今回は、Apex Legendsのランクマッチで、シルバー帯にいるプレイヤーがゴールド帯に行くには、どのようなことに気を付けていれば良いか、についてまとめていこう。
Apex Legendsでランクマッチをはじめ、ブロンズ帯をくぐり抜けた次に到達するのがシルバー帯。ここから、試合を1回プレイするためには、必要なRPを払わないといけなくなる。きちんとランクアップを考慮したプレイが必要になってくるわけだ。
この必須RPポイントの支払いに苦戦している、という人は、是非参考にしてほしい。
私の戦績
シーズン4の終わり際からApex Legendsを始め、シーズン4ではプラチナⅣまで到達。シーズン8ではプラチナ1まで到達した。その後、シーズン9スプリット2で初のダイヤ帯に到達、以降はシーズン12スプリット1でもダイヤ帯に到達した。
いずれも完全野良プレイである。
シルバー帯の立ち回り
最初の降下地点で、激戦区は絶対に避ける!
シルバー帯のプレイヤーの初動で最も多いのが、最初の降下地点に激戦区を選ぶことだろう。キングスキャニオンでいえば、
- スラムレイク
- 航空基地
- キャパシター
- リパルサー
- 砲台
等の、建物が多く、1つの個所にアイテムがたくさん落ちている場所である。アイテムが豊富だから、という理由で真っ先に降下するプレイヤーが多いが、豊富にアイテムが存在しているということは、それだけ多くのプレイヤーがその物資を漁りに狙ってくる、ということ。まだ装備も整っていない最序盤では、武器を手に入れることすらできずに戦闘になることも珍しくないため、そんな状態で「部隊全滅」となってしまっては意味がない。
なにがなんでもここに降りてはいけない、というわけではないが、ドロップシップのすぐ真下にこれらのポイントがあった場合は、なるべくこのような激戦区は避けるようにしよう。
具体的にどこに降りればいいか、については別記事にまとめていきたいと思う。
基本プレイスタイルは「逃げ」!とにかく10位以内に入る!
シルバー帯の場合、試合参加に必要なRPは12である。キルやアシストが全くできなくても、8位までに入れれば必要ポイントの支払いができる上、8ポイントのRP上昇までついてくる。
また、1回でもキルやアシストをした状態で10位に入れば、RPが12ポイント手に入り、それだけで必要なRPのお支払いが完了、あとは部隊の生き残り順位に沿ったRPがそのままもらえるのだ。
そのためにも、とにかく生き残ることを優先しよう。敵と遭遇した際も、有利ポジにいる場合や敵を複数人ダウンできた場合を除き、基本的には逃げのスタンスを取るようにすると良い。
あまり戦闘が発生しないため、つまらなく感じるかもしれないが、安定してRPを稼ぎたい、という場合は是非とも意識して欲しい。
猪突猛進系の味方の場合、2人ダウンしたら基本撤退する!
Apexのプレイヤーは実に様々なタイプがいるが、個人的にはシルバー帯のプレイヤーが最もバリエーションが多いと感じる。
- ひたすら逃げる者
- 不利ポジだろうが、敵を見つけたらどんどん攻撃する者
- Apexが始めたばかりなだけで、FPS経験があるため、不相応に強い者
- エイム力が無く、なかなか打ち勝てない者
- そもそものプレイ回線が悪い者…
などなど。腕前の立つプレイヤーが味方なのであれば良いが、自分の腕前の考慮することもなく、生き残ること、ランクを上げることよりも、とにかく敵を倒すことが大事、というようなプレイヤーも多い印象がある。
その場合、味方との連携をあまり考えず、自ら倒されにいくようなプレイをしていることも珍しくない。
味方がそんなタイプだな、と感じたら、無理に援護や救助に行くのではなく、自分1人でも助かるように、常に撤退ルートを意識するようにしよう。
ただし、チームプレイをちゃんと意識し、シグナルを出して攻撃の意思表明までしてくれているような味方なのにも関わらず、自分が先頭に参加しないとなると、逆に自分が悪者になってしまう。味方の動きをちゃんとみて、どう動くべきか判断しよう。
まとめ
シルバー帯に来ることによって発生するRP消費。なかなか必要分を払うことができずに困っているプレイヤーも多いだろう。
しかし、上のランクにいくためにも、まずはここで立ち回りをしっかりと身につけ、「生き残る」ことができるようになって欲しい。そうすれば、自ずと上位ランクまでいけるだろう。
では!