今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「EM2」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆EM2の使用感
シーズン6で弱体化が入り、まあまあ強いくらいに落ち着いた印象。ヘッドショットを1発でも当てれば3発キルなので、ちょっと上級者向けになった。
ファイアレートは550ちょいとARの中ではかなり低め。その分威力が高く、胴体4発キル、頭に1発でも入れれば3発キルになる。射程距離も約38mあり、弾速も680前後と十分早く、反動もかなり抑え目なので、中距離の敵とも戦いやすい。
ただ、4発キル時のTTKは約0.33秒とぼちぼちな速さ。ファイアレートが低い分、1発でも弾を外すとピンチに陥りやすいので、序盤はエイム力が無いと「ちょっと扱い辛いかな…」という気分になる。
シーズン6から、「25.8 タスクフォース」を装備しても、ヘッドショットしない限り4発キルとなった。ヘッドショットできればTTKは0.24秒とSMGを凌ぐ速さを持つのは変わらずだ。弾速も射程距離も飛躍的に増加するため、この「ヘッドショットでTTK0.24秒」を近中遠の全距離に対して適用できる。反動が大きくなるのがデメリットだが、ゆっくり上に上がっていくことから、体感そこまで反動が大きくなった気はしなかった。反動制御が苦手な人でも十分扱えるだろう。
マガジンサイズは標準20発と小さいので、拡張マガジンは必須だ。
アイアンサイトは非常に見やすい。というよりもAUGのように初めからスコープが付いている。サイトアタッチメントは不要でいいだろう。
◆おすすめアタッチメント
おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)サプレッサー
- (バレル)25.8 タスクフォース
- (マガジン)30ラウンド
- (ハンドル)エアボーン弾性ラップ
- (ストック)レイダーストック
射程距離、弾速強化に加えサプレッサーも付け、赤点を出さず全距離戦える。弱体化が入ったとしても、この武器を使うならこの構成でいいだろう。
「25.8 タスクフォース」で射程距離と弾速を増加。サプレッサー効果を付与するためマズル「サプレッサー」を装備して、敵から気付かれないように立ち回れる。
これ以外には、弱点であるマガジンサイズの小ささを補うためマガジン「30ラウンド」、エイム速度を上げるためハンドル「エアボーン弾性ラップ」、ダッシュ後射撃速度を上げるため「レイダーストック」を装備した。
マズル「サプレッサー」は外してもOK。反動制御がどうしても慣れないなら反動制御系アタッチメントを乗っけてもよい。ここは自分の好みに合わせて変えてみよう。
◆EM2を使った立ち回り
TRに似た、ちょっと後ろから味方を支援する立ち回りを意識した方が安定して戦える。4発キル必要になってしまうところを考えると、あまり前線に出ていくのはオススメしない。
◆まとめ
シーズン5で追加されたAR「EM2」。弱体化が入り、程よく落ち着いた印象になった。
では!
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