、をもとに、初期のランクが指定される。初期ランクの設定ロジックは不明だが、おそらく勝利数が多くなると高いランクに行けるようだ。筆者は2勝3敗でスペシャリスト1からのスタートとなった。

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ランクが決まったら、以降のマッチでは同じランク帯のプレイヤーが優先的に選ばれるようになるため、自分と同じランク帯のプレイヤーと当たるようになる。

ランクが決まると、同じランク帯のメンバー50人1チームが組まれ、その中でポイントの競い合いを行う。一勝すると大体100ポイント獲得でき、連勝するたびにボーナスポイントが付与される。負けると60ポイントほど減点されてしまう。新ランク開始から3,4日経ったタイミングで、チーム内の獲得ポイントの大きさで順位が決まり、順位に応じたスターを入手できる。スターが一定数集まると、前述したスキル階級がより上のランクに行くようになる。

 

少し難しい仕組みをしているが、ひとまず

放り込まれた50人1チーム内で上位を目指し、沢山スターを手に入れていけば上記ランク帯に行ける

とだけ覚えておけばよい。

 

◆「ランクプレイ」の良かった点

勝敗のみがものを言う世界!熱い戦いができる!

スコア、KD率などの個人成績がどれが高かろうと、ランクプレイでは意味が無い。大事なのはとにかく勝つこと。それしかない。

また、LMGといった芋武器や、SG等の嫌われ者武器が使用禁止のため、敵を倒したかったら率先して前に出るしかない。

なので、必然的にどの試合もみんな勝利のために率先して動くようになり、熱い試合が繰り広げられやすい。もちろん、負ければ非常に悔しい。次こそ!とより闘志を燃やしながら、マッチ開始のボタンを押すことになる。

「サーチ&デストロイ」で両者マッチポイント、最後は自分と相手の1対1!といった状況で勝利できた時の嬉しさは、公開マッチの比ではなかった…一つ一つのマッチに本気になれるリーグプレイは、やってて非常に楽しいゲームモードだと感じる。

 

自分のFPS力が問われるため、上を目指す楽しみができる

1チーム4人しかいないため、1人が戦況に与える影響が大きい。自分の頑張り次第では、チームの勝利に大きく貢献できることもある。

芋って連続キルしているだけで高いKD率、SPMが取れてしまう公開マッチとは異なり、純粋に、自分のFPSの腕前だけで勝負することができるランクマッチ。自分の頑張りの結果、ランクがどんどんと上がっていくと、ますますやりがいを感じ、のめり込むことができる。

また、ランクプレイはCoDのプロリーグと試合条件が全く一緒なため、プロ達がどれほど上手いのかを知るいい機会にもなる。プロプレイヤーの動きを見て、「自分もこうなりたい」と高みを目指す楽しみが生まれた。

 

◆「リーグプレイ」の悪かった点

マッチングが遅く、pingも悪くなりがち…

ランクプレイをやる人が少ないのか、とにかくマッチングが遅い。クロスプレイをオフにしていると、マッチ開始まで5分かかることもある。オンラインゲームでここまでマッチングに時間を要するのは大きなマイナス点だ。クロスプレイをオンにすれば、2分足らずでマッチすることが多くなる。マッチングを早めたいなら、クロスプレイはオンにしておこう。

また、日本国内のプレイヤー数が少ないのか、せっかくマッチングしても、pingが100を超えるような海外サーバに飛ばされることも珍しくない。pingが悪いと、敵を撃っても中々ヒット判定が出ず、まともな撃ち合いにならない。こちらはクロスプレイをオンにしてもあまり変わらなかったため、日本でランクプレイをするなら、Pingが100を超える環境は当たり前、と考えてプレイしよう。

 

途中退出されると圧倒的に不利…

ランクプレイは公開マッチと異なり、欠けたプレイヤー枠に他のプレイヤーが入ってくることはない。誰かがマッチから抜けて人数が欠けると、そのチームは試合終了まで、相手よりも少ない人数で戦わざるを得ない。もともと1チーム4人と少なく、一人の戦力が大きいモードで1人欠けは大きなビハインドだ。

一応、試合が始まると、プレイヤーの意思で途中退場はできないようになっている。が、強制的にゲーム自体を落としてしまえば、マッチから抜けることは可能だ。また、本人はやる気でも、ネットワークが切れてマッチから弾かれてしまう場合もある。後者は致し方ない部分もあるが、前者は悪質極まりない。

このように、チームメンバーが抜けると圧倒的に不利になってしまうにも関わらず、人数が欠けたチームが敗北しても、普段と変わらない量のポイントが減点される。この仕組みは非常に不満点。せめてマイナス量を緩和してほしいものだ。

 

 

 

◆まとめ

純粋に勝利だけを求めて戦うモードである「ランクプレイ」。マッチングやpingに不満点はあるものの、熱い試合が展開されることが多い。

是非とも沢山のプレイヤーに参加して欲しい!たとえプレイが下手でもファンメールなんてほとんど来ない!気にせずバンバン参加しよう!

…参加してくれないとますます過疎ってしまうのでお願いします…涙

 

では!