秋吉ブログ

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【立ち回り解説】プレデター ハンティンググラウンズ(PS4) ~ファイヤーチームサイドの立ち回り方~

今回は、「Predator Hunting Grounds」で、ファイヤーチームサイドになった場合の立ち回り方について解説していく。

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4人一組で連携を組んで戦うファイヤーチーム。一人ではプレデターに対しては無力のため、いかにチーム全員で連携して戦うか、という立ち回りが大切だ。

ただ、野良ともなると連携がとりづらい。どのように動けばいいかわからず、とっさに合わられたプレデターに対応できず全滅…となり、苦戦している人もいるのではないか。

野良であってもプレデターに対応できる立ち回り方法をまとめたため、是非参考にしてほしい。これさえ守れば、プレデターなど全く怖くなくなる。

 

 

 

◆ファイヤーチームサイドの勝利条件

ファイヤーチームサイドの勝利条件は、与えられた任務をこなし、ミッションから脱出することだ。一人でもヘリに乗り込み脱出すればファイヤーチームサイドの勝利だ。

または、プレデターを倒し、舞台に回収してもらうことでも勝利になる。プレデターの体力が少ない状態であれば後者を、中々攻め込んでこないタイプのプレデターであれば前者を選んで動くようにしよう。

 

◆ファイヤーチームサイドの戦い方

「アサルト」+「アサルトライフル」+「ショットガン」を選ぶ!

ファイヤーチームは、「アサルト」「リコン」「サポート」「スカウト」の4つのクラスの中からどれか一つのクラスを選び、ミッションに参加する。どのクラスを使っても問題ないが、迷ったらアサルトを使うとよい。アサルトは体力、スタミナ等、あらゆるステータスが平均的で欠点が無い。どんな状況になっても器用に立ち回れる。

 

また、武器は、メインが「アサルトライフル」、サブが「ショットガン」がオススメだ。

アサルトライフルは、こちらも平均的な能力を持った武器でありかつ連射可能なため、フレームレートが低く、敵に照準を合わせづらい本ゲームでも比較的スムーズに敵を攻撃することができる。攻撃力も十分あるため、対ボット、対プレデター双方で十分な力を発揮する。

ショットガンは、対ボットにはめっぽう強い武器だ。近距離であれば、たとえ胴体撃ちだろうと1発で仕留めることができる。防衛ミッションなど、大量のボットが出てくる場面では大きな力になってくれる。

ただし、プレデターにはあまり威力を与えられない仕様になっている。プレデターがそばに来ている音が聞こえたら、アサルトライフルに持ち替えて戦うと、突如プレデターが現れてもすぐに対応できるため、切り替える癖をつけておこう。

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こんなようなロードアウトがおすすめだ。パークは正直何でもよい。

 

絶対に孤立して動かない!

ファイヤーチームは一人では絶対にプレデターに勝つことはできない。部隊から孤立してしまえば格好の的だ。必ず、メンバー四人全員が固まって動くように意識してほしい。

 

固まる、とは具体的にはどのレベルなのか。画面左下に表示されるミニマップの、さらに半分の大きさの円内に全員が入るくらいのことを指す。その中に入っていない味方がいる場合は、地面を指さして十字キー上を押し、部隊に孤立メンバーがいることを気づかせるなどして、必ず固まるように意識してほしい。

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画像の黄色い円が、ミニマップのちょうど半分くらいの大きさの円だ。メンバー全員がこの範囲に収まるようにしよう

 

最優先はミッション達成!ただし、味方の動きには合わせる!

ファイヤーチームのクリア条件のうち、まず優先すべきは「ミッションの達成」だ。プレデターを倒そうと躍起になると、チームのバランスが崩れた瞬間にプレデターに反撃されてしまう恐れがある。また、どうやらプレデターのもう一つの勝利条件として、「15分のミッション時間を使い切る」というものがあるようで、プレデターを追いかけても、プレデターに逃げられ続けてしまえば、タイムリミットを迎え、プレデターの勝利となってしまう。

プレデターがセカンドウインドの状態になっている場合を除き、襲ってきたプレデターが逃走するのに合わせて追撃することは基本せず、ミッションを遂行しよう。

 

ただし、他の味方3人のうち、2人以上がプレデターを追撃している場合は、そのまま追撃舞台についていくようにしよう。追撃部隊とミッション遂行部隊が分離してしまうと、プレデターサイドにとっては大きなチャンスになってしまう。意思疎通の取りづらい野良であれば、極力他メンバーの動き方に合わせるように立ち回ることを考慮しておこう。

 

ゲーム開始直後に泥を塗る!暇な時も泥を塗る!

