秋吉ブログ

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【バイオハザード7】プレイした感想 ~古参も新規も楽しめる至高のホラーゲーム!新たなバイオシリーズの幕開け!~

今回は、PS4のゲーム「BIOHAZAED7」をプレイした感想と、このゲームの良い点、悪い点をまとめていこう。

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2017年に発売されたバイオハザードの作品。今さらながらもプレイしてみた。よくPSストアのセール対象商品にもなっているため、どんなゲームなのか気になっている人もいるだろう。

一通りゲームプレイしてみて感じたことをまとめたため、是非見てみてほしい。

 

 

◆個人的感想

総評

より「ホラーゲーム」としての側面を強化した作品である。主観視点で没入感が高く、「ホラーゲーム」としての出来は素晴らしいものがあった。

ストーリーも、過去のバイオのストーリーをところどころ引継ぎながらも、新たな主人公、新たな舞台、新たな敵を用意し、この作品から始めた人でも違和感なく入り込める良ストーリー。

これまでのバイオをやってきた人にも、バイオはやったこと無いけどホラーゲームは好き、という人にもオススメできる作品だった。

 

ただし、アクション要素は薄く、かつ戦闘難易度は難易度「ノーマル」であっても高い。バイオ4やバイオ6のようなアクションゲームを期待しているプレイヤーや、FPSゲームに慣れていないプレイヤーにはあまりオススメできない。

 

どんな人にオススメ?

  • 探索系ホラーゲームが好き
  • 短い時間でクリアできるゲームがやりたい

という人は楽しめる。逆に

  • バイオ4やバイオ6のようなアクションゲームがやりたい
  • アクションゲームそのものが苦手

という人には向かないだろう。

 

◆このゲームはどんなゲーム?

これまでのバイオにはない「主観視点」でより一層の恐怖体験!

これまでのバイオ作品は、バイオ1~3付近までは上から固定カメラで見下ろす形、バイオ4以降の最近の作品は、主人公の背後にカメラが配置されるTPSの形であった。

本作ではFPSという「主観視点」の操作に変更となっている。公式の言葉では「アイソレーションビュー」だ。昨今のホラーゲームではよく取り入れられている手法である。

主観視点になることで、自分が見ている範囲しか情報が画面表示されないため、ホラーゲームとしての緊張感が非常に大きい。真っ暗な部屋では周囲が一切見えなくなるし、後ろや左右の状況は音を聞いていないとわからない。自分がまるでその場にいるようなリアルさがあり、前に進むのも躊躇う恐怖感があった。

 

物語の舞台であるベイカー邸は閉鎖的で薄く暗く、ドアを開けた先に敵がいるのではないか…という恐怖感が常に漂う。そんな恐怖を押しとどめ、周囲の敵を全部倒し、「もう敵は出てこない」と思っていたら、突然天井から敵が降ってきたり、正面の敵に集中していたら、後ろから別の敵が来ていることに気付かず襲われたり…驚いて思わず「おう!」と声を漏らしてしまったものだ(笑)

また、敵の追尾性もそれなりに高く、道中のドアをちゃんと閉めておかないと、部屋をまたいでまで追っかけてくる。セーブポイントだけは入ってこないため、セーブポイントに入った時の安心感は相当なもの…

総じて、ホラーゲームとしての出来は相当高い作品である。

 

アクションよりも探索を中心とした高難易度ゲーム

本作は、バイオ4~6のようなアクション要素を優先したゲームではなく、初代バイオなどのような謎解き、探索を中心としたゲームである。

 

道中では、謎のレリーフや模型等、様々なアイテムが手に入る。

  • 入手したアイテムを組み合わせたり
  • アイテムを調べて新たな別アイテムを手に入れたり
  • 特定の場所にはめ込んで新たな道を切り開いたり

と、脱出ゲームによくある謎解き要素は一通りそろっている。中には結構考えないと突破できないような個所も。脱出ゲームが得意な人でも十分満足できるだろう。

 

アクション面は非常に不憫なつくりになっている。

主人公は一般人であるため、リロード速度や移動速度が遅く、緊急回避もなく、ナイフを振り回す以外の近接攻撃も無い。マシンガンを乱射したり、アクロバティックな体術で敵を攻撃するような、バイオ4やバイオ6のようなプレイは一切できなくなっている。

