秋吉ブログ

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【モンハンワイルズ】ガチ初心者向けに、武器ごとのおすすめ度をまとめてみた!

今回は、「Monster Hunter Wilds」に登場する全武器種について、大剣以外の武器は未プレイの筆者が全武器を試してみて、ガチ初心者でもおすすめできる武器に点数付けをしてみた。

(本記事の情報は2025/4/20時点である)

本作に登場する武器種は14種類。それぞれでコンボや立ち回りが異なり、初心者は「結局どれを使うのがおすすめなの?」と困惑してしまう。

また、You Tubeで「初心者向け立ち回り方解説」というタイトルの動画を見たガチ初心者もいるだろうが、「結局操作方法が多くてわからん」となっていないだろうか?全部のコンボを使いこなせれば強いが、ガチ初心者は少しのコンボを覚えるので精いっぱいなうえ、モンスターの動きを把握したり、回避やガードも駆使する必要があるので、なかなか操作を理解しきれないはずだ。

そこで、過去作のモンハンは大剣しか使ったことがなかった筆者が、本作から実際に「初心者」として色んな武器を使い、ソロで歴戦アルシュベルドを10分台で討伐する位までは使った上で、「ガチ初心者にはこの武器がおすすめ!」と思ったものを★を5段階でつけて評価してみたので、参考にしてほしい。

 

なお、本記事を読むうえで、以下に注意してほしい。

※ 本記事は「最強武器」を紹介する記事ではない。最強武器の判断基準はまた別なので、注意してほしい。

※ 星1つのガチ初心者にはおすすめできない武器には、まず体得すべきコンボは記載しない方針とする(パターンがありすぎてまとめられないので…)。

※本記事でいう「初心者」は以下に当てはまる人として考える。

  • そもそもモンハン作品自体やったことがない
  • 該当武器を使ったことがなく、コンボも操作方法も何も知らない
  • 複数ボタン同時押し、のような複合コマンドが続くと頭が混乱する
  • まずは手軽に狩りをしてみたい

 

武器毎のガチ初心者向けおすすめ度

大剣 【評価:★★★★★】

これだけは筆者が昔から使ってきた武器なので、「初心者」としての評価はできていないが、そこは目を瞑ってほしい。

 

過去作から初心者向けとして名の知れた「大剣」。初代から伝わる「抜刀ころりん大剣(納刀状態から出せる出の早い技で1発攻撃し、その後に回避して納刀、以降はこれを繰り返す戦術)」が本作では火力を取り戻したことで、初心者向け武器として戻ってきた印象だ。

 

何せ、使うボタンとその使用順序が以下しかない。

スティック前方向+△ → × → □

敵が大きく怯んだら、「スティック前方向+△」の時に△ボタンを長押しし、最大まで溜まったらボタンを離すことで大ダメージも出せる。ピンチの時はR2ボタンでガードも可能だ。これらの操作でモンスターの隙を覚えていけば、更なるアクションの体得へと成長させていきやすい。

 

ただし、近代モンハンの大剣は、どうしても「真・溜め切り」という少しプレイスキルのいる技を当てる前提の火力調整になっており、「抜刀ころりん大剣」戦術は専用のスキル構成が揃わないうちは討伐時間がかかりやすい。また、本作は新たなに用意された相殺溜め切りが攻撃の起点となることが多いが、相殺溜め切りを当てるには敵の攻撃モーションを覚えておく必要があるため、「効率的な狩猟」という側面で見ると扱いは難しいかも。なので、「多少討伐時間がかかってもいい」のであれば、初心者でも扱いやすくおすすめできる武器だと感じる。

 

太刀 【評価:★★★★】

一番使用者が多いとされている主人公武器の太刀。確かに強いが、あまりにも多いコマンド数に圧倒される武器でもある。筆者も色々練習したが、兜割の出し方が未だに覚えられない…が、そのような難しいコマンドは使わずとも、意外と火力が出せるのが太刀の魅力。ガチ初心者でも使っていけるだろう。

 

メイン攻撃コンボは以下。相手の隙を見ながらこれを繰り返せばよい。

△ → ○ → ○ → ○+△

画面左上のゲージが最大まで溜まったなら、

R2 → R2 → R2 → R2

または

R2 → R2長押し → 溜まり切ったら離す

をして、錬気ゲージを1段階上げ、以降はまた、△→○→…へと戻ればよい。

錬気ゲージが赤に変わったら、

△ → △ → △

とただ△ボタンを連打するだけで、火力のある攻撃ができる。

 

