今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「KRIG 6」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆KRIG 6の使用感
ARの中では威力が最も高く、威力減衰するまで距離も長いため、安定した攻撃力を発揮する。反面、ファイヤレートが低いので、1発1発をしっかり当てることが求められる。
よって、立ち回りがかなり重視される、中級者以上向きの武器だといえよう。
上ブレ横ブレ共に少なく、反動制御は比較的やりやすい。プラスアルファでブレを制御するアタッチメントをつければ、まさにレーザービームの如く弾が飛んでくれる。30m位先の頭出しの敵を抜くことのできる正確性は高く評価できる。指切りをマスターすればタクティカルライフルにも負けない中遠距離性能があった。
反面、近距離は少し心許ない。距離を詰められると戦いきれず、厳しいと感じる。
また、強くなるための必要なアタッチメントが多く、武器レベルをかなり上げないといけないのも欠点だった。アイアンサイトも非常に見辛い。アタッチメントが揃えばかなり使いやすくなるが、それまでは己のPSを頼りにする必要がある。
◆おすすめアタッチメント
おすすめアタッチメント構成はこんな感じ。
- (サイト)シリックス・ホロスカウト
- (バレル)19.7 レンジャー
- (アンダーバレル)フィールドエージェントグリップ
- (ハンドル)エアボーン弾性ラップ
- (ストック)レイダーストック
強みである中距離戦闘をメインに、正面からの撃ち合いに勝てることを第一優先に置いた構築にしている。
サイトには倍率1.75倍の「シリックス・ホロスカウト」を付け、中遠距離の敵をしっかり狙えるよう構築。
アンダーバレル「フィールドエージェントグリップ」で水平、垂直反動を大きく改善。バレルの「19.7 レンジャー」で弾速を大きく増加し、一足早くこちらの弾が相手に到達。ハンドル「エアボーン弾性ラップ」で被弾時の怯みを大きく軽減。下がってしまったダッシュ後射撃速度を、ストック「レイダーストック」でカバーするようにしている。
これらのアタッチメントの組み合わせにより、正面の撃ち合いでもブレることなく相手を捕らえ続けることができる、最強の中遠距離アサルトライフルが完成する。
ストックの枠は、別のアタッチメントに変えても構わない。レーザーサイトで遭遇戦に強くしてもよし、マガジンをつけて継続戦闘力を上げても良しだ。
ただし、武器の特性上、どうあがいても近距離性能は低くなってしまう。突撃することをメインに置いた戦いがしたいなら、そもそもこの武器を使うことをやめよう。
◆KRIG 6を使った立ち回り
もともと、突撃より定点でじっと構えて戦うことで本領発揮する銃なので、裏取りしたり、ひたすら前線を上げていくような戦いをする必要はない。サブマシンガンなどの前線押し上げ武器を持ったプレイヤーの後方からついていって支援する形が一番効果的だ。
試合がオブジェクト戦であれば、強ポジやポイント内で定点ロックする役目を自ら買って出るのも大切。持ち前の中距離戦闘能力の高さで、拠点侵入を狙う敵を完全に足止めできる。
間違っても、「先陣切っていくぞ!」というようなオラオラプレイはしないように気をつけて欲しい。
◆まとめ
立ち回りを追求したプレイヤーが使うと、無類の強さを発揮する「KRIG 6」。アタッチメントが揃うまであまり強さを実感できない武器ではあるが、武器EX2倍キャンペーンなどを見計らってレベル上げしてみてほしい。
では!

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