今回は、仁王2の第10ステージのボスその2「牛鬼」を一人で突破するための攻略方法をまとめていく。
広範囲、高威力の攻撃に苦戦している人もいるのではないか。そんな牛鬼をどのように攻略していけばよいか、さっそくまとめていこう。
◆牛鬼の特徴
非常に動きが遅く、連続攻撃もほとんど持たないが、その分広範囲、高威力の攻撃を放ってくる。もちろん、ガード時の気力消費量も大きい。そのため、攻撃1発1発を回避しながら攻撃を与えていく動きが求められる。初めのうちは、全く回避方法がわからず、全く太刀打ちできないだろう。
…と言いながらも、実は「牛鬼」には死角というか、致命的な弱点がある。そこをついてしまえば、他のボスよりも圧倒的に簡単に攻略できる。
◆オススメの装備
武器種、守護霊ともに何でもよい。自分が使いやすいものを選ぼう。
個人的には、斧や槍など、高威力で技の出が遅い武器を装備し、上段構えで戦うのが良いのでは、とも思う。
自分は、武器は刀、守護霊は「幻」で挑んだ。
◆攻略
「牛鬼」の死角は「脇腹」だ。攻略するためにはこの脇腹に如何に貼り付き続けられるか、が大切になる。
戦いが始まったら、まず間違いなく、横方向に当たり判定の大きい爪攻撃が来る。ここはガードしてやり過ごそう。
その後、ダッシュで牛鬼の横っ腹に貼りつき、そこからなるべく動かないように、攻撃して残心、攻撃して斬新…を繰り返そう。
牛鬼の攻撃バリエーションはいくつかあるのだが、脇腹に張り付いてしまうと、「のしかかり」と「後ろ足を使ったスタンプ攻撃」程度しかしてこない。どの攻撃も予備動作が大きいため見切りやすく、かつ連続攻撃でもないため、「牛鬼が少しジャンプした」「牛鬼の後ろ足が上がった」などの動作を確認し次第ガードしてしまえばなんら痛くはない。気力は0になってしまうが、牛鬼が動き出した頃には気力も回復し、動けるようになっている。
注意すべきポイントは、牛鬼の体勢変更にちゃんと対応する点だろう。しばらくお腹に貼り付いていると、牛鬼の頭の位置にプレイヤーがくるよう、後退や方向転換を行ってくる。この移動速度はかなり早く、対応が遅れると、せっかく入り込んだ死角を逃してしまう。それだけでなく、牛鬼の広範囲攻撃の射程圏内にはまってしまい、抜け出せなくなる恐れまである。
体勢変更に対応するには、こちらの攻撃を1回か2回にとどめておき、体勢変更が始まった時にすぐにダッシュで移動できるよう、常に警戒しておくことが大切だ。調子に乗って3回4回と攻撃していると、急に始まった体勢変更に間に合わなくなってしまうので気をつけたい。
常闇状態になっても戦い方は何も変わらない。死角であるお腹に貼り付いて戦えば特に困ることもない。
夜刀神の魂代を使うと、牛鬼の気力をかなり削ることができるので、その分常闇状態を早く解除できる。装備しておくと何かと便利だ。
牛鬼の体力が0になったら頭に移動し、組み打ちを発動すればクリアだ。
◆まとめ
雑賀孫一を倒し、第10ステージクリアかと思いきやまさか次のボスがいるとは…初プレイ時はびっくりしたものである。しかし、お腹という弱点を見つけると、いともあっけなく倒すことができてしまった。
みなさんも本記事を参考に、「牛鬼」の撃破を目指してみてもらいたい。
では!
【参考】その他ボスの攻略
仁王2に登場するボスの攻略方法をまとめている。ぜひ参考にしてほしい。
ボス情報は順次更新していく。