ここで書いているコマンドは、太刀でできる操作のほんの一部分。太刀の真の火力を出していくには、R2ボタンと○×△を組み合わせた複合コマンドの使い分けが必要だ。これらのコマンドを体得すると、手軽にとんでもない火力が出る。本武器を使ってみて、「この武器使いやすいな」と思ったら、ぜひ使ってみよう。

 

片手剣 【評価:★★★★★】

正直この武器だけ使っておけばいい、といってもいいほど、使いやすいうえに強力な武器。高い機動力とガード可能な盾を持っていることから、比較的安定した立ち回りができる武器。「ジャストガード」と「ガード切り」により、ランスもびっくりの要塞を作れてしまう強武器へ変わった。この武器を使うデメリットは、慣れてしまうと他の武器が使えなくなることだろう。

 

攻撃時は、以下ボタンを押すだけでOK。コンボ中に相手の攻撃が当たりそうなら、途中で×ボタンを押すか、後述のR2ボタンを押せば攻撃が止まり、回避やガードにすぐ遷移できる。

△ → △ → △ → △ → △+○

敵の攻撃が来そうだな、と思ったら、

敵に向かってR2ボタンを押し続けて盾を構え、以降はR2+○ボタンを連打

しておけば、ジャストガードによるノーダメージ&ガード切り攻撃ができる。以降は上記の繰り返しでよい。

 

注意すべきは「△+○」ボタン両方を長押ししないこと。これをすると、火力はあるが隙の大きい攻撃が出てしまい、被弾リスクが上がる。使い慣れないうちは両方のボタンを軽く押すだけでよい。

慣れてきたら、R2ボタン+△ボタンでのスライディング切りや、前述した「△+○」ボタン長押し攻撃をモンスターの隙中に当てるなどして、コマンドを覚えていこう。

 

双剣 【評価:★★★】

怒涛の攻撃手数で、見た目のかっこよさは一級品な武器である双剣。他武器と比べても複数のボタン操作が必要な複合コマンドが少なく、操作面では初心者でも扱いやすい。

が、常に攻撃が必要なうえ、ガードができず、モンスターの攻撃をジャスト回避で躱す必要がある、と、立ち回り面では初心者向けではない印象。モンスターが強くなる中盤手前位までに、モンハンというゲームそのものに対する立ち回り方を習得しないと、途端にクエスト失敗が積み重なる。

評価の全てはジャスト回避ができるかどうか、で決まるため、人によって「初心者向け」とも「初心者向けじゃない」とも意見が割れそうな武器。小回りはきくので、ジャスト回避系が得意なら率先して使い、そうでないなら避けた方が無難だろう。

 

敵に出会ったら、まずR2ボタンで鬼人化状態になろう。その後は

○ → △ → △ → △

の無限ループでOK。鬼人化状態でい続けるとスタミナが減っていくため、画面左上にある鬼人化ゲージが最大まで溜まったなら、再度R2ボタンを押して鬼人化を解除しておこう。鬼人化ゲージが一度溜まったのであれば、鬼人化状態を解除しても、上記ループを繰り返して使用できる。

敵の攻撃が当たりそうになったら、『攻撃がちょうど当たるタイミング』で×ボタンを押せば見切りによる回避ができるため、活用しよう。タイミング良く押せれば連続回避も可能だ。

敵が転倒したり麻痺状態になったりしたならば、

○+△ →  ○+△ →  ○+△

を押せば、かなりの火力が出るため、積極的に使おう。

 

ランス 【評価:★★★★】

高いガード力で被ダメージを受けにくく、相手の動きを見てから攻撃する、モンハンの基礎を体得しやすい武器。攻撃コマンドも超シンプルで、危なくなったらとりあえずガードすれば何とかなる安心感も凄い。ガチ初心者でも手軽に使えるだろう。

ただ、敵の攻撃をジャストガードしたり、複数のコマンドを組み合わせた反撃技を駆使しないと火力がでにくい点だけは注意してほしい。

 

デフォルト攻撃パターンは以下2つだけでよい。「嘘だろ!」と思うくらい単純だが、本当にこれでよい。

△ → △ → △ → △

○ → ○ → ○ → ○

△と○は相互に入れ替えながらでも使える。△は正面攻撃、○は上部攻撃、という違いがあるので、モンスターのいる位置を意識してボタンを使い分けよう。個人的には、ガチ初心者はひたすら△連打で攻めた方がいいと思う。

