今回は、「Call of Duty Modern Warfare Ⅲ」に登場する武器「MTZ-762」を使い込んでみて感じた、本武器の特徴や感想をまとめてみた。
(本記事の情報は2024/6/8時点を元にしている)
◆MTZ-762の使用感
BRにしては反動が素直で、射程もあり、ヘッドショットを交えた火力は非常に高いことから、まあまあ使える武器という印象。エイム力次第だが、近中遠全距離に対応できるため、中級者以上向けの武器だといえよう。
4発キルが可能で、その時のTTKは約0.33秒とちょっと遅め。ヘッドショットを絡めれば3発キルで、TTK約0.22秒と高い火力を出せるため、ヘッドショットを狙うことが大事だ。射程距離が19mと書かれているが、実際はもっと遠い距離まで4発キルが実現できるため、数値以上に戦闘レンジの幅は広い。
反動は、全体的には素直な上反動だが、連射中のどこかしらで左右ブレが発生するため、的確なブレ制御は難しい。4発キルという高火力を意識し、初弾の反動を抑制できるようなアタッチメントを付け、左右ブレが発生する前に仕留めきる構築をするのが良い印象。
マガジンサイズが20発と少なく、継続戦闘力は低いものの、無駄弾を使わなければ2人までは倒せる。自身のエイム力次第でマガジンアタッチメントをつけるかどうか決めたい。
アイアンサイトが見にくい為、サイトアタッチメント枠が取られてしまうのはちょっと残念だ。
詳細な数値情報は以下の通り。
◆おすすめアタッチメント
筆者が個人的におすすめと感じたアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)MTZ-PRECISION ブラックソーンバレル
- (レーザー)SCHLAGER PEQボックスⅣ
- (サイト)スレートリフレクター
- (アンダーバレル)DR-6 ハンドストップ
- (リアグリップ)MTZ ファクトリーリアグリップ
機動力、初弾の反動制御を中心に強化した構成。
ADS状態での移動速度が落ちているため、レレレ撃ちによる被弾回避は狙えない。また、タクティカルスタンス時の反動が大きく、スライディングしながらキルを取るのは難しい。ただ、その他の様々な部分は純粋に性能向上しているため、「比較的動き回れるAR」という癖の少ない戦い方がしやすい。
特に初弾数発はかなり素直に飛ぶようになっているため、ヘッドラインを狙って撃てば、ヘッドショットを交えて3発キルを実現しやすい。
◆まとめ
比較的きびきび動けて、ヘッドショットを交得ればBRらしい高火力を発揮できる「MTZ-762」。扱う難易度は初心者向けではないため、オススメできる人は限られてくるが、BRの中でも機動力がある武器を求めるなら、この武器を使ってもいいだろう。
では!