今回は、CoDBOCWのシーズン6の詳細が発表されたため、いつから開始なのか、シーズン詳細は何なのか、トレーラーをもとにまとめてみた。
◆シーズン6のトレーラー
シーズン6の詳細は以下の通り。
YouTubeトレーラーは以下だ。
◆シーズン6の詳細(マルチプレイ)
新武器5種追加
新シーズンの大きな楽しみの1つである新武器。シーズン6ではSG1つ、AR1つ、SMG1つ、近接2つの合計5種の武器が追加される。
.410 Ironhide(SG)
レバーアクションタイプのSG。近距離2発キルらしいので、SGにしてはそこまで火力は無いのかな…といった印象。連射速度は早いらしいので、同じ2発キルの連射SG「Streetsweeper」と比べてどちらが強いのか期待したい。シーズン6バトルパスのティア15でアンロック可能だ。
Grav(AR)
フルオートのAR。連射速度が高く、射程も長く、ダメージ、リコイルともに中程度ながら、弾速がAR最速と、使いやすく強力そうな匂いのするARだ。「EM2」を凌ぐ強ARになるのか、期待したい。シーズン6バトルパスのティア31でアンロック可能だ。
Battle Axe(近接)
近接武器1つ目の両手斧。なんとなく「メイス」と似た雰囲気を感じる。シーズン6開始時から解放されるが、入手するにはゲーム内チャレンジの達成が必要だ。チャレンジがめんどくさいなら、バンドルを購入してもアンロックできる。
LAPA(SMG)
フルオートのSMG。威力が高く、反動制御もしやすく、射程距離にも優れている反面、連射速度は比較的遅めな武器だそう。…あれ?この特徴ってまさに「Tec-9」そのものでは…?
この武器はシーズン開始当初は使用できない。シーズン6後半に始まる「ホーンテッド」イベントのチャレンジを達成するか、バンドルを購入してアンロックできる。
Hammer and Sickle(近接武器)
近接武器2つ目。日本語訳すると「鎌と槌」。両手持ちの近接武器とかなり特殊。近距離で敵に致命的なダメージを与えるらしいが、実際のところはどうなのか気になる…
この武器はシーズン開始当初は使用できない。シーズン後半に登場するチャレンジを達成するか、バンドルを購入してアンロックできる。
マップ3種追加
6v6マップが2つ、2v2/3v3マップが1つの合計3種類のマップが追加される。詳細は以下の通り。
Deprogram(デプログラム):6v6
レッドドアを通ると、まるでApexのレ〇スのポータルの如く、エリア間を素早く移動できる、冷戦時代をテーマにした作品とは思えない非常に異色なマップ。トレーラーを見る限り、結構広いマップになりそうだ。
シーズン開始と同時にプレイ可能になる。
Amerika(アメリカ):6v6
6v6用の中規模マップ。ソビエト軍事施設内に作られたアメリカの模造都市が舞台。建物や道路が多く立ち並んでおり、非常に楽しそうなマップだ。
シーズン開始時からプレイ可能だ。
Gluboko(グルボコ): 2v2、3v3
FACE OFF等の少人数戦で使用可能なマップ。
シーズン開始時からプレイ可能だ。
新オペレータ3人追加
新オペレータが3人追加される。必ず入手できるキャラは1人、他はバンドルと新作「CoD Vanguard」の予約購入が必要になる。
Alex Mason
ブラックオプスシリーズお馴染み(らしい…)メイソンが登場。
バトルパスのティア0でアンロックされ、BOCW本編とウォーゾーンの両方で使用できる。
Fuze
爆発物処理の専門家らしい。両足を失いながらも活動を続けているということで…あれ、これはApexのオ〇タン…?
シーズン中に発売されるストアバンドルで獲得可能ということで、人によっては課金が必要なキャラになる…
Arthur Kingsley
11/5発売予定の「CoD Vanguard」に登場予定のキャラが、「CoD BOCW」および「ウォーゾーン」からプレイ可能に!