敵の攻撃が来る際は攻撃をやめ、敵に向いてR2ボタンを押し続けてガードしよう。敵の攻撃が終わったら、前述の△ないしは○の連打を続ければよい。敵が遠くに移動したら納刀し、ダッシュで近づいて、△ボタンを押して上記ループに入ればよい。

 

ランスの真の強さを発揮するには、敵の攻撃が当たる瞬間にガードするジャストガードと、そこから派生する反撃技、及びガード中に受けたダメージ分火力を上乗せする技など、反撃系の攻撃を駆使する必要がある。敵の動きを覚えている前提の操作となるので、初心者がいきなり使いこなすのは難易度が高い。まずは単純連打攻撃とガードを使って、「ランスとはどんな武器か」「敵はどんな攻撃パターンを持っているのか」を経験し、だんだん操作パターンを広げていった方がよいと感じた。

 

ガンランス 【評価:★★】

本作で超絶強化をもらい、「最強武器」「おすすめ武器」として名がよく出るガンランス。が、使ってみると…これはガチの初心者には難しい武器だろう…

覚えるべき基本コンボの数は以下2種類と少ない。

○ → 左スティック前+△ → △ or △+○ → R2+○

左スティック前+△ → △ → ○ → R2+○

が、見たらわかるように、複数のボタンを使うコンボが多いうえ、○ボタンや△ボタンを押すタイミングがコンボによって異なる。実戦ではこれに加えて、×ボタンによる回避や、R2ボタンによるガードも加えて使い分ける必要があるため、初心者は頭がこんがらがること間違いない。更にガンランスは機動力が遅く、攻撃モーション中に別行動にすぐに切り替えられないため、敵のモーションを覚えていないうちは被弾率も高い。

使い込んでいくうち、この武器がなぜ超強力といわれているのか、理解できるようになる。難しい操作を乗り越え、全コンボを体得すれば、本武器の強さを実感できるはずだ。

 

ハンマー 【評価:★】

操作は比較的単純だが、とにかく火力が出ない。小回りが効く代わりに火力が抑え目の片手剣にすら、正確な測定すらしなくとも火力負けがわかるほどに火力が出ない。スキル構成を考えて立ち回り力を身につけて、とかやっていけば高火力が出るかもだが、その時はもう、その人は初心者ではなくなっている。本作の新要素である相殺も全く活かせず、正に「ザ・不遇」な武器だ。おすすめはしない。

単純な操作と、モンスターを気絶させた時の気持ち良さは確かに高い。それだけをモチベーションに、ハンマーを使い始めるガチ初心者がいてもいいだろうが…最終的には他武器に移ってしまう未来しか見えないかなぁ…

 

狩猟笛 【評価:★】

使用者が非常に少ないという噂が溢れる武器。通称「カリピスト」と呼ばれる狩猟笛使いは、火力の強さよりも、味方を助ける奉仕の精神に愉悦を感じているのだとか何とか(言い過ぎ←)

使ってみた感じ、操作自体はある程度決まったループをしているだけなので、難しい程ではない。ただ、武器によって使える旋律が違う上、火力を出したり、効果的に旋律を吹いたりするには、画面に映るすべての情報を抑え、落ち着いて、的確に、順番通りにコマンドを入れていく必要があることから、アクションゲームに慣れてない初心者が触ろうものなら、思考回路がショート寸前になること間違いない。

慣れてくると、確かに狩猟笛でしか得られない爽快感のようなものがあり、楽しくはなってくる。が、ガチ初心者にはおすすめ出来ないので、この武器をいきなり触ろうと思うなら、相応の覚悟を持って使おう。

 

 

操虫棍 【評価:★】

攻撃を始めるまでに必要な事前準備が多いうえ、癖のあるコンボを駆使する必要があるため、ガチ初心者は操作方法の体得だけで1時間はかかる可能性が高い。虫の操作には、TPSのようなシューティングゲームスキルも若干ながら必要であり、あらゆるアクションゲームのプレイスキルを要求される。

よって、ガチ初心者にはまずおすすめしない武器だろう。使いこなせばとてもかっこいいし、強烈なダメージを叩き出せるんだけどね…

 

スラッシュアックス 【評価:★★】

攻撃範囲の大きい斧モードと、火力の高い剣モードを使い分ける変形武器のスラッシュアックス。各モードで、同じボタンでも攻撃内容が変わるため、ガチ初心者には操作が覚えられい可能性もある。また、相殺が他武器の中ではかなり癖が少なくて使いやすいものの、ガードや見切りがないため、モンスターの攻撃を覚えてタイミングを合わせる必要がある相殺をガチ初心者が活かすのも難しい印象。

