今回は、Call of Duty Vanguardの設定の1つである「感度」について、どの感度が自分に合っているかわからない…と悩んでいる人向けに、私が行っている感度の決め方を解説する。
FPSをやる上で切っても切れない「感度」。上手くなるには自分に合った感度を設定しておく必要があるが、気にし過ぎると沼にはまってしまう恐ろしい設定でもある。自分に合う感度がわからなくて悩んでいる人もいるのではないだろうか。
今回は私がCoDVをプレイする際にどのように感度を決めているかまとめてみたので、参考にしてほしい。
◆筆者の感度
筆者の感度設定はこんな感じだ。
◆感度の決め方
感度には大きく分けて、
- 通常時感度(腰撃ち状態での感度)
- エイム時感度(ADS状態での感度)
の2つがある。が、どちらも感度の決め方は大体変わらない。まとめて解説していく。
細かな視点移動による確認
まず、細かく視点を動かし、画面に映る目標にエイムがちゃんと合わせられるか確認する方法だ。通常時感度も、エイム時感度も、この方法で適切な感度を確認できる。やり方は以下の通り。
【その1】目標を2つ決める
照準を合わせる目標を2つ決めよう。目標の位置は、
- 10mほど離れた位置にある目標
- モニターを縦に4分割し、真ん中2枚にある目標
で決めるようにしてほしい。
【その2】左右の目標を行ったり来たりする
決めた目標を、腰撃ち状態のまま左右の目標をパッパッと素早く往復し、ちゃんと自分が決めた目標にレティクルが合っているか確認しよう。レティクルが目標から行き過ぎているなら感度が高過ぎ、足りないなら感度が低過ぎだ。
振り向きによる確認
続いて、180度振り向く動きをし、大きな視点移動の感覚が自分に合っているか確認する方法だ。こちらは通常時感度の確認でのみ使う。やり方は以下の通り。
【その1】目標を1つ決める
まずは目標決め。目標を決める際の縛りは無い。分かりやすい目標を決めよう。
【その2】決めた目標を背中に置き、180度振り返る
目標を決めたら、決めた目標を背中にし、その状態で一気に180度振り返ろう。目標にピタッとレティクルが合えば感度が合っている。行き過ぎてしまっている場合は感度が高く、足りない場合は感度が低い。PADでプレイする場合は、ターゲットエイムアシストがあるので、本当に超ぴったり合わないとダメ、ということはない。腰撃ち精度を最大まで増加させたSMGを利用し、決めた目標がレティクルの範囲内に入っていればOKだ。
◆まとめ
ここで紹介したのはあくまで私がやっている感度確認方法である。他にも数多くの確認方法があるため、あくまで一例として参考にしてもらえるとありがたい。
では!