今回は、PS4のFPSゲーム「Call of Duty Modern Warfare」にて登場する武器「M4A1」について、私が「使いやすい」と感じたアタッチメント組み合わせをまとめていく。
この武器は使用しているユーザも多く、それぞれ装備するアタッチメント傾向が違う、面白い武器である。
「私自身がこの武器を使うときはこうする」という使いやすい組み合わせをまとめていくので、是非参考にしてみて欲しい。
◆M4A1の特徴
近距離、中距離、遠距離、どの距離であってもオールラウンドに戦える、非常に優れた武器だ。反動は少なめな上に精度もよく、連射速度も速く…まさに強武器の一角といえる武器であろう。
このゲームを始めた人は、まずこの武器を手に入れ、練習してみることをオススメする。
◆おすすめアタッチメント
【バレル】コスバルカスタムマークスマン
射程距離、弾丸速度、反動制御を向上させるアタッチメントだ。中距離性能を上げる中核アタッチメントになる。
元々M4A1は、連射時の反動や精度自体、すごく優れた武器なのだが、このアタッチメントでさらに底上げを図る事ができる。
デメリットとしてエイム速度、移動速度が低下する。エイム速度は他アタッチメントでカバーを図る。移動速度はカバーできないが、もともとサブマシンガンの如く前に突き進むことを想定したカスタムではないので、そこまで影響はない。
もう少し機動力を確保したい、という場合は、「ストックM16グレナディア」を装備しよう。
【サイト】PBXホロ7サイト
中距離の敵を撃ち抜くため、ホロサイトを付けている。この武器は反動が少なめなので、付けることで頭出しの敵がより狙いやすくなり、重宝している。
ホロサイトの種類はどれ使ってもいいが、個人的にはこのサイトの縁が気に入っている。
【ストック】FORGE TAX CQS
バレルにより下がったエイム速度をカバーするアタッチメントだ。
デメリットとしてエイム安定性の低下が発生するが、これはアンダーバレルやリアグリップでカバーする。
【アンダーバレル】タクティカルフォアグリップ
エイム安定性のカバーを図るアタッチメントその1である。
デメリットで移動速度低下があるが、バレルでもお話しした通り、ガンガン前に凸る構成ではないので、特段問題はない。
【リアグリップ】粒状グリップテープ
エイム安定性を向上させるアタッチメントその2である。
デメリットとしてエイム時移動速度が低下するが...ここは何度も説明してあるので割愛する。
なお、近距離性能をもっと上げるなら、ここをステッピング加工グリップテープにするのもアリだ。エイム安定性は低下してしまうが、その分、どんどん前に出ることができる。
◆他のアタッチメント候補
【バレル】FFS12.4 プレデター
サプレッサー効果とエイム速度上昇を図ることのできるアタッチメントだ。素早く裏から回り込む戦いがしたい方には非常におすすめできる。
ただし、デメリットにある弾丸速度低下は結構痛い。偏差撃ちができない限り、中距離が途端に狙えなくなってしまう。M4A1の強みである中距離射撃が弱くなってしまうのは少しもったいない。
このアタッチメントを使う場合は、本記事で紹介した構成とは真逆の、エイム速度や移動速度上昇にフォーカスを当てたサブマシンガンのような構成を組むと良い。
◆まとめ
M4A1のいいところは、「こうしたい!と思った形に改造することのできる汎用性」にあると思う。
ここで紹介した構成以外にも、自分の戦い方に合った構成で出ることで、非常に使いやすく強い武器に生まれ変わることができる。さらにアサルトライフルなので、近距離重視の構成にしても、中距離位の敵であれば狙うことができる性能を持っている。だからこそ、「最強アサルトライフル」と言われるわけだ。
皆さんもこの武器を極めてみてほしい、他武器を試すことが中々できなくなるだろう(笑)
では!