秋吉ブログ

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【CoD Vanguard(CoDV)】「H4 BLIXEN」使ってみた!おすすめアタッチメントも紹介!

今回は、「Call of Duty Vanguard」に登場する武器「H4 BLIXEN」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。

 

 

◆H4 BLIXENの使用感

素の性能はかなり高い。SMGにも関わらず中距離も戦えるため、戦闘可能幅が広い。標準マガジンサイズも大きく、SMGの弱点である継続戦闘力が高いのも高評価点。

…なのだが、威力強化アタッチメントが使用できる公開マッチでは、近距離であってもARに撃ち負けてしまうことの多い残念な武器。またファイアレートが遅めな為、1発1発を正確に当てないと、総合火力が軒並み下がってしまうことから、ある程度のエイム力が無いと尚更撃ち負けやすい。

ランクマッチなら…と思ったら、ランクマッチではこの武器は使用禁止になってた。。。強いは強いが他の武器に負けてしまう点が多いのかな、とも思った。

 

1発の威力は34で、有効射程は約23m。ファイアレートは545RPMとSMGにしては大人しめ。キルに必要な弾数は3発で、その時のTTKは約0.22秒とかなり早め。

なのだが、威力強化アタッチメントを付けた他武器はTTKが0.2秒を下回るものが多く、それらと対峙すると必然的に撃ち負けてしまう。この武器には威力強化アタッチメントとしてバレル「ヨンソン9 RMK」とマガジン「.45ACP 27ラウンドマガジン」の2つもあるものの、これらのアタッチメントを全て装備しても1発の威力が50を超えない為、どう頑張っても3発キルは変わらないのも残念。ヘッドショットしても変わらず3発なのもネックだ。

一応、威力強化アタッチメントを全て付けた上で、弾薬タイプを「焼夷弾」にすれば、胴体2発に加えて延焼ダメージで体力最大の敵も倒すことができるため、こうすれば遅延があるものの2発キルは可能になる。

 

残念なのは火力アタッチメント面が不足しているだけで、その他の性能はかなり高い。

エイム速度は比較的早い武器種であるSMGの中でも早い方のため、遭遇戦でも戦いやすい。

反動はほぼ上方向にしか行かず、ファイアレートが低めなので上昇度合いも小さい。反動制御はかなりしやすいため、SMGではそうそう戦うことの無い中距離でも戦いやすいのは利点。

多少左右にはブレながらも、ほぼ上方向にしか行かない反動形式のため制御しやすい

アイアンサイトはサイトの左右に存在する突起が若干邪魔だが、それでも十分に戦いやすい形をしている。

左右の突起が若干気になるが、それでも十分見やすいアイアンサイト

 

◆おすすめアタッチメント

おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。

  • (マズル)M1929サイレンサー
  • (バレル)ヨンソン9 RMK
  • (サイト)単眼リフレクター
  • (ストック)カールソンパッドCOZ
  • (アンダーバレル)カーヴァーフォアグリップ
  • (マガジン).45ACP 27ラウンドマガジン
  • (弾薬タイプ)焼夷弾
  • (リアグリップ)ファブリックグリップ
  • (熟練度)フリート
  • (キット)クイック

アタッチメント装着後はこんな感じ

火力面を強化し、疑似2発キルができるようにした構成。複数人を相手にしても力押しで勝てていける。サプレッサーを付けて裏取りもしやすくした。

ただし、マガジン「.45ACP 27ラウンドマガジン」により、マガジン弾数が27発まで落ちている。ファイアレートが低いので弾切れに悩むことはあまりないが、連射し過ぎには気をつけてほしい。

そのほかには、移動能力を上げる熟練度「フリート」やキット「クイック」を装備して、素早く戦場を動き回ることを可能にした。

SMGなのにこの距離も3発程度当てれば倒すことができる

SMGだが至近距離だと威力を上げたARや他SMGに撃ち負けることが多い。このような距離での戦闘は可能なら避けたい

 

◆H4 BLIXENを使った立ち回り

素の火力は高いが、やはり公開マッチだと正面戦闘で負けやすい。ARとSMGの間を縫うような、中距離でも至近距離でも無いところを狙って立ち回るのが大事だ。

狭い室内などはなるべく味方と一緒に入ったり、そもそもそういったルートを通らないように意識して移動したりと、警戒しながら動くようにしてほしい。

中距離性能がSMGの中では高い方ではあるが、それでも過信はできない。有利ポジやリーン待ちできる状態じゃないなら、SMGらしくさっさと前へ詰めてしまった方が賢明だ。

 

◆H4 BLIXENの入手方法

この武器は最初から使うことはできない。マルチプレイであれば、1試合の中でスライディングキル3回を15マッチ達成する必要がある。アシストキルは認められず、ちゃんと自分でトドメを指しきって初めて1回とカウントされる。

 

開けたマップが多い上、中距離も秒で溶かされ、爆発物も頻繁に飛び交う本作では、スライディングキルの実施自体が難しい。また、スライディング時間も短いので、「スライディングキルできた!」と思っても、ゲーム上はスライディングが終了した判定を下され、カウントされていない、なんてこともザラにある。

筆者は「SHIPMENT」などのような小規模マップにて、腰撃ち性能と火力をとにかく上げた「STEN」を使用し、敵目掛けて走ってスライディングして腰撃ちキルする、という営みを行ってクリアした。スライディングキルする前に待ち構えている敵にやられることなどザラで、マッチ終了時にはキルレ1.0割れも頻繁に発生する辛い経験をしたので、それが嫌なら課金してさっさと入手してしまうのがよい。

また、本作のスコアボードはEKIA制度を取っているため、アシストキルであっても1キルとカウントされて表示されてしまう。スコアボード上で3キル達成してたとしても、「アシストキルが入っており実際は3キルまで至ってなかった!」という事態にならないよう、10キルほど達成するのを見届けたほうがよい。

 

 

 

◆まとめ

せっかくの良性能が、本作に登場する全武器に用意されている威力強化アタッチメントにより軒並み倒されてしまっている印象の「H4 BLIXEN」。強いは強いので、使いたいという人は是非使ってみてほしい。

 

では!