一応、操作方法を覚えてしまえば、実はそこまで難しくない武器ではあるのだが…星2つでも高いような印象ではあるので、星1.5、位の難しさの武器だと思う。

 

接敵時は、基本斧モードで戦おう。敵が近づいたら、

左スティック前+○ → △ → △

あたりを行い、モンスターの攻撃が来そうなら回避して攻撃射程から離れる、という動きを繰り返していこう。相手が大きく怯んだら、Rボタンを押して剣モードへ切り替え、

△ → △ → △

を繰り返してダメージを稼ごう。モンスターが再び攻撃を始めたら、Rボタンで斧モードへ変えて、また前述の攻撃を繰り返そう。

敵が転倒する等の大きな怯みを出し、かつ画面左上の剣モードゲージが最大まで溜まった場合は、

R2+○+△

を同時押しして、強力な攻撃を叩き込もう。

 

この武器をちゃんと扱うなら、R2ボタンを使用した変形攻撃や、相殺、カウンター切りなどのタイミングを合わせた攻撃、△と○の各ボタンで出せるモーションの差異を体得していき、途切れない攻撃を続ける必要がある。このあたりはこの武器の使い方や特徴をしっかり把握したうえで、一つずつ体得していってほしい。

 

チャージアックス 【評価:★】

無理…絶対無理…コンボの派生数の多さや、火力が出るための条件などが複雑に絡まっており、初心者にはまず覚えられない…筆者は頑張ったがなかなか覚えられず、回復薬がぶ飲みのゴリ押しで戦うレベルまでしか行けなかった…

ただ、超火力技が決まった瞬間はめちゃめちゃ気持ちいいのは間違いない。ガチ初心者が本武器を使うなら、相応の覚悟と気合を持って使ってみてほしい…

 

ライトボウガン 【評価:★★】

素早い動きと、速射モードでの連続射撃でダメージを積み重ねていくのが得意なライトボウガン。全体的な操作はそこまで難しくはないが、相手の攻撃をガードしたり、無敵時間の長い見切りが用意されていないようで、とにかく被弾しないように動き回る必要がある。

シューティング武器なので、エイム力も求めれるが、自分自身が激しく動き回るのに加え、モンスターも動き回るため相応なエイム力が求められることも考えると、ガチ初心者がいきなりこの武器を使うのは微妙な印象だ。過去にシューティングゲームをやっていて、エイム力にそれなりに自信があるプレイヤーなら、★★★くらいにはなるだろう。

 

敵に出会ったら武器を取り出し、後は

L2を押したままR2 → R2 → …

を、マガジンが0になるまで繰り返せばよい。マガジンが切れたら△かR2を押してリロードしよう。使用する弾薬は、L1を押したまま十字キーを上下することで変えられるため、状況に応じて使い分けよう。

しばらくすると、画面右下にあるゲージが溜まっていく。溜まったら、○ボタンを押して速射モードを切り替え、以降は

L2押しながらR2を押しっぱなし

にすればOK。素早い連射でモンスターを攻撃できる。余力があるなら、

L2押しながら× → × → …

とすると、横ステップしながら速射できる。エイム合わせが必要になるが、敵の攻撃をかわしながら攻撃できるため、練習して体得しよう。

敵の攻撃が来たらとにかく×ボタンを連打して、攻撃範囲から逃れよう。

 

ボウガン全体にいえるが、貫通弾メインで攻撃できる装備を作れるようになるまでは、属性毎のボウガンを作らないと火力が出にくい。属性弾は消費物で、ショップで買うなり調合して作るなりする必要がある。よって、かなりお金がかかるタイプの武器だ。ボウガンを使っていくなら、金策はしっかり考えた方がよいと感じる。

また、パーツやモードなど、ボウガン特有の専門用語が多く用意されている。ボウガンを使うなら、これらを理解するように頑張ろう。

 

ヘビィボウガン 【評価:★★★★】

動きは遅いが、高い火力が魅力のヘビィボウガン。全体的な操作はそこまで難しくはないうえ、オートガードにジャストガード持ち、パーツの組み方次第では相殺までできる、と、今作のゲームシステムの恩恵を大きく受けている武器だ。

シューティング武器なのでエイム力が求めれるが、プレイヤー自身はあまり動かないため、エイム難易度はそこまで高くない。シューティングゲーム未経験の人でも、少し練習すれば使えるようになるお手頃感も魅力だ。

