秋吉ブログ

20年以上にわたり様々なゲームをやりまくっている、ゲーム大好きな管理人「秋吉」が書くブログです。ゲーム情報を盛り沢山出していきます。ゲーム以外の情報も時々…

【CoD MW2】筆者がやっているボット撃ちのやり方をまとめてみた!

今回は、Call of Duty Modern Warfare Ⅱでボット撃ちをするに当たり、オススメの設定や練習方法をまとめてみた。

(2022/11/22時点の情報である)

プロプレイヤーも毎日欠かさず実施するという「ボット撃ち」。野球でいう素振り、サッカーでいうリフティングのようなもので、エイムの基礎練にはもってこいのモードである。

エイム力がなく、中々敵に弾を当てられなくて困っている、という人は、日々ボット撃ちをやってみよう!と言いたいところだが、ただ漫然とやっても効果は薄い。

そこで、私がこれまでやっていて「効果あるな」と感じた練習方法をまとめてみたので、ボット撃ちのやり方に悩んでいる人は是非参考にしてほしい。

 

 

◆ボット撃ちにはプライベートマッチ

「プライベートマッチ」は、ボットの参加人数、味方への誤射ダメージの有無、試合時間、ストリークの使用有無など、プレイヤーの手で自由に細かな設定ができるモード。仲間内でのプレイ練習や、大会でも使用されるモードだ。

四角で囲った部分がプライベートマッチへの入り口

本格的にボット撃ちをする場合は、このモードを利用することになる。本記事では、「プライベートマッチ」を使用する前提で記述していく。

 

◆ボット撃ちの始め方

プライベートマッチの作成/参加

プライベートマッチを選択すると、「プライベートマッチを作成」と「プライベートマッチに参加」の選択画面になる。ボット撃ちをする際は、「プライベートマッチを作成」を選ぶ。

ボット撃ちを始めるのは、「プライベートマッチを作成」を選択する

 

ゲームルールの選択

「プライベートマッチを作成」をクリックすると、次にゲームルール選択画面が現れる。(なぜ急にルール選択が現れるのか謎だが…)

ここでは「フリー・フォー・オール」を選択しよう。

いきなりゲームルールの選択画面が現れる。ここは「フリー・フォー・オール」を選択する

 

プライベートマッチの設定

ボット撃ちを始めるにあたり、左下側に並ぶ項目をいじっていく必要がある。それぞれの内容を説明しよう。

  • マッチ開始:その名の通り、このボタンを押せばゲームが始まる。準備ができたら押そう。
  • ゲーム変更:ゲームに使うマップやゲームモード、細かなルールを選択する。ボット撃ち設定の中核を担う項目である
  • CODキャスター:おもにゲームを観戦する人向けの設定。ボット撃ちをする際はこの項目は触らなくてOKだ。

ボット撃ちをする際は、事前準備として「ゲーム設定」をクリックし、設定の詳細画面へ進む。「ゲーム設定」をクリックすると、以下画面となる。各項目について、それぞれ説明する。

「ゲーム設定」をクリックしたときの画面
  • マップ:プライベートマッチで使用するマップを選択する
  • システム:ストリークやフィールドアップグレードの有無、体力設定、スコア上限設定等、ゲームに関わる細かな設定ができる
  • ボットの設定:ボットの追加や、ボットの強さの設定ができる

上記3つの設定項目を弄っていくことになる。詳細をまとめていこう。

 

マップ

マップはなるべく小さなところを選択しよう。ただし、小さすぎるとあまりに接敵回数が多くなり、エイム練習なんてしている暇がないほどになるので、「ラウンジ」や「メルカド」、「ブラックサイト」のような、ガンファイトモードマップ辺りを採用することをオススメする。

 

システム

ボット撃ちを始める際は、最低限以下の設定を行おう。

  • タイムリミット:無制限
  • スコアリミット:無制限
  • レーダー常時オン:一定
  • キルストリーク:オフ
  • フィールドアップグレードを許可:オフ

