今回は、「Call of Duty Vanguard」に登場する武器「DP27」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆DP27の使用感
LMGの中では非常に使いやすい武器。アタッチメントを付けて強化すれば、ダッシュ後射撃速度やエイム速度も向上し、遭遇戦もある程度戦えるようになる。
「多少機動力を落としても良いから、クセが無く、近距離も遠距離も万能に戦えるような武器が欲しい」というような人にはオススメだ。
1発の威力は30で、キルに必要な弾数は4発。TTKは約0.22秒と早め。これだけでも十分強力だが、マガジンアタッチメント「.30-06 63ラウンドパン」を装備すると威力が42まで上がり、3発キルが可能となる。その時のTTKは約0.16秒と非常に高火力だ。SMGと異なり、遠距離の敵もこのTTKで戦えるのは魅力的。
反動は逆S字のような非常に変わった形をしている。だが、最初の15発分くらいは基本的に上方向に上がるのみなので、右スティックを下向きに倒せばある程度まっすぐ飛んでくれる。連射し過ぎないように気を付ければよいだけなので、そこまで反動制御を気にする必要はない。
アイアンサイトは上方向に開けていて見やすい。リアサイトが若干邪魔だが、サイトを付ければこのあたりも気にならなくなる。
◆おすすめアタッチメント
おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)G28 コンペンセーター
- (バレル)コワレフスカヤ 680MM B02D
- (サイト)MK3 MOD.2サンフィルター
- (ストック)エンプレス SK アジャスタブル
- (アンダーバレル)M1941ハンドストップ
- (マガジン).30-06 63ラウンドパン
- (弾薬タイプ)亜音速弾
- (リアグリップ)ファブリックグリップ
- (熟練度)ハードスコープ
- (キット)オンハンド
威力増加アタッチメント「.30-06 63ラウンドパン」を装備してTTKを上げ、その他はエイム速度、ダッシュ後射撃速度を中心に伸ばしていったような構築。反動は若干悪化しているが、制御できれば近中遠全距離を相手に戦えるようになる。
「取り回しを削っても良いから、もっと反動制御をしやすくしたい」というなら、ストックかリアグリップのどちらかを、反動制御を改善する「ZAC S3 TAK」や「スティップルグリップ」などに変えてもよい。
◆DP27を使った立ち回り
詰める時は詰める、待つ時は待つ、など、ARに近い立ち回りを意識したい。遠距離を狙う必要があるなら、伏せるかリーンをするかして狙おう。
試合がオブジェクトルールの場合は、味方と一緒に目標に入り、拠点内やその付近で拠点確保、拠点防衛を意識してほしい。
さすがにSMGと近距離戦闘すると撃ち負ける可能性が高いので、狭いマップではそもそも採用を見送ろう。
◆まとめ
では!