今回は、Call of Duty Vanguardのゲームモード「キルコン」を始めたばかり、という初心者を対象に、どのようなことに意識して立ち回るべきなのか、を紹介する。
CoD特有のゲームモードといってもよい「キルコン」。ルール自体はシンプルだが、チーデスと比べて情報量や考えることが若干増える。
どんなことに気を付け、どうやって立ち回っていけばよいかまとめてみたため、うまくなりたい!という人はぜひ参考にしてほしい。
◆キルコンファームドのゲームルール
敵を倒すと、その場に赤いタグが落ちる。そのタグを回収するとチームに1点が加算される。味方が倒れた場合は青いタグが落ちるため、敵がタグを回収する前にこちらが回収すれば、敵に得点が加算されるのを防止できる。
先に65点確保したチームが勝利。制限時間は10分で、10分経っても65点に到達しない場合は、制限時間を迎えた際に点数が高いチームが勝利となる。
デスマッチルールとオブジェクトルールの平均をとったようなゲームモード。比較的活発に動き回るものの、他のオブジェクトルールと違い、そのモード限定の動き方を覚える必要が無い。また、敵を倒せなくても、タグ回収を頑張ればスコア1位を獲得することが可能だ。総じて、初心者でもプレイしやすいゲームモードとなっている。
◆キルコンファームドの立ち回り方(勝利編)
味方と一緒に動き、タグ確保をお互いにカバーする
このゲームルールは、敵が落とすタグを入手しないとポイントにならない。タグは敵が倒れた場所に出現するため、タグを取りに行くためには、わざわざ体を晒す必要があり、敵から狙われる可能性が高くなる。
そのため、一人で動いて敵を撃破→タグ回収しようとすると、タグを確保する前に敵にやられてしまう可能性が高い。
味方と一緒に動けば、タグを確保する際に味方の援護があったり、自分が倒した敵のタグを味方が即座に確保してくれたりと、お互いのカバーが効きやすいため、タグ確保ややりやすくなる。ぜひ味方と一緒に動こう。
ただし、基本的には、敵が落としたタグは、最後にその敵を倒した人のもの、という暗黙のルールがある。敵がすぐそばにいて、タグ確保に向かえない等のやむを得ない事情を除き、他の人のタグは確保しないように注意しよう。
タグの消失で索敵を行う
タグの位置は、敵のタグは赤、味方のタグは青で表示される。ミニマップに映るタグが、味方が通りかかっていないにも関わらず消えた場合、その箇所に敵がいることを意味している。
キルコンでは、ミニマップで味方の位置と敵の赤点を確認するだけでなく、ミニマップに見えているタグが消えたかどうか、も確認するようにしよう。
ただし、長い間放置されているタグは、一定時間が経過すると自然消滅してしまう。タグが消えたから確実にその場所に敵がいる、というわけではないので、少し頭の片隅に入れておいてほしい。
タグを餌に敵を釣る
勝利するためにはタグを確保することが必要な「キルコン」では、味方だけでなく敵もタグを取り来ようと迫ってくる。
そのため、あえてタグを取らずに餌として放置し、その手前の強ポジで敵が来るのを待ち構え、タグを取りに来た敵を迎撃する、といった戦い方は非常に有効だ。何人か倒してからまとめてタグ回収すれば、比較的安全にタグをたくさん集めることができ、おすすめだ。
ただし、これは少し意地悪な立ち回り方で、やりすぎると嫌われる。時たま、パーティを組んでマップの端から全く動かず、近付いてきた敵をただただ倒し、タグをまとめてかっさらうという人もいる。この手に頼り過ぎないように注意してほしい。
◆まとめ
立ち回りをまとめると、
- 味方と動いて、互いのタグ確保をカバーする
- ミニマップのタグの消失で敵の位置を把握する。たまに自動消失することあり
- タグを餌にして、やってくる敵を迎撃する。ただし頼り過ぎには注意
といった感じだ。この内容を意識して立ち回ってほしい。
では!