…ただ、ゲーム最終盤に出てくるモンスター相手では、逆に機動力の低さがネックになってくる印象。最終盤モンスターと戦うまでには、ジャストガードや相殺をいつでも利用できるよう、しっかり練習しておく必要はある気がした。

 

敵に出会ったら武器を取り出し、後は

L2を押したままR2 → R2 → …

を、マガジンが0になるまで繰り返せばよい。マガジンが切れたら△かR2を押してリロードしよう。使用する弾薬は、L1を押したまま十字キーを上下することで変えられるため、状況に応じて使い分けよう。

しばらくすると、画面右下にあるゲージが溜まっていく。このゲージが溜まり、かつモンスターが大きく怯んだり転倒したりした際は、○ボタンを押してモードを切り替え、以降は

L2押しながらR2を押しっぱなし

にすることで、後隙は大きいが火力が高い攻撃ができる。

射撃やリロードなどの行動をしていない場合は、モンスターの方向を向いていれば、勝手にガードしてくれる。更に、タイミングよく○+△を押せばジャストガードが可能だ。モンスターからの攻撃は基本的には逃げず、モンスターの方を向いて攻撃を受け入れるか、○+△でジャストガードしよう。

 

ボウガン全体にいえるが、貫通弾メインで攻撃できる装備を作れるようになるまでは、属性毎のボウガンを作らないと火力が出にくい。属性弾は消費物で、ショップで買うなり調合して作るなりする必要がある。よって、かなりお金がかかるタイプの武器だ。ボウガンを使っていくなら、金策はしっかり考えた方がよいと感じる。

また、パーツやモードなど、ボウガン特有の専門用語が多く用意されている。ボウガンを使うなら、これらを理解するように頑張ろう。

 

弓 【評価:★★★】

太刀と並び強武器と称される弓。筆者はまだプレイスキルが身についておらず、他近接武器と比べると討伐時間はかかるが、それでも確かに強い武器なのはわかった。スタミナ管理と射程管理、エイム管理という、コンボとは異なる管理要素に気を配る必要上、ガチ初心者にはちょっと難しいが、使えないことはない武器だ。

 

最低限の操作だけならかなり覚えやすい。

抜刀状態 → △

でとりあえずなんでもいいからビン効果を付与し、その後は以下どちらかのコンボを、状況に応じて使い分けていればよい。

L2+R2 → L2+○ → L2+×

または

L2+R2 → L2+○ → L2+○ → L2+× (こっちは少し隙が大きいので注意)

もっと大きな隙をさらしているなら、

L2+△+○

でチャージが必要な強攻撃ができ、ダメージを稼げる。

ビンが切れたならまた△を押そう。

人によってはR2+□ボタンで出せる「導きの矢」を使った方がよい、という意見もある。矢の準備にちょっとした待ち時間が必要だったり、ビン残量がないと使えなかったりと、少し操作難易度がある気がしたので、「導きの矢」を無理やり使う必要はないと思う。

敵の攻撃が当たりそうな時に「L2+×ボタン」で見切りを使えば、ノーダメージ回避&スタミナ回復ができるが、初心者がいきなり使いこなそうとするのは危ないので、まずは攻撃後に被弾しないようただ回避する立ち回りを意識した方がよい。

 

弓を使ってて気を付けるべきはスタミナ管理と射程管理管理とエイム管理。「竜の一矢」を除くあらゆる行為にはスタミナを要するので、気付いたらスタミナがなくなり何もできない、とはならないよう、必ずスタミナ残量を確認しよう。また、モンスターから離れすぎると火力が出ないため「自分は近距離武器を使っているんだ」と意識して率先して前に出てほしい。更に、弓は遠距離武器なので、遠くから敵に攻撃を当てるエイム技量が必要。これはシューティングゲームのスキルをある程度求められるため、自分に合った感度を見つけるなどして練習をしてほしい。

 

 

 

まとめ

今回は、あくまで操作にもおぼつかない、本当の初心者がまず使うとしたらこの武器がいい、というのを列挙してみた。

ここで挙げたコンボはほんとに一部でしかないため、他コンボも覚えていくと、「おすすめしない」と書いた武器でも強力なおすすめ武器へと変わっていく。また、本記事では新要素「弱点集中攻撃」を一切紹介していないので、そこも込みで考えると、結局どの武器も難しいし、使っていくうちに強くなっていくものだ。

もちろん、人によっては「この武器の方がおすすめだよ!使いやすいよ!」というのがあるだろう。結局は自分が使いたい武器で戦うのが一番なので、最終的にはいろいろな武器を触ってみて、楽しい武器を選んでみてほしい。

 

では!