秋吉ブログ

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【サンドランド】神ゲー?クソゲー?プレイレビュー・評価まとめをしてみた!

今回は、PS5版の「SAND LAND」をプレイした感想と、このゲームの良い点、悪い点をまとめていこう。

(本記事は2026/5/16時点の情報をもとにしている)

2024年4月25日にリリースされた「SAND LAND」。「ドラゴンボール」などで知られる鳥山明氏の漫画が原作であり、本作のリリース時は映画とアニメのメディアミックスまで行われるほど力の入った作品であった。が、ほぼ同時期に発売した「ステラーブレイド」に話題を持っていかれ、あまり注目されなかった悲しき作品でもある。

筆者は発売から2年以上経過した後に本作をプレイし、ストーリークリアとその後のやり込み要素をある程度こなしてみたので、このゲームの感想をまとめていきたいと思う。

 

なお、筆者は原作漫画もアニメも映画も見ていない、まっさらな状態で本作をプレイしていることを前提においてほしい。

総評

「SAND LAND」が好き、鳥山明氏デザインのメカで暴れたい、といった人向けのキャラゲー。従来のオープンワールドに「SAND LAND」要素を上乗せしたのみで、『ゲーム』としての独自の強みは薄いため、原作未視聴勢がプレイすると「可もなく不可もなく」で印象に残らない。クソゲー要素があればある意味ネタにもできるが、完成度の高い部分はあり、ぼちぼちではあるが楽しめるため、なおのこと記憶に残りにくい。

筆者的には総じて75点ほどの作品だった。購入するなら本作の特徴をしっかり理解しておくなり、原作を視聴しするなりしておいた方がよさそうだ。

 

どんな人にオススメ?

  • 原作「SAND LAND」が好き
  • 鳥山明氏デザインの世界に浸りたい
  • システムが難しすぎないゲームがやりたい
  • 宝箱やサブクエスト等の未解除要素を塗りつぶしていく達成感が好き

という人にはオススメできる。逆に、

  • 原作「SAND LAND」未視聴
  • オープンワールドゲームを多数遊んでいる
  • アクション性の高いゲームがやりたい
  • ストーリークリア後はあまり遊ばない

という人には、あまりおすすめはできない。

 

このゲームの特徴

砂漠の世界を舞台にしたオープンワールドゲーム

本作は、砂漠の国「SAND LAND」を自由に走り回り、探索、戦闘、育成を楽しむ「オープンワールドアクションゲーム」である。

オープンワールドゲームの大きな特徴は、プレイヤーの行きたいところに自由に移動できる点だ。また、メインストーリー以外にも、世界観や登場人物をより深く知ることのできるサイドクエストがあるのも特徴。これらは攻略順序というものはなく、プレイヤーのやりたいように攻略することができる。

砂漠の世界をプレイヤーの好きに冒険していくオープンワールドゲーム

クエストだけでなく、宝箱や遺跡などの探索スポットも数多く存在する。これらを探索するもしないもプレイヤーの自由。寄り道がてら探索していくと様々なアイテムが入手でき、育成にもつながっていく。

道中には様々な宝箱が点在。開封すると冒険に役立つアイテム各種が手に入る

砂漠のあちこちには、魔物や敵対勢力がたむろしており、プレイヤーを見つけ次第襲いかかってくる。それらを撃退しながらメインクエストを進めていき、ボスを倒してまた次のメインクエストを進める、といったことを繰り返す。

メインクエストでは様々なボスが待ち構えている。彼らを倒し、また新たなクエストを進めていく

また、所々に巨大な軍事施設があり、そういった場所では戦闘が行えない。代わりに敵に見つからないようステルス行動を取る形でクエストを進めていく。

軍事施設には数多くの兵士が闊歩している。背後からステルス攻撃することで無力化し、先へ進む

 