また、戦闘の難易度は非常に高い。登場する敵の数はどれも非常に硬く、難易度ノーマルでも1体倒すのにかなりの弾を消費してしまう。にも関わらず、入手できる弾薬の数が限られているため、乱射もできない。よって、戦わなざるを得ない場面では戦い、緊急性が無ければ戦わず走り抜ける、等の判断が求められる。

さらに、一度ゲームを開始すると、途中で難易度を下げることができない。戦闘の機会が増えたタイミングで敵に全然勝てないことがわかったとしても、もう一度初めからやり直さない限り難易度を変えられない。

 

よって、全体的なゲームの難易度は高め。FPSゲームの経験が無かったり、アクションゲームが苦手という人は、難易度を一番下の「Casual」に下げてから開始することを強くお勧めする。

 

新たなストーリーが展開

本作には、ジル・バレンタインやレオン、ウェスカーなど、これまでのナンバリングタイトルに出てきたキャラクターや組織はほとんど出てこない、新たなストーリーが展開される。本当に、バイオではない別ゲームを購入したのか、と思う位にこれまでの作品とは異なる。

ではこのストーリーが全く面白くないのか、というと、そんなことは全くない。過去作で猛威を奮ったt-ウイルスやg-ウイルス、プラーガとは異なる新たな脅威を中心に、新たなる組織、新たなる主人公が戦い合う、非常に良くできたストーリーになっている。

所々、今までのバイオシリーズの影をチラつかせるポイントもあるため、過去作ファンでも、本作からバイオシリーズを初めてプレイする、という人でも問題なく入り込めるだろう。

 

本作はあくまで「新たな脅威の存在の開示と、脅威からの脱出」にフューチャーしており、多くの謎を残した状態で終わりとなる。ちゃんとしたストーリー完結をして欲しいプレイヤーにとっては若干物足りなく感じるかもしれない。

次回作では更なる謎の解明がされていくと思うので、そこは次回作を楽しみにしたいところだ。

 

クリア後には周回要素やミニゲームも!十分なやり込み要素付き!

本作では、1周目では難易度「Normal」までしか選べないが、1回クリアするとさらに上の難易度「Madhouse」が選択できるようになり、より緊張感のあるプレイができる。また、やり込み要素であるトロフィーには、

  • 回復アイテムの使用回数を3回以内でクリア
  • 4時間以内でクリア

等の縛りプレイ要素が用意されており、1回プレイした後は、トロフィーを集めるために周回プレイをする楽しみも存在する。

 

更に、本作には本編以外にも様々な追加DLCが存在する。

まずはメインストーリーを補足する追加ストーリーだ。平和な夫婦であったベイカー家がどのように変わってしまったのか、主人公たちが助かった後のベイカー家はどうなったのか、等を、メインストーリーの主人公「イーサン」とは異なるキャラの視点で繰り広げる。これにより、バイオ7のストーリーをさらに奥深くまで理解することができる。

次に紹介するのは、運も必要な超高難易度のモード「イーサンマストダイ」や、制限時間一杯まで生き残り続けるモード「ナイトメア」だ。こちらはアクションゲームが得意なプレイヤー向けとなっており、クリアするだけでも難しく、自身のシューティングの腕前を存分に振るうことができる。

最後に、謎解きと脱出に特化させた「ベッドルーム」、特殊ルールを取り入れたブラックジャックで遊ぶ「21」等の、シューティングゲームではない特殊モードも存在。それぞれにトロフィーもちゃんと設けられているため、やり込み要素も充分ある。

 

DCLがすべてそろった「GOLD EDITION」が5000円未満で販売されているため、これから購入をする方はぜひともそちらを購入してみてほしい。

 

 

 

◆まとめ

これまでのバイオシリーズとは全く異なる、新たなチャレンジを取った作品である「バイオハザード7」。難易度は高めで、十分やりごたえのあるホラーアクションゲームとなっているうえ、全DCLがまとめられているバージョンが低価格で発売されているため、気になっているプレイヤーはぜひともプレイしてみてほしい。

なお、バイオ7にはグロ要素を比較的抑えた「通常版」と、グロ要素を全面に押し出した「グロテスクVer」の二つがある。「グロテスクVer」の映像は、その言葉の通りなかなかにグロいので、購入する際は注意しよう。どちらも値段は変わらない。

 

では!