秋吉ブログ

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【攻略】仁王2(PS4) 〜1人で倒す!ボス「たたりもっけ」攻略方法〜

今回は、仁王2の第7ステージのボス「たたりもっけ」を1人で倒すための攻略方法をまとめてく。

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ふくろうのような姿をした妖怪である「たたりもっけ」。

今までのボスのようにヒットアンドアウェイを繰り返して戦うような敵ではなく、少し特殊な、言い換えれば「たたりもっけ」からするといやらしい戦い方をすることが求められる。

どのように立ち回っていけばよいか、さっそくまとめていこう。

 

 

 

 

◆たたりもっけの特徴

巨大な羽や足を活かした、広範囲を攻撃可能である大振りな攻撃が多い。また、「馬頭鬼」が使用していたような霊体を飛ばし、プレイヤーをチクチクと攻撃してくる。

もちろんフクロウらしく、空を飛ぶことも可能だ。

 

また大きな特徴として、「夜刀神」と同様、常闇時に本体とは別の妖怪(というよりたたりもっけの目)を召喚することができる点だ。この目から、一定時間ごとに霊体が2つ飛んでくる。大したダメージ量は無いのだが、プレイヤーの行動テンポが阻害されるため、戦いづらいことこの上ない。

 

◆オススメの装備

武器種は何でもよいが、個人的には刀などの振りの速い武器をオススメする。

守護霊は「迅」または「幻」がオススメだ。本記事で紹介する攻略法はカウンターを中心とするため、敵の攻撃に合わせカウンターが取りやすい「迅」や「幻」の方が戦いやすい。

また、妖怪技の「古籠火」が必須になるので、必ず装備してくるようにしてほしい。

 

自分は、武器は大太刀と刀を交互に使用、守護霊は「幻」で挑んだ。

 

◆攻略

基本はこちらからはあまり攻撃をしかけず、ガードや回避で敵の攻撃をやり過ごすようにしよう。敵の攻撃後の硬直を狙う際も一緒だ。攻撃してもせいぜい1発のみとしよう。

 

こちらが攻撃を仕掛けるときは、大技のカウンター時、「たたりもっけ」の気力切れ時、および常闇状態の時に使う妖怪技のみだ。

ずっと受け状態で構え、上記のいずれかのパターンにはまった時にだけ攻撃するよう意識すると、安全に倒すことができる。

 

通常時

間合いは、大太刀などの長物武器のリーチ二つ分くらいを確保したい。下の画像くらいの距離感だ。後述するが、たたりもっけがよく使う近距離攻撃の中には、ガード時の気力消費量が大きい攻撃を連発してくるものがある。回避はしやすいのだが、近すぎると連撃を受けてしまうかもしれないため、安全策として少し距離を置くことをオススメする。

 

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たたりもっけの足の付け根あたりにプレイヤーの頭が来るくらいのラインが良い。

 

近接攻撃としてよく使われるのが、

  1. ついばみ攻撃
  2. 足の爪による飛び掛かり攻撃
  3. 掴み攻撃

の3種類だ。前者2つはガード時の気力消費量が大きく、ガードを2回しただけで気力切れになる。後者の掴み攻撃は、当たれば最後、かなりのダメージを受ける。

ただし、いずれの攻撃も予備動作が大きいため、攻撃が来ることがはっきりとわかる。かつ、当たり判定も広くない。タイミング良く横方向に回避すれば、対応可能だ。

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威力は高めだが、どちらも予備動作のモーションが大きい。タイミングを見て横ステップ回避だ

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掴み攻撃も、威力は大きいが、来ることはわかりやすい。直線的な攻撃なので、横ステップで回避しよう。

 

ただし、攻撃後の硬直の隙は思ったよりも小さい。「たたりもっけ」は短い予備動作の後、翼を素早く一回転させる技を持っている。下手に攻撃し続けていると、この攻撃を受けてしまうのだ。

なるべく攻撃は1回だけまでとし、その後は大人しく後退したり、引き続きガードに移行したりして、体制を立て直そう。

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画像だと見ずらいが、回転攻撃をしている。威力は低いが攻撃が中断される上、次の敵の攻撃にも対応しづらくなる

 