キャラ育成、メカ強化、街育成などの育成要素

敵を倒したりクエストをクリアしたりすることで経験値を獲得し、一定数まで到達するとレベルアップする。このときに手に入るスキルポイントを使用し、様々な強化を行うことができる。スキルは主人公「ベルゼブブ」用と、仲間用とでそれぞれ存在しており、「ベルゼブブ」用では新コンボの習得や火力増加を、仲間用では探索、戦闘などで役立つ支援スキルの獲得や強化ができる。

敵を倒したりクエストをクリアしたりすることで経験値を獲得し、レベルアップする

レベルアップ時に手に入れたポイントを消費して新たなスキルを獲得

メカは、第1武器、第2武器、エンジン、足回り等のパーツを組み合わせ、自分だけのメカを作成していく。パーツの数は実に数百種類。各パーツにはレアリティがあり、高レアリティになるほど性能が上がる。また、同じパーツでも強化することでより性能を引き上げることもできる。メカ自体にもレベルがあり、高レベルになるほど耐久力や火力が増えるだけでなく、高レアリティパーツが付与できるようになる。

さらに、ゲームを進めていくと、敵からランダムに武器パーツを入手できる。このパーツはかなり性能が高く、パーツ強化も細かく行えるため、後半の主力武器となっていく。

手に入れたパーツを組み合わせ、自分だけのメカを作成

パーツは自作も可能。作ったパーツを好きに換装して、お気に入りのメカに仕上げていく

敵メカから強力な武器パーツがドロップすることも

メカに「オプションパーツ」という追加パーツをつけると、追加装甲やブースト追加等の基礎ステータス増加の他、追尾ミサイルや自動攻撃ドローンなどの高性能武器を使用できる。

誘導ミサイルランチャーのオプションパーツを装備すると、敵を追尾する大量の小型ミサイルを発射できる

キャラやメカ以外に街の育成要素もある。ストーリーを進めてしばらくすると、拠点となる街「スピノ町」が解放される。はじめはさびれた小さい町だが、ストーリーを進めたり、サブクエストをクリアしたりしていくことで住民が増え、町が発展していく。

始めは施設の少ないさびれた町だが…

住民を増やしていくと、加工屋やレストランなど、様々な施設が解放されていく

 

ベルゼブブ操作とメカ操作の2軸による戦闘アクション

本作の戦闘は、主人公「ベルゼブブ」を操作するコンボアクションと、自作のメカを操作するTPSメカアクションの2軸で構築されている。

「ベルゼブブ」を操作したアクションでは、弱攻撃、強攻撃、スキルを駆使し、敵を殴り倒す無双シリーズの操作性に近い。スタミナの概念は無く、攻撃と回避を繰り返して戦うテンポの良い戦いができる。

「ベルゼブブ操作」は、弱攻撃、強攻撃を組み合わせた3Dアクション

強大なスキルを使えば高火力を叩き込むことも可能

メカアクションでは、バトルタンク、バトルアーマーなどの様々なメカを切り替え、ミサイルなどのメイン武器と、機関銃などのサブ武器を切り替えながら戦うTPSアクションとなる。一時的に移動速度を上げるブーストを活用し、敵の攻撃を回避していくこともできる。

移動しながら敵に狙いを定めて撃ったり、一時的な加速機能である「ブースト」を用いて回避したりしながら敵戦車と戦う

戦闘メカ以外にも、高いところへジャンプできるジャンプメカや、水上を移動できるホバーカーなどもある。最適なメカへ臨機応変に変更しながらステージを進めていく。

高い場所へジャンプできるジャンプメカ。このほかにも戦闘以外に役立つ様々なメカを駆使して状況を打破していく

 

数多くのサブクエスト、やり込みミニゲーム各種

マップには、様々な悩みを抱えた人物や魔物がいる。彼らからサブクエストを受注し、クリアすることで、素材やお金、メカ設計図などの報酬を獲得できる。クエスト内容は、特定のアイテムを集めてきたり、敵を殲滅したりなど、既存オープンワールドゲームによくある内容が採用されている。

街の中で困っている人に話しかけ、サブクエストを受注

クリア後には、クエストに応じて様々な特典が入手できる

また世界の各地には、自作したメカで参加する各種レースや、指定の敵を倒していくバトルアリーナといったやり込み要素も用意されている。

自作のメカを駆使してCPUと戦うバイクレース

バトルアリーナでは、制限時間の中で敵を倒す。使えるメカが指定されることも

 