これで、自分の気が済むまでボット撃ちを続けられる。敵にキルストやフィールドアップグレードを使われてテンポが乱れることもない。

 

ボット

ボットの数を最大(5)となるように変更、強さは「ルーキー」にしよう。

 

ここまで設定できれば、ボット撃ちの準備完了だ。「マッチ開始」をクリックしよう。

 

◆ボット撃ちの練習方法

基本は初弾当て、追いエイム、継続移動を意識

使う武器やアタッチメントは、自分が練習したいものを自由に選んで問題ないが、パーク「スカベンジャー」だけは装備しておこう。

漫然と撃つだけでは練習にはならない。ボット撃ちをやる時には、基本的に以下3つを順番に意識しよう。

  1. 初弾を当てる
  2. 敵を倒すまでエイムし続ける
  3. 敵を待たず、常に動き続ける

FPSでは初弾をちゃんと当てられるかどうかで勝負が決まる、と言っても過言では無い。ボット撃ちでは、とにかく最初の1発を当てるにはどうすれば良いか、を考えて狙おう。

初弾を当てることができたら、次は追いエイムの練習だ。MRやSGなどのワンショットキル可能な武器を除き、基本的には複数発の弾を当てないと敵は倒れてくれない。素早く動く敵に対し、しっかりと連続して弾を当てる技術は非常に大切になる。初弾を当ててからキルするまで、ちゃんと狙い続けることができるか、撃つ最中にエイムが明後日の方向に行ってないか、を考えて撃とう。

上記2つを、初めは立ち止まって練習をしよう。慣れてきたら、自分が常に動き回りながら、かつ撃つ時も横移動をしながらできるか、継続して練習していこう。

こちらが芋っていたら練習にならないので、こちらから積極的に敵を倒しに移動しよう。

「初弾を当てる」「最後まで弾を当て続ける」「常に動き続ける」という3つを意識して練習。初めは立ち止まって撃つようにしてOK。

 

目的にあった設定をする

自分の苦手分野がはっきりしているなら、そこをピンポイントで練習できるよう、設定をいじるのも大切だ。

「追いエイムが苦手だな」と感じているなら、敵の体力を最大の300にし、長い間当てないと敵を倒せないようにすれば、自然と追いエイムの練習になる。

他には、「常にクロスヘアが下を向いているな」と感じているなら、ヘッドショット限定の設定とし、ヘッドラインを狙わないと当たり判定が出ないようにするのもおすすめだ。

ヘッドショットのみ有効にしたり、体力を最大に上げたりといった細かな設定ができるため、自分の練習したい内容に合わせて設定していこう

また、追加設定の変更以外にも、使用する武器を変えることで、特定スキルの練習ができる。

腰撃ち精度を上げたい場合は、集弾性能を上げたSGを持ち、腰撃ちで敵を倒す練習をしよう。クロスヘアがずれていたら1発で倒せないため、ちゃんとクロスヘアの中央に敵を収めてから撃てているかの確認ができる。

SGを使い、クロスヘアが敵の中央に来たタイミングで引き金を引けているか確認しよう。ちゃんと中央に収められていればワンショットキルできる

ADS時の初弾を当てる練習がしたいなら、エイム速度増加アタッチメントを全盛りしたMRを使用するのがオススメ。胸より上を当てれば1発でボットを倒せるので、初弾でエイムが明後日の方向に向いていないか確認できる。

アイアンサイト&エイム速度全振りにすれば、MRでもそれなりなエイム速度が出る。これで初弾当ての練習をしよう

自分がどの分野を練習したいか考え、それにあった追加オプションや武器を組み入れていこう。

 

 

 

◆まとめ

エイム力の基礎を作るボット撃ち。ちゃんとやるのとやらないのとでは、天と地ほどの差が出る。

本記事で紹介したやり方を参考に、是非ボット撃ちを行い、エイム力の悩みから解放されよう!

「こういう練習方法もあるよ!」というオススメ練習方法があれば、是非コメントしてほしい。

 

では!