今回は、「Call of Duty Vanguard」に登場する武器「STG44」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆STG44の使用感
クセが少なく、使いやすく強力な武器。
アタッチメントを付け替えると、ほぼ無反動でとんでもないTTKを出せるため、初心者から上級者まで、誰にでもオススメできる。
素の威力は29で、キルに必要な弾数は4発。TTKは約0.3秒と標準的な性能。ヘッドショット1発でもすれば3発キルが可能になり、その時のTTKは約0.21秒と非常に速い。射程距離は約50mと、遠距離の敵とも十分に戦える。
反動は若干左右にぶれながら右上に上がる形。横反動を抑えるアタッチメントを付ければ、右スティックを軽く下に下げるだけで、レーザービームのようにまっすぐ飛ぶようになってくれる。
ここまで色々良い点があるにも関わらず、ADS速度も早め、リロード速度も早めと欠点らしい欠点が無く、初心者から上級者まで愛用できる非常に強い武器だ。
火力を上げる方法は色々あるが、よく使われるのは
- マズル「リコイルブースター」
- マガジン「.30ロシアンショート」
を装備した形。ヘッドショットしないと実現できなかった3発キルが胴撃ちで実現できるようになり、SMGとも至近距離戦闘でも問題なく戦える。これを付けても反動が抑え目なのもありがたい。(熟練度「バイタル」でも良いが、体感では「バイタル」はもっと厳密に敵の胴体を狙わないといけないシビアさがあったので、「.30ロシアンショート」を採用している)
上記アタッチメントが解放されるのはレベル後半になるため、そこまで到達するのが大変だが、武器レベル2倍キャンペーンやトークンを活用して是非レベル上げしてほしい。
すぐに手に入れたいなら、設計書「RAT-A-TAT」を手に入れれば初めから付いているのでオススメだ。
アイアンサイトは全体的に開けていて見やすい。レベル1の状態で使っても十分戦える。
◆おすすめアタッチメント
おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)リコイルブースター
- (バレル)VDD 760MM 05B
- (サイト)Mk3 サンフィルター
- (ストック)クラウスニックS11Sフォールド
- (アンダーバレル)M3レディグリップ
- (マガジン).30ロシアンショート 30ラウンドマガジン
- (弾薬タイプ)亜音速弾
- (リアグリップ)ラバーグリップ
- (熟練度)スライハンド
- (キット)オンハンド
火力アップのアタッチメント「リコイルブースター」「.30ラウンドマガジン」は必須。その他は全距離まんべんなく戦えることをコンセプトに、エイム速度と反動制御を均等に伸ばしていった。
ストック「クラウスニックS11Sフォールド」を装備しているものの、ダッシュ後射撃速度はそこまで高くないので、SMGのようにガン凸はしないように注意。
遭遇戦をメインに据え、反動制御面は悪化させた構成となっている。「もう少し反動制御面を改善したい」という場合は、ストック「クラウスニックS11Sフォールド」を外そう。
また、画像では熟練度「バイタル」を付けているが、アプデにより「バイタル」と「.30ラウンドショート」とを重複することによる2発キルが不可能になったため、「バイタル」ではなく「スライハンド」や「フォーカス」辺りを付けておこう。
◆STG44を使った立ち回り
アタッチメントの盛り方次第で、近距離向けにも遠距離向けにもできるため、「これが正解!」といったものは無いが、やはりARである以上、遭遇戦にはそこまで強くはない。
敵がいそうな場所にあらかじめエイムを合わせて置いたり、移動する際は遮蔽物を転々として射線を切りながら移動したりと、一般的なARの立ち回りは常に意識しておいた方がよい。
◆まとめ
最強武器の筆頭と言われている「STG44」。初心者から上級者まで、誰でも使えるお手軽武器だ。初期から解放されており、ゲーム起動時からみんな使えるのも良い。
是非レベル上げをし、その強さを実感してほしい。
では!