国王に独占された水源の解放を目指すストーリー

本作の舞台である「サンドランド」は、人間や魔物、その他さまざまな種族が、それぞれで街を形成して生活している砂の世界。過去に人間たちが引き起こした戦争により、様々な物資が枯渇してしまった上、戦争終了後には傲慢な国王が貴重な水源を独占したことで、水ですら貴重品とされる世界となってしまっていた。

大魔王「サタン」の息子であり、自らを極悪の悪魔と称する悪魔の王子「ベルゼブブ」は、水を運ぶ国王軍の車をたびたび襲っては水を確保したり、魔物の仲間たちとゲームを遊んだりしながら生活していた。

悪魔の王子「ベルゼブブ」。魔物の里で仲間たちと共に生活していた

ある日、「ベルゼブブ」のもとに、自らを保安官と名乗る老人「ラオ」が訪れる。「生活に困窮する国民のため、砂漠のどこかに存在すると言われている幻の泉を秘密裏に探しに行きたいが、道中は危険なため、強力な力を持つ魔物たちに強力を仰ぎたい」とのこと。興味を持った「ベルゼブブ」は、お目付け役の魔物「シーフ」と共に、水源を探す旅に出ることに。果たして「ベルゼブブ」達は無事水源を見つけ出し、国民に水を供給することができるのか。

国民のために幻の泉を探しに行こうと魔物の里を訪れた保安官「ラオ」

「ベルゼブブ」「ラオ」、そして「シーフ」のデコボコチームによる泉を探す冒険が幕を開ける

 

このゲームの良い点

素晴らしいデザイン!そしてフルボイス!

原作未視聴の筆者だが、本作をプレイするだけでも、各キャラの魅力を十分に感じることができ、鳥山明ワールドに浸ることができたのは非常に良かった。

  • 常に悪がっており子供っぽいが、やる時はやるかっこかわいい悪魔「ベルゼブブ」
  • 人間嫌いでビビりでツッコミ担当の物知りジジイ悪魔「シーフ」
  • 強い信念を持ち、数々の修羅場をくぐった経験を活かして戦う渋かっこいい爺さん「ラオ」

この3人だけでキャラとして十分すぎるほど立っており、見ていて面白いし惹き込まれる。特に一番のジジイポジである「ラオ」がひたすらにかっこいい。気付いたらゲーム開始時に感じていた「ジジイだらけのパーティによるむさくるしさ」なんかどうでもよくなり、「こんな人の下で働きてぇ…」となった。

その他のキャラも魅力的な見た目が揃う。同じ鳥山明氏が描いた「ドラゴンクエスト」の敵キャラのようなものまで登場した時は笑った。また、敵メカを壊すと、乗っていた乗組員が走り回るアラレちゃんのような走り方で慌てて逃げ出すなど、コミカルな描写が多いのも見ていて楽しかった。

明らかにドラクエの「しりょうのきし」のオマージュと思えるメカ

ステルス攻撃も、敵兵士をびっくりさせて気絶させる、という何ともコミカルな描写が笑える

登場するメカは全体的に丸みを帯びたデフォルメフォルム。初めは違和感を感じるのだが、すぐにこの「サンドランド」の世界観や住人たちのデザインとマッチしていることに気付き、メカフォルムに愛着的なものを感じ始めた。またよくよく見てみると、デフォルメデザインの中にも、駆動系や接続部などの細かい部分が非常に描き込まれているのにも惹かれる。

 

そのような魅力的なキャラやメカに包まれて「サンドランド」の世界を自由に冒険できるため、キャラゲーとしての出来は非常に高いものと言えた。

 

自分好みのメカを使った遊びが充実!