ただし、『CoD:ヴァンガード』デジタル版を予約購入していることが獲得条件。購入していれば、シーズン開始と同時に受け取れるそうだ。
◆シーズン6の詳細(ゾンビ)
筆者はゾンビモードはほぼやらないのだが、情報解禁されているので、トレーラーの内容をもとにまとめていく。
新たなラウンド制マップ「Forsaken」
どこぞの実験施設のような場所が舞台の新マップが登場。ポータルで繋がる2面が用意されているようなので、比較的大きめのサイズのマップになるのかも。
新PERK「PhD Slider」
PERKマシンで購入可能な新パーク「PhD Slider」。
スライディングなどでゾンビに体当たりすると大爆発が発生する、まさに「人間爆弾」となれるパークだ。爆発の威力はスライディングの距離によって上がる。といっても、トレーラーを見る限りだとせいぜい6,7体のゾンビを吹っ飛ばせるのが限度のようなので、ぶっ壊れにはならなさそうだ。
ゾンビ用武器やサポートアイテム3種追加
ゾンビで使える新たな武器屋サポートアイテム3種が追加された。
Chrysalax
新マップ「Forsaken」内でクエストやチャレンジを達成したり、ミステリーボックス開けて入手できる武器として、「Chrysalax(クリサラックス)」という両手斧が追加された。トレーラーを見る限り、素早く振り回せる近距離武器のようで、無双シリーズのような楽しさがありそうだ。
ARC-XD
敵を惹きつけた上で爆発して倒すという、「デコイ」+「グレネード」のようなアイテム。雑魚ゾンビに囲まれた時に非常に重宝しそうだ。
Hand Cannon
マルチプレイではスコアストリークとして使用できる「ハンドキャン」を、ゾンビでも使用できるようになった、雑魚敵であれば簡単に吹き飛ばせる威力を持つ。スペシャルゾンビやエリートゾンビに対しても、ヘッドショットなどを駆使すれば大ダメージを与えられる武器となるそうだ。
オンスロートにマップ追加
PS版限定のゾンビモード「Onslaught」では、マルチプレイに追加されるマップ「」がシーズン6開始時点からマップローテーションに追加される。
また、期間限定の高難易度チャレンジ「Onslaught Elite(オンスロート・エリート)」モードも登場。全ウェーブでエリートゾンビが登場するため、一筋縄ではいかない難しいモードとなりそうだ。
この「Onslaught Elite」で20ウェーブを生き残ることで、シーズン1で登場したレジェンダリーAR設計図「Rock Salt」が獲得可能だ。
◆シーズン6の詳細(ウォーゾーン)
筆者はウォーゾーンはほぼやらないのだが、情報解禁されているので、トレーラーの内容をもとにまとめていく。
スタジアムとダウンタウンの地形が変更
ヴェルダンスクに地割れが発生し、スタジアム、および南西にあるダウンタウンエリアの多くの建物が崩壊しているのだとか。この付近でハイドしてやり過ごしたり、奇襲を仕掛けたりするプレイヤーが増えそうだ。
謎のバンカーが出現
第二次世界大戦時のバンカーがマップのどこかに出現するそうな。このバンカーが何を意味するのかは不明だが、次回作「CoD Vanguard」で詳細は明らかになるのだろう。
収容所のマップが変更
キルされたプレイヤーが搬送される収容所。シーズン6ではウォーゾーンのローンチ時の最初期バージョン(「CoD:MW」ガンファイト用マップの別バージョン)に戻るそうだ。
「連帯」システムが排除
「ウォーゾーン」には「連隊」というクラン的なシステムがもともと用意されていた。しかし、現地時間10/6(日本時間では10/7未明)より利用不可能となるそうだ。「CoD Vanguard」で新たな「クラン」システムが設けられるので、その移行に向けてだそうだ。
移行完了まで「連隊」メニューは以下のようになる。
- 連隊メンバーの確認は可能
- 連隊の作成、管理、変更、仲間の招待、連隊タグの使用、「ハッピーアワー」報酬の獲得は不可能になる
- 複数の連隊を持っている場合は、現地時間10月5日までに1つをアクティブ状態にしておくこと
- さらなる詳細についてはシーズン6期間中と、それ以降に発表
◆シーズン6はいつから?
現地時間の10/7(日本時間では10/8未明)からシーズン6が始まる。「BattleField2042」の先行プレイと被っているが、両方ともプレイして最後まで本作を楽しもう!
では!