ぬかるんでいる地面を歩く際、地面に照準を合わせると、「泥を塗る」というコマンドが表示される。チュートリアルが無いため、泥を塗るとどうなるのかよくわからないと思うが、泥を塗るとプレデターのサーマルサイトに姿がほとんど映らなくなる。さらに、プレデターの持つ強力な索敵機能「ターゲット・アイソレーション」にも姿が映らなくなるのだ。

常に泥を塗っておけば、プレデターがこちらの存在に気が付くのが遅れ、その分任務を素早くこなすことができる。また、どれがファイヤーチームでどれがボットなのか判断する材料の一つとして、サーマルビジョンを使用するため、ボットとの混戦時に、プレデターに対し、どれがファイヤーチームなのかという判断をワンテンポ遅らせられるため、これまた時間を稼ぐことができる。

 

塗っている間は隙だらけになるため、乱用はいけないが、常に「泥を塗っておく」という意識は持つようにしよう。

 

互いをカバーしあえる距離感で対応!

大量のボットが襲ってくる防衛ミッション中は、ファイヤーチームはその場から動くことができず、かつボットの対応に追われるため、プレデターの存在を見落としてしまうことが多い。

もしメンバーの一人がプレデターに狙われていることに気付けなかった場合、または気付いたとしてもすぐにカバーできる場所にいなかった場合は、プレデターにいとも簡単に狩られてしまう。4人のメンバーがお互いの姿をしっかりとカバーできる場所を陣取るように意識しながら、防衛ミッションに挑んでほしい。

 

ただし、同じ個所、特に同じ建物の中に複数人が集まってしまうのは良くない。プレデターには、壁を貫通し、範囲内の人間に大ダメージを与えることができる「スラム」があるため、建物の中に大勢で籠ってしまうと、格好の餌食になってしまう。なるべく同じ建物には入らないでおくように意識してほしい。

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左は悪い例、右はいい例だ。左は緑の人が大きく離れている上、他3人も一か所に固まりすぎだ。

 

倒れた味方を即救助しない!必ず周囲を警戒!

味方がプレデターにやられてしまった、という場合、戦力不足になることを恐れ、そそくさとダウンしたメンバーに近づき、救助したくなってしまうかもしれない。しかし、何も気にせず、すぐにそのような行動にでてはいけない。

救助中は周囲の状況に気を配ることができず、攻撃もできないため、プレデターの格好の的になりやすい。助けに来た人までダウンしてしまうなど、シャレにもならないのだ

救助する場合は、かならず味方2人以上で向かうようにし、プレデターが襲ってこないのを確認したうえで、一人が救助、一人が周囲の警戒を行うようにしておこう。

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画像だと、味方が救助し、私が周囲を警戒している。必ずこの形となるようにしよう。

 

他の味方がダウンした味方の救助に参加してくれない、という場合は、逆にダウンした味方を餌に、プレデターがとどめを刺しに来るのをまとう。周囲に誰もいない、と思いこみ、近付いてきたプレデターに、逆に大ダメージを与えることができる。無理に助けに行くほうがあぶない。時にはある意味、味方を切り捨てるようなプレイを行うことを意識しよう。

 

味方が一人倒されたら、即増援要請!

ファイアーチームが一度だけ使用できる増援要請は、その時点で力尽きている味方すべてを復活させることができる強力な機能だ。

ただし、「一度だけしか使えないから」と、二人や三人が力尽きてから使うようにしよう、と欲張ってしまうと、人数が少なくなったことを悟ったプレデターに力技で押し込まれてしまい、一気に全滅になりかねない。

メンバーが三人までであれば、プレデターも力技で攻めてくることはできない。その間にメンバーの補填を行い、ミッションを有利に進められるようにしておきたい。

 

 

 

◆まとめ

一人では非力なファイヤーチームサイドでも、4人で連携が取れれば、打って変わって「プレデターを狩る」狩人となる。

とにかく「散らばらないこと、孤立しないこと」さえ守れば、プレデターに倒されること無く、無事にミッションクリアできるため、最低限でもここだけは意識してほしい。

本記事で紹介した立ち回りを覚え、ファイヤーチームサイドでプレイする楽しみを是非味わってほしい。

 

では!