メカの見た目を弄る要素や、そのメカを使った遊びが充実しているのは凄い。「SAND LAND」の世界観に大きく引き込まれた人にとっては、これだけで時間が溶けるレベルだ。

専用施設によってメカの塗装変更やデカール装飾などを施すことが可能。塗装はパーツごとに変えられるので、砲台と本体と足回りとで全然色味の違うレインボー戦車を使ったり、ガチガチな迷彩使用にして実戦っぽさを醸し出した戦車を作ったりできる。戦闘中やムービー中は、自分のデザインした戦車がそのまま出てくるので、頑張った甲斐のようなものを感じられる。

また、パーツを換装すると、性能だけでなく見た目も大きく変わる。オプションパーツ毎でも見た目が変わるので、性能よりも見た目を重視し、「ロマンメカ」を作っていく楽しみもあった。

自分のメカに塗装変更やデカールを張り付けてオリジナリティを出していける。自作メカへの愛着が増すいいシステムだ

更に、自分だけの部屋を作るハウジング機能も存在。最大3部屋まで作れるので、一つは椅子や机などの家具を配置したおしゃれな空間にし、もう一つは自作メカを配置して男のロマン部屋を作る、という楽しみもできる点は良かった。

自室を作り込むハウジング要素もある。自作のメカを飾ることもできる

 

このゲームの悪い点

既知感の強いゲーム性や育成と、単純な戦闘で飽きやすい…

この部分が、本作を「ただのオープンワールドゲーム」と評価してしまうことになった要素。

 

本作のゲーム進行は、

  • メインクエストを受注
  • 道中でサブクエストや宝箱などを回収しながら目的地へ移動
  • メインクエストをクリアして次のクエストへ

を繰り返すのみと、様々なオープンワールドゲームのシステムと酷似している。全体的に既知感が強く、このゲーム特有の強みとなるゲームシステムの無さは微妙。

また、オープンワールドの強みである探索も活かせていない。大量の宝箱が存在するが、開けても強化用部品が手に入るだけ。メカパーツが手に入る宝箱もあるが、ゲーム終盤に行くにつれ敵がドロップする高レアリティ装備を使うので、探索の恩恵が薄くなっていく。

 

育成面も、スキルツリー形式という非常によく見るスタンス。スキルツリーサイズが膨大だったり、解放量に上限があって、自分のビルドに合わせてスキルを選択するようなものでもなく、ストーリーを進めるだけで全体の7割位は解放できてしまう程度しかない

街の育成も、加工屋やアイテム屋などが取り扱う商品数が増えるのみ。「部品を自動回収する探索隊を派遣できる」とか「スキルやパーツに追加能力を付与できる」とか、ゲーム攻略に役立つプラスα設備は出ない。街の拡大を目玉育成として押し出すなら、このような施設バリエーションをもっと増やしてほしかった。

 

戦闘面は単調さが目立つ。

ベルゼブブ操作戦闘は多くのアクションRPGで見た戦闘システムそのまま。組み合わせで別効果が発生したり、パリィやジャスト回避後の専用モーションで反撃したり、といった高度なアクション性は無い。

メカ戦闘は、敵の周りを回りながら砲撃を繰り返すだけ。「アーマードコア」や「ガンダム」のようなコンボや回避を素早く駆使していくものではない。また最大難易度「HARD」でもごく一部のボスを除き簡単に倒せる程の難易度であり、クリア後のやり込み要素の最終盤になって、やっとビルド構成を考える場面が出てくる位である。

 

ゲーム進行面、戦闘面の両方が既知性や単調さに溢れているので、飽きやすいゲーム性なのは間違いなかった。逆に言えば、「ゲームが得意でない人でも、鳥山明メカの世界で気持ちよく遊べる初心者向けの作品」、ともいえるだろう。

 

ご都合感が強く、背景の描き込みが薄いストーリー…

本作のストーリーは、「戦争」「罪」「復讐」といった重たい内容がベースにある。にも拘わらず、その加害者と被害者とで仲直り、改心、協力する速度が異常に早い。明らかにご都合主義かつ心情描写不足で、「そんな簡単な問題じゃないだろ」と突っ込む場面が頻繁に出てくる。ネタバレになるので細かく書けないが、特定人物が起こした過去の惨事の被害者があっけらかんとしてすぐに許してしまったのは、さすがに「え?それで終わり?」と拍子抜けしてしまった。また、ラスボスに至っては背景描写が全くと言っていいほどないので、「何しに来てなんでそんなことをしようと思ったの?」が不明。

