今回は、CoD BO6に登場するワイルドカードの効果一覧とオススメ度をまとめていく。
プレイヤーに課せられた制限を撤廃し、より多彩なロードアウト構成を可能にするワイルドカード。どれもこれも魅力に映るが、結局どれが強いのかわからない…という人もいるのではないか。
全ワイルドカードを一通り使ってみて、どれが最も使いやすく、おすすめできるのかまとめていきたい。
◆ワイルドカードとは?
パークや武器アタッチメント等、ロードアウトの中核となるものに更なる強化を与える装備だ。装備することで、所持できる数が増加したり、本来はできない組み合わせでロードアウトを組むことができたりする。非常に強力なので、自分が組みたいロードアウトの形に合うようにしっかりと組んでほしい。
◆ワイルドカードの効果一覧
タクティカルエキスパート 【オススメ度★★】
リスポーン時、タクティカルを3つまで保有できるようになる。
タクティカルは、使い所を見極めて使えば、先周りしてがっちり防衛を固めた敵の陣形を崩していける。そんなタクティカルをたくさん使えるようになれば、一回のライフの中でそれだけ多くの攻める機会を作れることになる。索敵の要素にも活用できるのもよい。1番初めに解放されてることもあり、一番使う機会の多いワイルドカードの可能性が高い。
全てが解放された後は、他ワイルドカードの方が有用なため、優先して使う必要はないだろう。
ガンファイター 【オススメ度★★★】
通常5つまでしか装備できないアタッチメントを、8つ全て装備できるようになるワイルドカード。
本作のアタッチメントは、大半がデメリット無くつけるだけ武器性能が上がるため、本ワイルドカードで沢山のアタッチメントをつければ、自分にとってより扱いやすく強力な装備を作れるようになる。
「5つじゃどうしても枠が足りない!」という武器を使う場合や、パークによる補佐効果よりも、銃の腕前で勝負していきたいという人は、このワイルドカードを採用して戦おう。
オーバーキル 【オススメ度★★】
サブ武器欄にARやSMGなどのメイン武器を持てるようになる。
SRやSGなど、特定のレンジに極端に強い武器を好んで使うような人であれば、採用の選択肢になる。メイン武器の不得意なレンジで戦う際に、SMGやARなどの弱点を補う武器を装備することで、戦闘の幅が増える。
が、本作はサブ武器でも戦える場面が多い上、武器切り替えはそれだけで大きな隙を晒すことになるため、めちゃめちゃ効果的な場面があるか、というとそうとも言えない。最優先で採用されるようなワイルドカードではないだろう。
デンジャークロース 【オススメ度★】
リスポーン時にリーサルを2つまで保有できるようになる。
ハードポイントやコントロールなど、ポイント内の敵の存在が確実にわかるゲームモードであれば、ポイント内の敵の一掃や攻めのきっかけ作りにできる。が、一つ多く投げられるだけではそこまで大きな利点はない。あまりオススメできるワイルドカードではない。
(パーティを組んで、全員がこのワイルドカードをつけて投げ物投げ放題したら凶悪だが…)
プレッパー 【オススメ度★】
フィールドアップグレードを2種類保有できる。
全くもっていらないワイルドカード。2つのフィールドアップグレードが個別にリチャージされていくならまだ使い所はあるが、チャージ後にどっちかを使用するとチャージ分が消え、またリチャージしなおしとなる。
これを使うくらいなら別のワイルドカードの方が圧倒的に使い勝手がいいので、採用は見送るべきだ。
PEAKグリード 【オススメ度★★★】
通常、パーク1、2、3は共に1つずつしか装備できないが、新たに一つ、パークを装備できるようになる。装備できるパークには制限がなく、パーク1、2、3の中から好きなものを選べる。選んだパークは、「コンバットスペシャル」の発動条件にもなる。
最もオススメなワイルドカード。本作ではパーク1に強力な効果を持ったパークが密集しており、通常ではその中から一つしか選べないが、本ワイルドカードにより追加でパーク1内のパークを選べるため、戦闘がより快適になる。パーク1でなく、他パークに割り振っても全然OK。制限がなく自由なのも高評価ポイントだ。
開放タイミングが非常に遅いため、プレステージを回した後は、永久アンロックトークンで真っ先に永久アンロックしたい。
◆まとめ
ガンファイター、PEAKグリードあたりが最もおすすめなワイルドカード。是非手に入れたら装備して使ってみてほしい!
では!