今回は、「Call of Duty Black Ops Cold War」に登場する武器「1911」を触ってみた感想と、おすすめのアタッチメントをまとめてみた。
◆1911の使用感
たかがハンドガン、されどハンドガン。本作のハンドガンは妙に強力だ。アイアンサイトも見やすく、エイム速度も速く、武器の持ち替え速度も速い。 SRやLMG等、近距離戦闘が苦手な武器がメイン武器の場合は、優秀なサブ武器になる。
サブ武器にはショットガンを使うことが多い印象であるが、個人的は「1911」の方が、近中両面の対応ができるため、おすすめと感じた。
1発の威力が高く、3発当てれば体力最大の敵でも沈めることが可能で、3発確定距離が約19mと、なんとSMGよりも遠い距離を撃ち抜くことができる。
適正距離内でのTTKは最速0.3秒。単発撃ちの武器のため、素早く3発を正確に当てるのは難しいが、それでも0.3秒という速さは驚異的だ。上手く当てればあの強武器「AK-47」にも匹敵する。
さらに、レベルを最大まで上げればデュアル化が可能。レーザーサイトで腰撃ち精度を上げれば、SMGにも負けない近距離性能を持った武器に変わる。室内や近距離での遭遇戦が多いマップであれば、メイン武器よりも使い勝手のよい武器となってくれる。
◆おすすめアタッチメント
おすすめのアタッチメント構成はこんな感じ。
- (マズル)サウンドサプレッサー
- (バレル)6.53 タスクフォース
- (ボディ)SWAT 5MWレーザーサイト
- (マガジン)12ラウンド
- (ハンドル)サーペントラップ
サプレッサーを搭載し、裏どりを用意にする構成をメインにするのが一番使いやすかった印象だ。10mを超える敵を狙う際はエイムしてしっかりと敵を狙って撃とう。
なお、デュアルをオススメしない理由は、移動しながら3発当てる正確性があまり高くなく、キルタイムが下がることが多く感じたためだ。
隠密性を上げるためマズル「サウンドサプレッサー」を装備する。同じくサプレッサー効果のある「エージェンシーサプレッサー」は、有効射程が25%と大きく下がる。もう一つの効果の恩恵である縦ブレ改善もあまりメリットは高くないので、個人的には射程距離減少を15%までで抑える「サウンドサプレッサー」を採用した。
射程距離と威力面を上げるべくバレル「6.53 タスクフォース」を装備する。これにより、なんとヘッドショット2発で仕留められる。反動が縦横ともに増加するが、そもそも近距離で戦う単発武器である以上、ブレはたいして気にならない。
腰撃ちでも当たるようにボディ「SWAT 5MWレーザーサイト」を装備。エイム速度が8%低下するが、たいして遅いと感じなかったため、同じく腰撃ち精度を上げる「ステディエイムレーザー」よりもこちらを採用した。
少ないマガジンサイズは「12ラウンド」で補強する。その他のマガジンはいずれもエイム速度が落ちてしまうため、中々痛い。「12ラウンド」で止めるべきと感じる。
エイム速度を上げるべく「サーペントラップ」を装備。よりエイム速度上昇効果のある「エアボーン弾性ラップ」は、ダッシュ後射撃速度が15%と大きく下がる点や、射撃時の移動速度低下という、近距離戦闘するうえでは必要な横移動能力を奪ってしまうため、採用を見送った。
シングル派ではなく、デュアル派の人は、以下の構成で行ってみるとよい。
- (マズル)エージェンシーサプレッサー
- (バレル)6.53 タスクフォース
- (ボディ)SWAT 5MWレーザーサイト
- (マガジン)Salvo 14ラウンドファストマグ
- (ストック)デュアル
10mを超える距離を狙う必要が無いので、距離減衰を気にする必要がない。そのため、マズルは縦ブレ改善効果を持つ「エージェンシーサプレッサー」がオススメ。
エイムすることが無いので、マガジンをサイズ最大かつリロード速度向上まで付与する「Salvo 14ラウンドファストマグ」にしよう。
◆1911を使った立ち回り
サブ武器なので、メイン武器の弾切れ時に非常用として使うのはもちろんだが、そのキルタイムの速さを活かし、敵がいる場所へスライディングやジャンプで切り込み、一気に撃ち抜く、という戦いでも十分に使える。コンテナの中、建物の角、曲がり角を曲がった先等、敵が構えていそうな場所があったら、周囲の状況を確認した上で、飛び出し撃ちをして倒していこう。
◆まとめ
サブ武器とはいえ、馬鹿にならない強さを持つ「1911」。初心者から上級者まで、全員通して使用できる優秀武器なので、ぜひとも武器レベルを上げて使ってみてほしい。
では!
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