裏を返せば伏線もなくシンプルでわかりやすいため、2時間しか尺の無い映画なら楽しめるタイプの物語。それを能動的に世界へ入り込むタイプのゲームとして無理に詰め込んだため、このような感想を抱いていると感じる。

 

イケてないUI周りが多い…

遊んでいて気になるUI設計が多いのは残念。

メカいじりとパーツ作成が連動していない

ガレージと加工屋が別なせいで、パーツが足りない時は一度ガレージから離れて加工屋に行き、パーツを作ってまたガレージで強化画面を開く、といった動きが必要。更に、足りないパーツのチェック機能もないので、複数のパーツが必要なら自分で全部メモ取りして加工屋に行かなければならない。明らかに両者を1つの施設にし、チェック機能もつけて快適性を増すべきだ。

 

メカの呼び出しモーションに無駄に時間がかかる

ベルゼブブ操作状態からメカを呼び出して乗る際は、

  1. 専用モーションを実施
  2. 召喚したメカの位置まで手動で移動
  3. 乗りこみモーション実施

という、全部で5秒程度かかる一連の流れを『必ず』やる必要がある。この時間が無駄だ。メカ乗車中に別のメカを呼び出す際はノータイムで切り替えられるので、ベルゼブブ状態でもノータイム乗車できるはずだ。

また、1及び3の行動直後にはダメージ判定があるため、会敵後にメカを呼び出そうとすると、1及び3実施直後のダメージ判定タイミングで被弾することが多い。プレイヤー側で対処できない被弾事項を用意するのはあまりにイケていない。

 
オートラン設定周りが使いにくい

初期のオプション設定では、敵に見つかるとオートラン機能が勝手に解除される。オプションで「戦闘開始時のオートラン自動停止」を切り替えられるが、こんなもの初めから停止しないのが普通である。この設定の存在に気付くまで、敵に見つかっては何度もオートランのボタンを押しなおす動作を強制されて非常にだるかった。

また、そもそも「オートラン」と言っているが、やってくれるのはただ前進するのみで、目的地をピン差ししたらそこまで自動で向かってくれるものではない。2020年前後のオープンワールドゲームにすら、目的地に自動で移動してくれる「オートラン」が実装されているのに、この違いは何なのか…

 

全体マップが使いにくい

全体マップの仕様がイケてないのは気になる。

マップサイズを小さくして、マップ全体を見ることができないため、離れたエリアを確認したり、ファストトラベル先を指定したりする際に、毎回スティックを大きく倒し続けないといけない。

また、全体マップを宝の位置表示に切り替えたのち、別画面を開いてから再度全体マップへ戻ってくると、初期のマップ表示に戻ってしまうので、宝の地図マップへ毎回切り替えなくてはいけない。このあたりをオプションで変えることもできない。探索が重要視されているゲームなのに、ゲームの目的がシステムと相反している。

宝箱の地図画面から別の画面へ移動すると…

宝箱の地図が解除されてしまうので、また地図の開きなおしをしないといけない

 

テキスト送りが遅い、たまに機能しない

本作はキャラのセリフが終わってから3、4秒ほどしないと自動テキスト送りされない。更に時々ではあるがテキスト送りが機能しない場面もある。常に自分で×ボタンを押してテキストを進めないといけなく、かなり面倒だった。フルボイスゲームでテキスト送りが機能していない作品など、ほとんど見たことが無いのだが…

 

まとめ

キャラゲーとしてはピカイチだが、オープンワールドゲームとしてみると微妙だった「SAND LAND」。原作を知っているか否かで評価が変わると思われるので、気になっているプレイヤーはまず原作なり映画なりアニメなりを見てから遊ぶことをおススメする。映画はアマプラで、アニメはディズニープラスで有料視聴可能らしい。

 

では!