このついばみ攻撃や足攻撃は、翼を大きく羽ばたかせて叩きつける攻撃と合わせて使ってくる場合が多い。翼を少し後ろに回した後に攻撃してくる。こちらはガードしても大して痛くないので、ガードでやり過ごそう。

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巨大な翼を活かした攻撃は、当たり判定がかなり広い。ガードでやり過ごそう。

 

「たたりもっけ」との距離が離れている時に使う技が、目から発射されるレーザーだ。直線状にしか飛ばないが、予備動作が短く、避けづらい。

レーザーが狙う場所は、攻撃開始時にプレイヤーがいた場所となる。そのため、常に「たたりもっけ」を中心にぐるぐる回っていれば当たることはない。

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まるで「X-MEN」のサイクロプスのようだ。ぐるぐる回っているだけで回避できる。

 

このレーザー攻撃は、近接攻撃が終わった直後に急に使ってくることがある。これを避けるためにも、硬直を狙った反撃は1回でやめよう。

 

「たたりもっけ」を攻撃する絶好の機会は、2種類の大技である。特に、距離が離れている時に使う滑空攻撃は非常に見切り易いので、絶対カウンター成功できるようにマスターしよう。

滑空攻撃では、赤い光を出したあとに一度空中に上がり、その後勢いよく突進してくる。突進速度はかなり速いが、慌てず、プレイヤーにぶつかるタイミングでカウンターを決めよう。「たたりもっけ」の体が地面に付いたのを見てから特技を使うとカウンターしやすい。

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赤く光ったら反撃のチャンス!画像のような、すでに接触してしまっているくらいの状態でもカウンターが取れた。

 

この突進攻撃は、「たたりもっけ」が空中を飛んだ後にも使ってくることが多い。空中から使う際は、画面から「たたりもっけ」の姿が見えなくなってしまうが、強攻撃を出す時特有の「ブゥン」というような効果音は聞こえてくる。これが聞こえたら「強攻撃が来る」と構えておこう。 

 

常闇時

通常時と大きく違うのは、ステージのどこかに、「たたりもっけ」の目が出てくる点だ。

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画像中央少し左にある赤い丸が目だ。

 

この目からは、一定期間ごとに霊体が2つ発射され、プレイヤーをゆっくり狙ってくる。ダメージは小さく、ガードも可能だが、こちらが「たたりもっけ」を攻撃している時に飛んでくると攻撃が中断されてしまう。最悪の場合、「たたりもっけ」本体の連続攻撃と絶妙にタイミングが重なり、回避行動をとりたくても取れず、気力切れになるまでハメ倒される可能性まである。

この目自体に攻撃することができ、目の体力を0にしてしまえば強制的に常闇状態を解除できる。しかし、これはお勧めしない。目の撃破にかなりの時間を取られてしまうため、その間に「たたりもっけ」本体の攻撃をいくつも受けかねない。それよりは、これから紹介する「たたりもっけ」本体の気力を0にすることによる強制解除を狙った方が効率が良い。

 

常闇状態になっても、「たたりもっけ」本体の攻撃パターンは何も変わらない。体感的には、空を飛ぶ回数が増えたくらいか。

攻撃のタイミングも、強攻撃のカウンターを狙った時のみに絞った方が安全である。

 

常闇状態の時にだけオススメする攻撃手段は、魂代「古籠火」の妖怪技だ。出は遅いが追尾性能が高く、当たれば気力を大きく削る上、炎による継続ダメージを与えることができる。妖怪技を出している間は、霊体を受けても怯まないため、気にせずに使っていこう。気付けば「たたりもっけ」本体の気力が0になってくれている。

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たたりもっけが空を飛んでいる隙を見て発動しよう。気力、体力ともに削ってくれるため、非常に使い勝手が良い

 

 

 

◆まとめ

これまでのボスとは一味変わった戦い方が求められる「たたりもっけ」。

本記事で紹介した攻撃方法をとっていれば、誰でも安全に倒し切ることが可能だ。

 

この攻略法を参考に、皆さんも「たたりもっけ」を突破してくれたらと思う。

 

では!

 

仁王2

仁王2

  • 発売日: 2020/03/12
  • メディア: Video Game